1998年だったと思います。
オールナイトライブ(鈴木みそ)という漫画に
「電子ブックのあけぼの」というお話がありまして
その話に興奮したものです。
その時読んだものは、見開きの本のような形を
した端末で、本や漫画などのデータを例えば
コンビニなどで簡単にダウンロード購入が出来て
ボタン操作により、あたかも本をめくるように
スムーズに読めるといったものでした。
その時点では、まだ開発中といった感じで
問題点は値段と電力を長時間持たせる
等だったかと思います。
それから幾数年。
電子ブックは今どの辺まで来ているんだろう
ということでオピネットさんにお願いして
パナソニックさんから「ΣBook」をお借りする事が
出来ました〜わ〜!パチパチパチ!
折りたたみA5サイズで、このサイズの本より軽いです!
記憶型液晶と省電力設計だそうで単三電池2本で
数ヶ月間使えるとか!おお!進歩してるう〜!!
さあ!早速読ませて頂きますよ!
うーん…青いな…画面が…
目が慣れれば大丈夫な感じですが。
あとぺージの切り替えも、こう…なんというか
リロリロリロリロって感じで(わかりにくいかな)
ちょっと時間がかかるのが、違和感ありです。
あ、でも目が疲れるような感じでは無いですよ。
左端のボタンを押せばページが進むし
右端のボタンを押せばページが戻ります
操作も直感的にわかる感じで良いです。
でも、まだ紙にはかなわないかなあと
いった感じは否めませんでした。
でもですね!電子書籍はメリットが沢山
あるんですよ〜!このΣBookもそうですが
最初の画面に書棚があり、本が何冊も
入れられるんです。そしてデータ購入出来る
ようになれば、1冊あたりかなり安く買えるはず。
絶版ということも無くなるはずです。
かなり夢のある商品なのですよ〜
一消費者として、今後をかなり
期待している商品です。(*^^*)ゞ