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vol.186:株式会社 有隣堂(2)〜有隣堂が生み出した新業態「複合型書店」〜 2019.09.09

有隣堂さんといえば、一般的な書店とは違ったお店も展開されていますよね。

代表的な店舗を二つ挙げますと、カフェ×雑貨×書店として展開している『STORY STORY』、そして小さな街のような複合型店舗『HIBIYA CENTRAL MARKET』です。
まず小田急百貨店新宿店の本館にある「STORY STORY」は、書籍と雑貨、そしてカフェが様々なシーンに沿って編集され、また、数多くのイベントを開催し、お客様がライフスタイルをデザインするためのヒントを提供しています。
このSTORY STORYという屋号は有隣堂が老舗ということにあぐらをかくことなく、新しい挑戦を続ける姿勢を社内外にアピールするため、あえて「有隣堂」ではないものにしました。

【『アリアケ』のハヤシライス】

カフェも有隣堂が自主運営しています。本と一緒に過ごす、そして本を楽しんでいただくカフェですので、お客様は書籍売場の購入前の本もカフェでご覧になりながらお選びいただけます。(一部の本を除く。)
また、メニューも本の中に登場する料理をイメージしているんです。東野圭吾の作品で、テレビドラマ化もされた『流星の絆』に出てくる「『アリアケ』のハヤシライス」は一番人気です。

【はちみつカフェ】

また、期間限定でコラボカフェとして営業することもあります。今、STORY STORYでは「はちみつの日」(8/3)にちなみ、「くまのプーさん」のグッズ約800アイテムを販売していますが、この期間はカフェも「はちみつカフェ」に装いを変え、「くまのプーさん」の本に登場するシーンをイメージしたオリジナルメニューを提供しています。
今年で3回目の開催ですが、毎年大盛況です。
8/30(金)には、インテリアを一新するとともに新メニューも登場します。9/30(月)まで営業しておりますので、ぜひご来店ください。

カフェも直接有隣堂さんが運営されているのには驚きです。
はちみつカフェ、店内もメニューも思わず写真が撮りたくなる可愛さですね!

 

東京ミッドタウン日比谷にある『HIBIYA CENTRAL MARKET』は居酒屋、アパレル、雑貨、眼鏡、理容室、コーヒー、書籍など、九つの店舗が軒を連ねる小さな街のような複合型店舗です。
これまでにない新しい店をつくるため、クリエイティブディレクターの南貴之様にディレクションをお願いしました。「どの国とも時代ともつかない街のような複合型書店」をコンセプトに、ユニークで、誰もが郷愁や親近感を抱けるような店ができました。

【CABINET OF CURIOSITIES】

 

HIBIYA CENTRAL MARKETは店舗すべてを有隣堂が運営しています。理容室や眼鏡店、居酒屋で働くのも有隣堂の社員や契約社員などです。

理容室まで運営されているんですね。
かなり新しい試みだと思いますが、世間からの反応はいかがでしたか?

実は世間の皆様から「なんで有隣堂が?」という声をたくさん頂きました。昨年の5月に「ガイアの夜明け」で『HIBIYA CENTRAL MARKET』を取り上げていただいたのですが、それを受けてSNS等に「なぜ有隣堂が居酒屋や理容室をやるんだ」という数多くのネガティブなコメントが書き込まれました。いろいろな見方はありますが、「本屋なのに・・・」という声の裏には、書店として有隣堂への期待や叱咤激励があると解釈しています。

愛されているからこそのお声がたくさんあったんですね。
次回はどうしてこういった店舗を運営しているのか、その背景をお伺いします。

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