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vol.188:大寅蒲鉾株式会社(1)〜つくるも売るも買う心〜 2019.11.06

一度は食べたことがあるかまぼこ。
実は平安時代の1115年には文献に登場している、ながーい歴史を持つ食べ物なんです。
それにちなんで、11月15日はかまぼこの日となっています。
蒲鉾づくりに情熱を傾け百四十年余りとなる、大寅蒲鉾さんへこだわりをお伺いしてきました。

今回お話をお伺いしたのは、
大寅道明寺工場 工場長井さん、
取締役 企画担当の小谷さん
です。

大寅蒲鉾さんはどんな会社なんでしょうか。

かまぼこを中心に、魚ねり天、卵物やちくわ・お惣菜を一貫製造・販売を行っています。
1876年に創業し、百四十年余り、「おいしい蒲鉾・てんぷら」を提供してきました。
何よりも、「美味しいものをつくり続ける」ことに、ずっとこだわってきました。おいしいものをつくるために、原材料にこだわり、生の魚を1匹ずつさばいて、蒲鉾を作っています。生の魚をさばくため、他社より約3倍の時間をかけて作っています。そこまで手間をかけて蒲鉾を作っている会社は、今ではとても珍しいです。
新鮮な魚を仕入れていますので、台風で市場から魚が入ってこないと蒲鉾は作れません。来週は魚が入ってこないと予想すると、生産量を多めにするなど、調整して工夫を重ねています。

百四十年・・こだわり続けているなんて、すごいですね。


ありがとうございます。
ベテランの職人だけでなく、若い職人もいます。職人は、すりばちで、魚と調味料を合わせていきますが、その日によって身の質が変わるため、手の触感で加える出汁の量を調整していきます。センスがないとできない仕事なんです。職人の技術の高さは、これまでも色々と評価されています。「焼通し」蒲鉾は、天皇皇后両陛下への献上、業界最高の天皇杯授与など、高い評価を頂くことができました。
また、今では一般的になった商品券、予約販売の原型ともなった「蒲鉾券」を考案するなど、斬新なアイディアもとっていました。

今も変わらずその情熱が受け継がれているんですね。
モットーとされていることがあるんでしょうか?

代々受け継がれてきた精神としては、「つくるも売るも買う心」をモットーにしています。常にお客様の気持ちになって良いものを作り売るという信念で進んできました。とにかく美味しいものを作ろうという気持ちが何より強いです。先代の言葉で、「うまいもん作ったらべっちょない」という言葉があります。おいしいものを作っていれば心配ないという意味で、今でもその言葉を大切にして商品を作っています。

提供する商品、そして技術にとても誇りをもっていらっしゃるんですね。
続いては、実際どのように製造されているのかについてお伺いしていきます。

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