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vol.176:株式会社ヤッホーブルーイング(2)〜ヤッホーブルーイングを代表するクラフトビール〜全国展開編〜 2018.04.06

ヤッホーブルーイングを代表するビールをご紹介いただけますか?

○よなよなエール(97年発売)

「夜な夜な(手軽に)飲める本格エールビール」というコンセプトで、全国展開を最初から考えて造りました。
「アメリカンホップの柑橘類を思わせる香りが特徴で個性的なビールながらも、飲みやすいスタイルで全国へ」ということで、ほぼ味は変えずに造ってきましたが、さらに高いレベルのビールを目指して昨年発売以来はじめてのリニューアルをしました。
ホップを増量するとともに品種の見直しを行うことで、よりフレッシュな柑橘の香りが強くなり、飲んだ後の戻り香も前よりも感じるようになっています。
思い入れのあるお客様はビールに詳しいので、ビールの何が変わったか、ホップをどれだけ入れて、どんな技術を使っているか、香りに注目してくださいなど、丁寧にお伝えしてきました。ビールに詳しい方からは「『よなよなエール』をこのクオリティまで持ってきたか!」と、高評価をいただいています。

○東京ブラック(07年発売)

黒ビールは日本では非常にニッチな存在ですが、海外ではポーターやスタウトといった種類の黒ビールが普通に飲まれています。
日本にも輸入の黒ビールはありますが、ビールは鮮度が命なので、「鮮度が良い本格的なイギリスのポータービールを、日本の黒ビール好きのお客様にお届けしたい!」と思って造りました。だから「東京ブラック」というネーミングになりました。
実は、イギリスで賞も受賞しているんです!

黒ビールはまだまだ日本では飲まれる機会が少ないのですが、ビールファンや、社内では人気のビールです。


○インドの青鬼(08年発売)

インディアペールエール(IPA)という種類になります。
もともと軽井沢限定ブランドで生産していましたが、「熱狂的ビールファンのためのビール」として全国向けに発売しました。
青はホップの青々しさを、鬼は強烈なニガさというのを表しています。ホップがすごく利いていて苦みが強いので、ビール好きでも飲めないという人がいるほどです。
IPAのスタンダードなスタイルは、アルコール度数が高めですが、度数を高くして味わいのバランスをとっているからなんです。

アメリカはクラフトビールの約半分がIPAと言われていて一番人気です。「インドの青鬼」も一定の人気を保っていて、売上は好調です。


○水曜日のネコ(12年発売)

当時は女性向けホワイトビールというのがなく、クラフトビールのリーダー企業としてベルギースタイルの白ビールを造ろうと開発が始まりました。
ターゲットは「TSUBAKIな女性」という設定で、資生堂のシャンプーのCMに出てくるようなオピニオンリーダーの30歳前後の都会で働く女性が、週の真ん中で気持ちをちょっと緩めて、また週後半を頑張ろうと思ってもらえる、そんなビールを考えました。
ネコというのは、女性がリラックスしているスタイルを何かに置き換えようとして、「気ままでゆるい」「媚びない」というキーワードとして出てきました。

デザインはネーミングに合わせて作りましたが、ちょうどグループ会社にターゲットズバリの人たちがいたので、彼女たちに尋ねてみたらこのデザインが人気だったので、決め手になったという裏話があります。


それぞれのビールに、色んな想いが込められているのですね!
次回は限定販売のビールについて、お話しいただきます!

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