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vol.172:株式会社エポックケミカル(1)〜エポックケミカルの歴史、商品の紹介〜 2017.10.06

「らくやきマーカー」や「ラップにかけるペン」など、ユニークな文房具を開発・販売されているエポックケミカルさん。近年は文房具だけでなく、「shimitori」など暮らしに役立つ商品も作られている、今注目の会社です。
今回はそんなエポックケミカルさんに、商品の開発秘話や商品への思いについてお話を伺ってきました。


お話を聞かせてくださったのは、
株式会社エポックケミカル 商品開発デザイン 課長 井本さんです。

まずはエポックケミカルさんについて教えてください。

1986年に埼玉県に設立したのが最初です。筆記用具のOEM生産をメインとし設立されました。現在も、売上の中心になっているのはOEM事業で、国内外の文具メーカーさんや化粧品メーカーさんの筆記具や容器の製造を行っています。

何がきっかけでオリジナル商品の開発をされることになったのでしょうか?

「自分たちの技術や資産でオリジナルの商品を作り、社会貢献をしたい」という社長の強い意志がありました。弊社は、創業以来OEMで培ってきた技術を持っていましたし、また関連会社の優れたインク製造技術がありましたので、それらを活かして自社で商品を開発しようという思いがありました。そして、関連会社が持っていた耐熱顔料インクの技術から着想を得て、1997年に「らくやきマーカー」が誕生したのです。

「らくやきマーカー」は20年前から発売されていた商品なのですね!
どうして「らくやきマーカー」が生まれたのですか?

きっかけは「紙に書くための筆記具は既に大手メーカー社の製品が沢山あり、弊社がオリジナル商品で同様の商品を作っても難しい。それなら、まだ誰もやっていないような紙以外のものに書ける筆記具を作りたい」という社長の思いからでした。それ以降、紙以外のものに書ける筆記具や、他のメーカーでは出していないような個性的な筆記具を開発してきました。

様々な種類の商品があるのですね。

はい。最初は「○○にかけるシリーズ」と題して、お皿に文字やイラストが描ける「らくやきマーカー」、布に直接文字やイラストを描くことができる「ぬのペン」などを開発してきました。ただ、これらの商品は日常的に使わなかったり、DIYをされる方にしか使っていただけなかったりと用途やターゲットが限定されます。
そこで、より多くの人に日常的に使っていただける文房具でもエポックケミカルだからこそ出来る少し面白い商品を作ろうと、薄型の2色蛍光ペン「tapir」や、tapirのインクに香りをつけた淡い色の「Sweet Tapir」など、日常的に文房具を使う方に向けた商品を発売しました。tapirは厚さ1cmも無いスリムなボディに2色の蛍光ペンが入っている商品で、握る部分は瓢箪型の形状で手にフィットします。握る部分が定まることで、握ると自ずとペン先の方向が定まり、一定の太さで均一に線を引くことが可能です。線の引きやすさが好評で、リピートをしてくださるユーザー様も多い商品です。
そして近年は、使用シーンが生活の中に定着することで、毎日使い続けられる、ずっとお客様の側で活躍できるペンが出来ないかと考え、「ラップにかけるペン」や「shimitori」を展開しています。

(上:tapir  下:Sweer Tapir)

「他にはないものを作りたい!」という強い意志の元、たくさんのユニークな商品が作られていったのですね。 次回は、今話題の「らくやきマーカー」について詳しくお聞きしたいと思います。

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