骨伝導電話ってご存じですか?
通常、音を聞くときは音(空気の振動)を
鼓膜で受け取り、色々な器官を経て
脳に伝わるんですが、骨伝導は音の振動を
直接頭蓋骨に伝え、聴覚神経器官に入った
物を、音として感じ取るというものです。
以前から一度試してみたいと思っていたら
ええ、おなじみのケーズデンキ新浦安店で
試すことが出来たのでレポートいたします(笑)
受話器の耳の部分はのっぺりとした金属のような
感じになっていまして、これをこめかみや耳の後ろ
にくっつけると音が聞こえるというものです。
おお〜!!聞こえる!結構はっきり聞こえますよ!
大きな音って感じではないですけれども。
で、なんとなく耳に押しつけてみたら…
超大音量!びっくりしました。
普通に耳につけたほうがいいんじゃないかな?
と思いましたが、耳が遠くなった方とはまた
効果が違うのかもしれません。
ワタシは昔やった中耳炎のせいか
左の耳の方が少し悪いのですが
いや〜すっごくよく聞こえました。
普通の電話機もこうなって欲しいくらいです。
あ、携帯電話でも去年ツーカーから
骨伝導のが出ましたよね。
宣伝では「顔にあてて…」とありましたが
あれも耳に当てた方が聞こえるのでは…
と思いました(笑)
普及して欲しい機能だな〜と
個人的に思う商品です。