本場であるアメリカの美味しいポップコーンをお客様に楽しんで欲しいという思いから、私たちは素材や製法にいくつものこだわりを持っています。
まず、ポップコーンの原料となるトウモロコシの豆は、アメリカ産のトウモロコシの豆を使用しています。実は、アメリカ産の豆は品質的にとても優れていて、日本産とは違い、味や風味がポップコーンにしっかりとなじみやすいことや、粒の形状も整っていて美味しく仕上がりやすいという特徴があります。
さらに、たくさん種類があるアメリカ産のトウモロコシの中でも、選りすぐりの豆を選び、一番美味しい豆でポップコーンを製造するというこだわりがあります。
また、製法で一般的なのは、豆をはじきながら同時にキャンディをかけてなじませる、テーマパークで採用されているような製法ですが、ポップコーンパパではこだわりのある別の製法を採用しています。
ポップコーンパパでは、専用の大きな窯で一度に大量の豆をはじいてポップコーンを作り、その後に味となるキャンディをかけるという、本場アメリカの製法で製造しています。
そうすることで、一般的な製法で作ったポップコーンよりも、サクサクしながらもふわっとした食感で、まんべんなくキャンディがなじんだ美味しいポップコーンができるのです。この工程が美味しさの奥深さを引き出すためのひと手間になります。
美味しいポップコーンを再現するために、手間をかけるところはしっかりと手間をかけるなど、製法にもこだわってポップコーンを作っています。
素材や製法だけでなく、ポップコーンの味付けにもこだわりがあります。ポップコーンパパで取り扱っている商品は、すべて「日本人好みに合わせた味付け」に仕上げております。
ですが、日本人好みの味を再現するまでに長い道のりがあった味もありました。例えば、ポップコーンパパを代表する味でもある「キャラメルナッツ味」は、味となるキャラメルシュガーを甘すぎずさっぱりとした日本人好みの味に近づけるためにとても苦労しました。甘みが強すぎたり、味に深みがなかったりと、中々上手い具合に調整ができませんでした。ですが、諦めずに努力し続けた結果、今となってはどの味もお子様からご年配の方まで愛されるような商品になることができました。
ポップコーンパパは、キャラメルナッツ味などの「甘い系」から、たこやき味などの「おつまみ系」の味まで幅広いフレーバーを取り揃えており、その種類の数はなんと32種類にも上ります。これほどまで多くの味が揃っているお店は世間にあまりないでしょう。ポップコーンパパがここまでたくさんの味を取り扱っている理由は、お客様に「ポップコーンを選ぶ楽しさ」を感じて欲しいからです。
例えば、店頭に並んでいる商品が塩やバターだけだと、お客様側から見て「選ぶ楽しさ」はありませんよね。
ですが、たくさんの味の種類のポップコーンが目の前に並べられていると、「どれにしようかな」「どの味も気になるし食べてみたいなぁ」というワクワクした気分になります。
ポップコーンパパに来たお客様には、たくさんのポップコーンの中から味を選ぶ楽しさやドキドキ感を味わってもらいたいという思いから、32種類もの豊富なフレーバーを用意しているのです。実際に、子どもたちがお店でワクワクしながら味を選んでいる姿を見ることも多いです。
たくさんある味の中でも特に人気なのは、開発に苦労した「うめかつお味」ですね。
うめかつお味は、お子様からご年配の方まで幅広く愛され続ける、ポップコーンパパのロングセラー商品です。日本人好みの梅の酸味と、カツオの旨味を絶妙にマッチさせた一品で、食べた人をどこか懐かしく感じさせるような味に仕上がっています。
初めてうめかつお味のポップコーンを食べたお客様からは、必ず「とても美味しい!」という言葉を頂いております。うめかつお味は、ネーミングから想像する味と実際に食べてみた時の味の印象に良い意味でギャップがあり、食べた人は必ずその美味しさに驚きます。実は、うめかつお味は味のコクを出すため、隠し味にチーズを使用しており、そのチーズが梅とカツオの味に更なるコクを引き出し、美味しさに深みを出しているのです。その美味しさから、何度もリピート購入されるお客様がとても多いです。
うめかつお味は開発を完成させるまでに長い時間と労力を要しましたが、今となってはお客様から高い評判を得ている、ポップコーンパパが自信を持ってお薦めできる商品です。