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vol.184:ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(1)〜抹茶スイーツ界の先駆け〜 2019.06.07

すっかり気温も上がり、アイスが食べたくなる季節になりましたね。
今回は、皆さんおなじみの「ハーゲンダッツ」の、ハーゲンダッツ ジャパン株式会社さんにお伺いしました。日本での創業から35周年を迎えた同社では、今期、「グリーンティー」のPRに注力されるということで、同商品の魅力、販促活動の内容について、お話を伺ってきました。

お話を聞かせてくださったのは、
ブランド戦略本部マネージャー
黒岩 俊介さん です。

なぜ、今期「グリーンティー」のPRに注力することになったのですか?

「グリーンティー」パッケージ
(2019年6月時点のデザイン)

ハーゲンダッツは、1961年にアメリカで生まれ、ハーゲンダッツ ジャパンが創業したのは1984年のことでした。そして、ハーゲンダッツ ジャパンは今年で35周年になります。この節目の年に、ハーゲンダッツ ジャパンが初めて独自に開発したフレーバーである「グリーンティー」にフィーチャーしてPRを行うことにいたしました。これを通して、改めてハーゲンダッツの良さをお客様にお伝えしようと考えています。

「グリーンティー」が日本で開発された最初のフレーバーだったのですね!

1996年発売開始当初の
「グリーンティー」パッケージ

はい。「グリーンティー」は1996年に、“日本らしい味わい”として、日本のお客様向けに発売されました。いまでこそ、アイスクリームを初めとした抹茶を使ったスイーツはたくさん見られますが、「グリーンティー」を発売開始した当時は、抹茶をスイーツとして食べることはあまり普及していなかったと思います。
ハーゲンダッツの「グリーンティー」は発売当初は目新しさも相まって、不動の人気を誇るバニラの3倍もの売れ行きでした。その後も、たくさんのご支持をいただき、現在では海外のハーゲンダッツでも人気のフレーバーとして親しまれています。

「グリーンティー」の開発当時、どのようなことに苦労されましたか?

苦労したことは、アメリカのハーゲンダッツ本社に発売を認めてもらうことでした。ハーゲンダッツはグローバルブランドですので、日本で開発しても、本社に認めてもらわなければ、ハーゲンダッツの商品として発売することはできません。ですので、単純にアイスクリームの味がおいしいということだけでなく、日本で「グリーンティー」を発売する意味を本社に納得してもらう必要がありました。そこで、本社の方々を日本に招待して、実際に抹茶の文化を体験してもらい、「日本ではこの文化が根付いているため『グリーンティー』を発売することに大きな意味がある」ということを伝えました。その甲斐もあって、本社にも認められ、ようやく商品化することができました。

「グリーンティー」誕生の裏に、そのようなお話があったのですね!
次回は、「グリーンティー」のおいしさの秘密についてお伺いします。

〜ハーゲンダッツの豆知識(1)〜

ハーゲンダッツは1961年、ニューヨークで誕生しました。
創始者のルーベン・マタスのモットーは「Dedicated to Perfection(完璧を目指す)」。
彼の「大人もおいしいと思えるアイスクリームを作りたい」という熱意と信念によって、それまでにない価値を持つアイスクリームが生まれたのです。

 

ところで、Haagen-Dazs(ハーゲンダッツ)の名前の由来を皆さんはご存知ですか?
酪農王国として知られる北欧の都市“コペンハーゲン”をイメージして名付けられました。創始者ルーベン・マタスが、ハーゲンと響きのあう“ダッツ”という言葉(特に意味はありません)を組み合わせた造語なのです。

創始者ルーベン・マタス氏と
娘のドリス氏

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