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vol.135:カメラのキタムラ(3)〜フィルムからデジタルへ…2011.11.25

 デジタルカメラの普及で写真店も随分変わってきた印象ですが
 最初に写真店をはじめられた頃というのは、どのような感じだったのですか?

坂井田

現在、フィルムをお持ちいただく場合と基本は変わりません。
現像とプリントの受付をしていました。
最初の頃は、まだ店舗内で現像やプリントをする機械もなく、カウンターで受付をして、それを回収して、ラボ(工場)に持っていくというスタイルですね。

その後、もう20年以上前にはなりますが、ミニラボと呼ばれる店頭で処理ができる装置が普及し、更に、2000年の初め頃にミニラボがデジタル対応に変わり始めました。
デジタルカメラも100万画素を越えるようになってプリントに耐えられる画質になってきた頃ですね。『カメラのキタムラ』では2001年11月に全店舗デジタル対応機になっています。

 
カメラのキタムラ 店舗
カメラのキタムラ 店舗
 
福本

合わせてカメラや撮影機材の販売をしていたのも現在と変わりません。

『カメラのキタムラ』は道路沿いで、車で行ける店舗が多いです。
昔から写真屋さんは駅前にあることが多かった中、そういう立地で広がっていったというのは特徴の一つだと思います。

 フィルムカメラの時代とデジタルカメラの時代では写真を撮っているユーザー層に変化はあるのですか?
 たとえばライトユーザーが増えてきたですとか…

店頭の様子
カメラのキタムラ 店頭の様子
 
福本

現在では、携帯電話やスマートフォンでも写真は撮れますし、カメラ自体も高級品というわけでもなく、とても気軽なものになっていますので、撮る写真の量というのはもう何倍にもなっていると言われています。

ただ、写真を楽しむ方法も現在は多岐に渡っています。
ホームプリンターでもプリントできますし、PCや携帯電話の画面上で見て済むという方もいらっしゃいます。
そういう意味では撮る量は増えても、写真店に行くきっかけというのは減少してきているかもしれません。

写真は撮ったら画面で見たり、メールで送るもので、フィルムを現像するという感覚のない世代もでてきていると思います。
そういった写真そのものの楽しみ方が移り変わる時代にどう追いついていくか、業界全体で試行錯誤しているところですね。

 インターネットの普及で、ネットでのプリント受付などが始まりました。
 こちらでも、大きな変化というのはあったのでしょうか?

坂井田

ネットでの受付というのは、ミニラボがデジタル化したときに同時に対応していました。
ただ、その頃はまだ通信の部分が弱くて、一度に送れる枚数が少なく時間もかかっていましたね。

 
店頭の様子
カメラのキタムラ 店頭の様子
 
福本

ネットプリントが始まった頃は、ネットは便利ですし、もっとネットの利用が増えると思っていましたが、店頭で注文される方が多いですね。
また、注文はネットでされても受け取りは、店舗でされるという方も圧倒的に多いです。
やっぱり店舗に行く安心感というものも、まだまだ重視されているのかなあというのがあります。

 安心感というのはどういうことでしょうか?

店頭の様子
カメラのキタムラ 店頭の様子
 
福本

たとえばお店で仕上がりの実物を見て、色が気に入らない、濃度が足りないということであれば、すぐに焼きなおしをさせていただいています。
クレジット決済をするにもPCからクレジット番号を打ち込むことに抵抗がある方というのもいらっしゃいますよね。
そういう意味でも、店頭での受け取りは、相手の顔も見えるし、安心感があると思います。

また、ネット注文には当然最低限のPCスキルが必要になります。
お店に行くと似たような注文の機械が並んでいて、わからないことがあれば店員に聞くことができます。
ご注文の際は丁寧なご案内とお手伝いをさせていただけるよう心掛けています。

『カメラのキタムラ』は全都道府県に1000店舗のショップがありますので、それが一番の強みだと思っています。
ご来店されるお客様のお手伝いさせていただき、困りごとにも丁寧に対応させていただきます。

 ネット上でのTwitterやブログなどにも力を入れられている印象があります。

福本

お客様との関係作りをしっかりしていこうと考えてやっています。
携帯から登録できるキタムラケータイサイトの会員の方には割引券やお得な情報をお送りしたりもしています。

写真屋さんというのは、あまり頻繁には行かない人が少なくありません。
その中でも運動会や発表会など、イベント事があったときには、気持ちよくご利用いただけるように、お客様との関係作りを大事にしています。

ブログもお客様に向けて継続的に情報を発信できるので、ブログが出てきたころからずっと各お店ごとに書いています。
プロが書くというよりも、パートさんやアルバイトさん、お店のスタッフが「こんなことあったよ〜」や「こういうときはこういう商品がいいですよ〜」というような感じで一般の目線で書いていくようにしています。

それにプラスして本部で新商品の情報や新しい話題を入れていくというのを、ずっと続けています。

 
―
キタムラケータイサイト

 ネット上ですと、あとWEBサイトのコラムもとても面白くて、ハウツーとかもあって読み応えがありますよね。

―
『カメラのキタムラ』WEBサイトにある
カメラ・写真コラムとギャラリーのページ。
 
福本

それは、外部の人に頼んで書いて貰っているのもありますね。
あとは、中でも写真が得意な社員が居ます。
たとえば、坂井田は特に元々写真やカメラが好きで頼まれて撮ることもあるぐらいだったりします。

そういう特に写真が得意な社員からヒントを得てコラム化したりもしています。
「こんな写真を撮りたいけどどうしたら良いのか」と思われている方のお手伝いになればと考えています。

 写真のサービスのありかたというのも本当に大きく変わってきているのですね。

福本

そうですね。
現在、社内では総合してイメージングサービスと呼んでいるのですが、元々、現像・プリントだけだったものが、フォトブックが出てきて、更にデジタル化が進みデータのお預かりやダビングも含めたデータの変換サービスも現在とても需要が増えています。

先ほどもお話したとおり、写真そのものの楽しみ方やあり方が、多岐に渡ってきていますので、その時代に合ったご提案をしていきたいですね。



カメラのキタムラ

フォト本



vol.135:カメラのキタムラ(4)

カメラのキタムラ(1)〜本のようなフォトブック『フォト本』

カメラのキタムラ(2)〜フォトブックが登場してから…

カメラのキタムラ(3)〜フィルムからデジタルへ…

カメラのキタムラ(4)〜年賀状とこれからの写真の楽しみ方

カメラのキタムラ(5)〜川口ラボに見学に行ってきました!


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あぺさん  20代男性  2012/01/12 20:26:06
自分も利用したことあります。
今度はカレンダー作ってみたいと思います。

わいさん  50代男性  2011/12/10 8:57:02
家族の描いている油絵をカレンダーとシンプルタイプ100でフォトブックを作成。絵の良し悪しはともかく、本人は喜びそう。絵によって季節感を考えてカレンダーをつくるのも楽しい。この時期カレンダーはお勧め。

りりさん  20代女性  2011/12/02 13:31:11
デザイナーズ年賀状可愛い〜!
作ってみたいけど使えそうな写真はあるかな?

ゆまさん  30代女性  2011/11/18 14:46:17
携帯ストラップサイズかわいいですね。

にあさん  20代女性  2011/11/17 11:36:26
最近のフォトブックはお洒落ですよね〜!
旅行の本をシリーズで作って本棚に並べて置きたいです♪


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