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vol.80: サントリー(1) 〜世界一のビールを作りたい! 2007.10.17
徹底比較「ビール」
徹底比較「発泡酒」
話題の商品「AWA`S]

「アミノバイタル」プロ 14袋入箱BCAAを始めとした12種類のアミノ酸が3600mg入ったトップアスリート向けの「アミノバイタル」プロ
世界食品オリンピックともいわれる国際的な食品品評会「モンドセレクション」。
そこで、日本発のビールが最高の栄誉である最高金賞を、ビール部門にて三年連続で受賞しているのをご存知ですか?
そのビールの名前は「ザ・プレミアム・モルツ」。サントリーのプレミアムビールです。

今回のオピ研では、世界的にその品質が認められたビール「ザ・プレミアム・モルツ」の誕生秘話やおいしさの秘密、はたまたワインやウイスキーといった洋酒の歴史について、酒類・飲料メーカーサントリーさんにお話をうかがってきました!

▼今回お話をお聞きしたのはこちらの方々です。
(写真の方)ビール事業部 プレミアム戦略部課長       
                 ブランドマネージャー松尾さん
       広報部 日色さん
――――「ザ・プレミアム・モルツ」モンドセレクション ビール部門最高金賞三年連続受賞、
      おめでとうございます。
      試しに「モルツ」と飲み比べてみたのですが、全然味が違うのですね。
松尾

「モルツ」とついていますが、「ザ・プレミアム・モルツ」と「モルツ」は、作り方もコンセプトも全く違います。「ザ・プレミアム・モルツ」が「モルツ」の上位版とか、そういうわけではないんですよ。

「ザ・プレミアム・モルツ」は、"世界一おいしいビール"を目指して作ったビールなんです。

 
「ザ・プレミアム・モルツ」
「ザ・プレミアム・モルツ」
(ミニ缶250ml/レギュラー缶350ml/ロング缶500ml)
―――「世界一おいしいビール」ですか…!
「ザ・プレミアム・モルツ」(小瓶334ml/中瓶500ml)
「ザ・プレミアム・モルツ」(小瓶334ml/中瓶500ml)
 
松尾

はい。
ビールにもいろいろ種類があります。「ザ・プレミアム・モルツ」は「ピルスナータイプ」という種類。ピルスナータイプはチェコ共和国のピルゼンという街で生まれたビールで、しっかりとした味とコクが愛され、世界で最も多く飲まれています。
世界一愛されているピルスナービールの中でも最も美味しいビールをつくりたいという醸造家の熱い想い、それが「ザ・プレミアム・モルツ」の誕生のきっかけでした。

「ザ・プレミアム・モルツ」が誕生したのは1989年。当初は「ザ・プレミアム・モルツ」ではなく「モルツスーパープレミアム」という名前でした。

松尾

当時は「アサヒスーパードライ」が発売してまだ間もないころで、業界はドライ戦争の真っ只中でした。当時の業界の流れからすると完全に明後日を向いた格好ですね。(笑)「ザ・プレミアム・モルツ」は、市場の流れや味の流行から生まれたものではなく、純粋に「美味しいものをつくりたい」という気持ちから生まれた商品なんです。

味に関しても、時代や流行に左右されない本質的な美味しさを追求しています。なので、発売当初と今を比べても、より洗練されてはいるものの、基本的な味はほとんど変わっていませんよ。

―――開発していく上で、どんな点にこだわりましたか?
松尾

まずは原料です。
香り高い欧州産アロマホップと、豊かな味わいと爽快な後口を作ってくれる二条大麦をふんだんに、贅沢に使っています。
「ザ・プレミアム・モルツ」に使用されているホップはなんと2倍です。

あと、これは「ザ・プレミアム・モルツ」に限ったことではなく、サントリーのビール、発泡酒全体がそうなのですが、水にもこだわり、全て天然水をつかっています。
ちなみに、元祖ピルスナービールであるピルスナーウルケルは軟水でつくられたビール。日本の水も同じく軟水ですから、ビールづくりにはピッタリなんですよ。

―――製法にもこだわっているのですか?
松尾

もちろんです。
原料、製法、ありとあらゆるものにこだわり、丁寧に時間をかけて作っています。

仕込の過程でデコクション(煮出し)と呼ばれる作業があり、通常は一回のところを「ザ・プレミアム・モルツ」は二回行っています。ダブルデコクションと呼ばれる製法で、麦芽のうまさをしっかり引き出し、深みのある味わいが実現します。
そしてさらに、低い温度で長く発酵させる「低温発酵」を用いて麦汁に深みを出し、丁寧に丁寧に雑味を取り除いています。

 
武蔵野ビール工場内のミニブルワリー 最初のうちは、この小さなブルワリーで試行錯誤しながら作っていた。
武蔵野ビール工場内のミニブルワリー
最初のうちは、この小さなブルワリーで試行錯誤しながら作っていた。


また、ホッピングの仕方も違います。
アロマホップを麦汁の煮沸時だけでなく最終段階でもふんだんに加える「アロマリッチホッピング製法」によって、ホッペンブルーメ…ホップの花のようなほどよい香りを出しています。この製法にたどり着くまでには研究開始からおよそ10年の月日がかかりました。
無数の試行錯誤と苦労の上でできた味です。

―――「ザ・プレミアム・モルツ」が他のビールとは異なる一番の特徴はなんですか?
松尾

なんといっても、華やかな香りですね。
しっかりした味とコクは「ピルスナービール」を名乗るための絶対条件。あって当たり前のもの。だからその中でも抜きんでるためには、もっと別の要素が必要でした。「香り」です。
あとは苦味ですね。
「ザ・プレミアム・モルツ」をひと口飲むと、まずは強く苦味がやってきます。でもそれはすぐにぱっと散って、後口にはふんわりとした香りが残るんです。
苦味と香りのバランスが絶妙なんですよ。これが、モンドセレクションビール部門最高金賞を受賞できた決め手でもあると思います。

 
―――三年連続というのは、本当にすごいですよね。
モンドセレクション最高金賞の記念盾
モンドセレクション最高金賞の記念盾
 
松尾

「ザ・プレミアム・モルツ」の品質が世界的に認められたということですから、本当に嬉しいですね。目指していたものが形になったと感じています。
三年連続で受賞できたというのも、本当に喜ばしいことです。

というのも、ビールというのは、その年の原料の出来具合によっても、味が大きく左右されるんですよ。原料は農産物なので、同じものを使えば、同じつくり方なら、常に同じものができる、というわけではないんです。ちょっとした加減一つで味が大きく変わってしまうんです。


そんな中、三年連続で受賞できたのは、常に「より良いものを」思い続けた結果だと思います。
これからも皆さんに美味しい「ザ・プレミアム・モルツ」を飲んでいただけるよう、努力し続けて行きたいですね。



サントリー


vol.80 サントリー(2)

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ヒロシマさん  30代男性  2007/10/26 13:16:28
これ全くの想像ですが、カクテルタイプのアルコール飲料が出回る以前に市場に缶酎ハイというジャンルが存在していたからではないでしょうか。酎ハイは焼酎の炭酸水割りですが、メーカーがいろんなバリエーションの酎ハイを開発していった結果、カクテルタイプの製品化も「あり」と判断して現在のようにさまざまな種類のフレーバーが売り出されるようになった、しかし元が酎ハイなのでなかなか炭酸から離れることはなかった、というのが私の想像です。
あともう一つ考えられるのは製法上の問題です。カルピスソーダは昔からあったのにカルピスウォーターがなかなか商品化されなかったのは炭酸と違って真水では材料がよく混ざってくれないという技術的な問題がなかなか解決できなかったからだと読んだ記憶があります。

ふみふみさん  30代女性  2007/10/23 11:12:27
私はカクテルが好きでよく飲むのですが、炭酸があまり好きではありません。ところが、市販の缶に入っているタイプのカクテルはほとんどが発泡性ですよね?炭酸が苦手な人は沢山いるとおもうのですが…多種多様な商品が出回る中、その大半が発泡性なのはどうしてですか?

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