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vol.190:西川株式会社(3)〜一人ひとりにフィットした睡眠環境をご提案!「ねむりの相談所®」〜 2020.03.19

「ねむりの相談所®」とはどのようなサービスなのでしょうか?

「ねむりの相談所®」は、お客様一人ひとりに合わせた、上質な睡眠環境をご提案するサービスです。2017年から、一部の直営店や百貨店、寝具専門店などで実施しています。
このサービスのポイントは、お客様の実際の睡眠データを計測し、それを基により上質な睡眠環境のためのご提案・アドバイスをする、という点です。

サービスの流れは、以下のようになっています。

1.店舗へ来店ください。(事前の来店予約を推奨しています)
2.お客様の眠りに関して、簡単にヒアリングいたします。
3.日頃の睡眠や日中の活動量を測るための機器をお貸しします。
4.活動量計を身に付けながら、普段通り生活してください。
5.再来店時、活動量計で計測したデータを可視化します。
6.必要に応じて、より上質な睡眠環境のためのご提案をさせていただきます。

なお、ご提案・アドバイスは、睡眠に関する専門知識を持つ「スリープマスター」が行います。実際のお客様のデータをもとにお話ししますので、疑問点などがあればその場で質問していただけますよ。

全国約35店舗にわたって展開中。(2020年3月現在)

実際のデータに基づいたアドバイスという点が、西川さんらしいです。
ところで、専用の機器で計測するデータとは、どのようなものなのでしょうか?

貸し出し用の活動量計。(利用料1,100円)
小型のチップなので日常生活の邪魔になりません。

計測するのは、眠りについた時刻や睡眠時間、寝返りをうった数などに加え、日中の活動量などです。
計測に使う専用の活動量計は直径3pほどのコイン型のチップで、衣服に装着するなど、1〜2週間常に身に付けていただくことで、睡眠中の様子だけではなく、日中の活動量も計測が可能です。日中の活動量まで計測するのは、生活スタイル全体が睡眠に影響を与えるからです。眠る前に活動量が多すぎると、かえって眠りにつきづらくなることもあります。

他にも、寝返りの数を見ると、適切な寝具選びや、適切な寝室環境が作れているかなどが分かります。寝返りの数は通常20〜30回なので、もし少なかったり多かったりすると、寝具が体に合っていない可能性がありますね。


こちらのセンサーも非常に小型です。
(利用料1,100円)

さらに、翌年の2018年からは、新しいサービスとして「寝室チェックシステム」を始めました。こちらでは、お客様の寝室が眠るのに最適な環境かどうかを計測します。
活動量計と共に専用のセンサーをお貸ししますので、そちらを3〜5日枕元に置いていただき、部屋の温度・湿度・照度(明るさ)・音を計測、前に述べた睡眠中の様子と合わせてアドバイスをいたします。

このように、「睡眠の様子・日中の活動」「寝室の環境」といった2つの側面からデータを取ることで、よりパーソナライズされた睡眠診断を行うことができます。
何かを売りつけられるのでは、と警戒されるお客様もいらっしゃるようですが、診断を担当するスリープマスターは、すべての結果を寝具の販売に結び付けるのではなく、お客様が最もよく眠れるようなアドバイスを心がけていますので、お気軽にご来店くださいね。

スリープマスターとはどのような方なのでしょうか?

スリープマスターは西川の社内資格です。睡眠科学の知識や、睡眠環境・寝具に関する内容で構成されるプログラムを受けた後、試験に合格することで、資格を得られます。現在では、大学の教授を講師に迎え、最新の睡眠研究の講義を受けることで、さらに知識に磨きをかけています。この資格は、西川の社員や、西川の寝具を販売する販売員さんが持っています。ちなみに、私も持っています。

睡眠に対しての幅広い知識を持った、眠りに関する専門家ということですね。
ちなみに、「ねむりの相談所®」のサービスは、どのようなきっかけで始まったのでしょうか?

当社の日本睡眠科学研究所の調査によって、眠りに関する悩みを持った人は非常に多いということが明らかになっていました。ですが、眠りについて相談できる場所はほとんどありませんでした。そこで、病院に行くほどではないけれども、眠りに対して不安・関心を持っている方が気軽に立ち寄れる場所を作れれば、という思いからこのサービスをスタートさせました。
実際に来られる方は、若い方から年配の方まで幅広く、これまでに3000人以上の方にご利用いただいております。診断を受けられた方からは、眠っているときの様子など、自分では絶対に分からないことを知ることができて良かったといった意見をいただいています。

自分が寝ているときの状態…確かに興味深いです。気になった方はぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか? 次回は、スリープマスターでもある森さんに、「理想の睡眠環境」とは具体的にどのようなものかお伺いします。

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