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vol.181:象印マホービン株式会社(2)〜「炎舞炊き」の魅力〜 2019.02.14

2018年7月から発売を開始した、圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」。
どんな商品なんですか?

業界初の「ローテーションIH構造」や新しい内釜など、様々な工夫を凝らして、かまど炊きのごはんのおいしさを再現しています。お米本来の甘みを引き出し、一粒一粒をふっくらとおいしく炊き上げることが出来るんです。

「炎舞炊き」を開発するのに苦労された点はありますか?

私たちは、これまで昔ながらの「かまど炊き」の"強火"と"均一加熱"がごはんのおいしさの秘訣になると考えていました。しかし、再度かまどを検証してみると、これまでの炊飯器よりも圧倒的な「強い炎」と「炎のゆらぎ」によって激しく複雑な対流を起こしていることが分かったんです。そのために、これまでとは全く違った方法に挑戦する決断をしました。それまで好評を得ていた「極め羽釜」シリーズを捨て、IHヒーターそのものを変更することとなりました。具体的には、底に1つ同心円状に設置していたIHヒーターを3つにしてそれぞれを独立制御することで、「強い炎」「炎のゆらぎ」の課題をクリアすることができたんです。

「炎のゆらぎ」ですか?

はい。これまでは均一に加熱していましたが、3つのIHヒーターを使って部分的に集中加熱を行うことで、釜内に温度差が生まれ、複雑な対流を起こし、高温の熱をお米の1粒1粒に伝えることが出来るんです。そして、IHヒーターを3つにしたことで、火力も単位面積あたりで従来の約4倍の強さが可能となりました。
熱源であるIHヒーターの大きな変更は初めての経験だったので、簡単ではありませんでしたが最適な形を作り出すことが出来ました。
また、この新しい「炎舞炊き」にふさわしい内釜も合わせて開発しました。

どんな内釜なんですか?

これまでは内釜に熱を均一に伝えることが重要と考えていましたが、今回は強い熱を素早く伝えることが必要だと分かりました。そこで「鉄」、「アルミ」、「ステンレス」の3つの金属を組み合わせて開発することになりました。3種類の金属を合わせることは技術的にもとても難しく苦労しましたが、試行錯誤の末、「鉄〜くろがね仕込み〜豪炎かまど釜」が完成しました。この形状の内釜は業界でも初めての取り組みです。

販売されて、約半年が経過しましたね。反響はいかがですか?

非常に好評をいただいています。やはり、40代以上のファミリー層を中心に、「おいしいごはんを食べたい」というニーズが広がっていることを実感しています。決してお安くはない商品ですが、ご購入いただいたお客様からは満足度も高いです。1つ前の「極め羽釜」シリーズでも約85~90%のお客様から「とてもおいしい」「おいしい」との評価をいただいておりましたが、今回の「炎舞炊き」は約95%のお客様から「とてもおいしい」「おいしい」とのお声をいただいております。もちろん100%を目指していますが、この結果はすごく嬉しいです。

すごく魅力あふれる商品ですね。
ありがとうございました。是非皆様店頭に足をお運びください。
次回は、その「炎舞炊き」のご飯が味わえる「象印食堂」について、お聞きしていきます。

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