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vol.140:小林製薬(5)〜印象的なエピソードとこれからの小林製薬2012.03.30

開発について、印象的な商品やエピソードはありますか?

「チンしてこんがり魚焼きパック」
「チンしてこんがり魚焼きパック」
 
網盛

わかりやすい例を挙げますと、電子レンジで魚が焼ける「チンしてこんがり魚焼きパック」という商品です。

まず当社の研究所には、素材メーカーさんなどから提案された素材を保管している部屋があります。そこにある電子レンジで発熱するシートで何か出来ないかという話をしていました。それと同時期に、若い一人暮らしの男性社員が「最近焼魚を食べていない。簡単に焼けたらいいのに。」と考えていまして、その意見から「このシートを使って電子レンジで魚を焼こう」となって始まりました。

ちょうどGW前に取り掛かり始めたのですが、シートで包むだけではうまく焼くことができなかったため、GW中に実際に魚を何十匹も焼いて食べて、シートを貼り付けた台紙に切れ目を入れたり、その角度を調節したりと試行錯誤したそうです。

この商品は発売されたときにオピネットでも取り上げさせていただいたのですが、
一人暮らしのスタッフが「これが欲しかった!」と大絶賛していました。

網盛

一人暮らしのご自宅にはグリルがないことが多いですよね。
あっても、水を入れたり、洗うのが大変だったりと、一人分を焼くことに対して手間に感じるのではないかと思います。
当初は一人暮らしや共働き世帯の方をターゲットにした商品だったのですが、意外なことにご高齢のお客様からも、多くのご支持をいただいています。
魚が好きだけど、「火を使うのは危ない」と家族に言われているご高齢の方が意外と多くいらっしゃるのですが、レンジでなら安全に焼けますよね。

 

確かに言われてみるとレンジで作れるということは安全ですものね。

網盛

おかげさまで、この魚焼きパックが大ヒットしたので、第2弾にレンジでから揚げが作れる「チンしてこんがりから揚げパック」、その後、「チンしてこんがり調理カップ」「チンしてこんがりモーニングカップ」というレンジで調理ができるカップも作りました。最初の商品から、お客様に使い勝手を聞いたり、開発担当で研究合宿をして、どんどんアイテムの増えているシリーズですね。

サイトでこの商品を使ったレシピも紹介しているのですが、社員から募ったレシピも含まれています。

 
「チンしてこんがり魚焼きパック」
「チンしてこんがりから揚げパック」
「チンしてこんがり調理カップ」
「チンしてこんがりモーニングカップ」

「レンジで魚が焼けたらいいのに」っていう一人の意見から製品ができてしまうってすごいですね。

網盛

すごいですよね!
他人事みたいに言ってしまいましたが、すごいと思います。

 

提案できる環境があるからこそ出てくるんですよね。

網盛

そうですね。
この魚焼きパックは最初に研究の男性社員が、「レンジで魚が焼けたらいいのに」と考えて、発熱するシートがあるというのを見つけて、すぐに製品企画の担当に声をかけました。
そこから本当にすぐにつくり始めて5ヶ月で出来上がりました。

 

5ヶ月!?それは相当早い開発スピードですよね!

網盛

5ヶ月は当社でもかなり早い例ですが、開発スピードは早いです。
小林製薬では、製品カテゴリーごとに、開発担当者、研究者、技術者、ブランドマネージャーの4つの機能が1つのチームを組んで、最初の段階から、部門横断で並行して開発を進めます。
平均開発期間は約13ヶ月で、昨年は21個の新製品が生まれました。

 

すごいですね!
他に印象的な商品エピソードはありますか?

「歩くたすけ」
「歩くたすけ」
 
網盛

社員の提案から生まれたというエピソードとしては、「歩くたすけ」ですね。
「歩くたすけ」は足袋にテーピング効果を加えた靴下で、ウォーキングが好きな両親のいる社員の提案から生まれました。

ある日楽しいはずのウォーキングから帰ってきた両親が浮かない顔をしていて、話を聞いてみると「思ったように歩けない」「足の裏が痛い」と言われたそうで、そこから始まった製品ですね

網盛

もう1つは、「アットノン」という製品です。

これは、傷跡を目立たなくするための塗り薬なんですが、女性の開発担当が実際に自転車で転んでしまってキズの治りが遅いのが気になるというところから開発が始まり実現した製品です。

 
「アットノン」
「アットノン」

本当に社員の生の声が活かされているのですね。
今後の展開や展望などをお聞かせください。

網盛

時代や環境の変化、景気の良い悪いで、私たちの生活環境って変化しますよね。例えば、昨年の震災のときは節電の影響で暑さ対策の需要が生まれました。
どんな環境でも、その環境に合ったニーズがそこに生まれてきますので、それに対して、製品を作って提案していけるというのが小林製薬の強みであり役目であると思っています。
今後も、時代や人々の生活の変化に沿った製品を提案していきたいと思います。

 


▲応募の受付は締め切りました。沢山のご応募ありがとうございました。

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小林製薬(1)〜トイレその後に 香りに変身

小林製薬(2)〜トイレその後に 香りに変身

小林製薬(3)〜“わかりやすさ”を重視した商品作り

小林製薬(4)〜様々な取り組み

小林製薬(5)〜印象的なエピソードとこれからの小林製薬


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和さん  60代女性  2012/12/15 1:13:28
トイレその後にを海外旅行に持って行きたいので、
スプレー缶以外はありませんか。

いちこさん  50代女性  2012/04/07 8:44:28
無香空間などいろいろな商品開発されており、消費者にとってはありがたいことです

アトムさん  60代女性  2012/04/05 19:26:07
いつも快適な生活を追求されていること ありがとうございます。オババも納得して買います。

atsusi001さん  40代男性  2012/04/05 18:55:46
ナノケアは気持ちよく使いやすくすっきりするのが気持ちよい

atsusi001さん  40代男性  2012/04/05 18:44:42
しっかり瞬間的に効果がありとてもよい

kakuさん  30代女性  2012/03/21 23:19:09
芳香消臭剤使ってますが、換気扇してるからか、香りがすぐ無くなるので、何処に設置した方が良いのか、教えて欲しい。

cloverさん  30代女性  2012/03/14 9:57:01
もともと、臭いに敏感で、臭いを臭いで消すのが余計に嫌でした。
でも、トランスオーダー技術、すごい!
悪臭があって、完成させる・・なるほど〜って思いました。


servusさん  60代男性  2012/03/09 17:30:12
「トイレそのあとに」は気になる商品です。どこのメーカーも匂いだけで、「あっ!これはトイレの芳香剤だ」と分かる商品が多いです。

ひとりんさん  30代女性  2012/03/05 17:18:50
瞬間的に臭いが消えとっても安心して次の人に入ってもらえます

郁ちゃんさん  40代女性  2012/03/03 22:27:05
今までトイレの後によく続いて入られて臭いが残っているため抵抗がありましたが、今は安心しています。


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