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vol.177:日本盛株式会社(1)〜会社の成り立ちや企業姿勢〜 2018.04.27

「♪ニホンサカリはよいお酒〜」のCMで皆さん一度は口ずさんだことがあるのではないでしょうか。
今回は日本盛株式会社さんです。酒造事業を根幹にして、酒造りの技術やお酒が持つ優れた成分を使った化粧品や健康食品事業、そして日本酒に合う食事を提供する場や日本酒文化の情報を発信する食文化事業などを行っています。
幅広い事業を展開している日本盛さんの成り立ちから、長年愛される商品づくりの秘訣まで、様々なお話を伺いました。
お話を聞かせてくださったのは、
日本盛株式会社 社長室 広報グループ 課長補佐 桑名さん
        社長室 広報グループ              徳永さんです。
(写真は左が桑名さん、右が徳永さんです)

来年で創業130周年とお伺いしておりますが、御社の成り立ちを教えてください。


昔のお酒造りの様子

私たち日本盛株式会社は来年で130周年を迎えます。
明治22年に「産業の興隆に資し、西宮の発展に役立つ事業を企てよう」とする有志たちが青年有為会をつくり、株式会社組織の『西宮企業会社』を設立し、酒造事業をスタートしたのが当社のルーツとなります。
なお、西宮は名水百選として選ばれている「宮水」が取れ、醸造に必要な寒気を運ぶ「六甲おろし」という風が吹く地域です。そして酒造りの技術を持つ丹波杜氏も沢山いたこともあり、日本一の酒処「灘五郷」に位置しています。明治26年に『西宮企業株式会社』、明治29年に『西宮酒造株式会社』と社名を改め、そして創業111年(2000年)を機に現在の『日本盛株式会社』となりました。

そうなんですね。『日本盛』が社名となったのは2000年とつい最近なのが驚きです!
また、地元西宮の発展のためという思いが熱く感じられます。

はい、そうです。そして、有難いことに昨年11月に西宮市の優良事業所顕彰を受賞いたしました。こちらの賞は2007年から
西宮市で始まったもので、ものづくり等の分野で優れた技術力・研究開発力を有する事業所に光を当て顕彰するとともに、広くPRを行い、西宮市民や事業者の理解を高め、その企業活動を応援することが目的です。当社は先ほど述べた酒造りの伝統技術を有する丹波杜氏に、生産のスピード化と安定供給するために機械の自動化をした施設での酒造りを評価いただきました。


平成29年11月23日受賞写真と優良事業所顕彰のロゴマーク

次に御社の大事にしている思いや精神を教えてください。

成り立ちの通り、弊社は有志が集まり作り上げてきた、今で言うベンチャー企業のような会社です。そのため、当社のDNAとして、「革新的であり、チャレンジ精神を持って、様々なことをする」があり、今でもその思いを大事にしています。
2000年に入り、21世紀への新しい企業活動の創出へと、大きく舵を切りました。
創業120周年にはスローガンを『もっと、美味しく、美しく。』と制定し、社内で「もっと活動」を始めました。

「もっと活動」とは何ですか?詳しく教えてください。

社員がスローガンである「もっと、美味しく、美しく。」を具体化する活動です。毎年20〜30チームに別れ、様々な課題や施策を掲げ、一年を掛けて目標に対し取り組んでいます。そして、それぞれがやってきたことを年1回発表する機会を設けています。
実はこの活動から実際に事業につながったものもあります。
1つの例として、阪急電鉄「西宮北口」駅構内にあるしぼりたて生原酒(※)の直売所です。駅ナカに日本酒を専門に販売しているお店というのは今までになく、新しい挑戦をしようという結果できた店舗になります。

※生原酒とは…日本酒を作る工程の「加熱」「加水」処理を
                    行わないお酒のこと。豊かで新鮮な香りが
                    楽しめる。
                    品質を長期間維持するのが難しく、昔は蔵元
                    でしか味わえなかった一品。


阪急電鉄「西宮北口」駅構内の直売所

実際に駅ナカの出店につなげた「もっと活動」の取り組みはすばらしいですね。
次回は、お酒が持つ優れた成分を使って誕生した化粧品事業の成り立ちや愛される秘訣についてお聞きしていきます!

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