個性豊かな4人のイラストレーターが
週替わりで『モノのある生活』を楽しく描くイラストエッセイ。
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2007.12.07 手漉き和紙の魅力にふれる 【影山直美】

先日、初めて紙漉きというものを体験しました。
町のイベントの中で開催されていた体験教室なので、
気軽に参加できました。

手取り足取り教えていただいて、
実際にはほとんど先生が作ってくれたようなものですが
乾かして完成した和紙が1週間後に届いたときは、
その暖かみがなんとも愛しく感じられたのでした。

私にとって和紙の魅力の大きなポイントは
「みみ」です。
今回、自分で紙漉きを体験してみて
なぜ「みみ」ができるのかもよくわかりました。

手漉き和紙の魅力にふれる【影山直美】

さて皆さん、年賀状の準備ははかどっていますか。
自分で言っておいてまだできていない私なのですが、
今度のは和紙を使ってみようと思っています。

最近ではパソコンのプリンタに使用できる和紙も
種類が増えてきましたね。
ものによって手触りやインクのにじみ具合もさまざまです。

手漉き和紙の魅力にふれる【影山直美】

「みみ」優先かつ紙の厚みも欲しい私は、
果敢にもプリンタには不向きのハガキ用紙を選んでしまいました。
一枚一枚手作り…それもたまにはいいか。
う〜ん、途中でくじけないようがんばります。

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奥の深そうな手漉き和紙の世界ですが
お近くに体験教室があったら
気軽に参加してみてはいかがでしょう。
きっと更に和紙が好きになると思います。

(参考)
*紙漉き体験
あきる野ふるさと工房 
小川町和紙体験学習センター
小津和紙博物舗

*和紙ハガキ
株式会社デザインフィル(ミドリ)
エーワン株式会社

【和紙についての補足】

1000年以上もの保存性と、柔らかで強靭な特性を持つ和紙。
世界中の文化財の修復に使用される一方、その美しい風合いから日本画用紙、木版画用紙などの用途も確立しています。
江戸時代では日本中に大量に生産され、建具の他、着物や寝具にも利用されていました。現在では生産性が低くなった為、高価なものとされています。

影山さんが体験したような和紙体験の施設をはじめ、大きな文具屋さんに行くとプリンター用の和紙なども販売されています。
普段なかなか触れる機会の無い人も、これからの年賀状の季節を機会に日本の文化に触れてみてはいかがでしょうか。

執筆者紹介:影山直美

柏木きなこ

誕生日:7.13

現住所:神奈川県

ひとこと:
(主な仕事)雑誌やパンフレット・広告のイラストなど。イラストエッセイ。
雑誌『Shi-Ba』(辰巳出版)にて4コマまんがとエッセイ連載中。雑誌『いぬのきもち』(ベネッセコーポレーション)にてイラストエッセイ連載中。

(著書)
「続・柴犬さんのツボ」 (辰巳出版) 絵と文 影山直美 
2007年11月に発売されました。
日本犬雑誌「Shi-Ba」に連載の4コマまんがや川柳に、イラストエッセイなどの描きおろしもたくさん収録。
「南極、行っちゃいました。 〜極寒ほんわか日記」 (日刊スポーツ出版社) 小林千穂 著
2007年11月に発売されました。
表紙イラストと、中のカットを描いています。

URL: [海辺のアトリエKotori]
http://www.geocities.jp/atelierkotori/


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さゆりさん  20代女性  2007/12/13 11:09:48
私も子供の頃に手すき体験した事があります。
楽しいですよね。
プリンターが使えないのでたくさん出すには不向きかもしれませんが、
紙の魅力があるので、手作りのはんこを押したりするだけでも
魅力的な年賀状になるかなぁと思います。

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