オピ研とは、みなさんからいただいた製品・企業への声を
オピネットがみなさんに代わって直接企業に届けちゃおう!
というコーナーです。
オピネットへどしどしご意見お待ちしています!
vol.101:キャドバリー・ジャパン(1)〜液体入りガムでリフレッシュ 2009.04.01
オピバイヤー「リカルデント スマートタイム」

ミントガムの中にミントの液体が入った新しさと爽快感で
昨年の大ヒット製品となった「クロレッツアイス」。
玉木宏さん主演の、インパクトあるCMを見たことがある方も多いのでは?

先日オピネットで行った"製品への疑問"アンケートでも、
「一体どういう仕組みになってるの?!」と多数の意見が寄せられました。

さて、この製品はどうやって生まれたのでしょうか?

「クロレッツアイス」のヒットの秘密のほか
ロングセラーの息リフレッシュガムブランド、「クロレッツ」の
お話を聞いてきました。

▼今回お話を聞かせてくれたのはこちらの方です
 マーケティング本部
  アシスタント・ブランドマネジャー
           橋本 さん
―――「クロレッツアイス」、私もいただきましたが、
     噛んだ瞬間に液体が口にひろがって、すごくインパクトが強いですね。
橋本

ミントガムの中にクールな液体ミントが入っており、噛んだ瞬間口いっぱいにミントの液体が広がります。
「瞬間ジェットスプラッシュ」のキャッチコピー通り、気分と息をリフレッシュしてくれるリキッドガムです。
大粒のガムにたっぷりの液体を入れており、しっかり「液体」の存在を感じることができます。

 
「クロレッツアイス アイスブルーミント」「クロレッツアイス  アイスグリーンミント」
「クロレッツアイス アイスブルーミント」
「クロレッツアイス アイスグリーンミント」
―――製法が非常に不思議だと、オピネットの皆さんから質問が多数寄せられたのですが、
     一体どんな仕組みになっているのですか?
橋本

製法については…残念ですが、企業秘密ということでお教えすることができません。
ちなみに、基礎研究も含めると、開発にはおよそ10年の月日がかかっています。

―――10年も!そんなに長い年月がかかったのはなぜなのでしょう?
噛んだ瞬間、中から液体が飛び出す!(「クロレッツアイス」のイメージ画像)
噛んだ瞬間、中から液体が飛び出す!(「クロレッツアイス」のイメージ画像)
 
橋本
実は、このリキッドガムには、最先端の技術が詰め込まれているのです。

それは、粒ガムの中に十分な量の液体を入れながら、それが漏れず、時間が経過しても液体がガム部分に吸収されにくいという技術です。
この技術により、噛んだ瞬間に口いっぱいに広がる液体を実感することができるのです。

また、 中に液体が入ったガムは非常にデリケートなため、通常の糖衣がけの方法では、工程で液体が漏れる可能性もあります。
デリケートなリキッドガムにも対応出来る、新しい糖衣がけの技術を開発するのにも、長い月日がかかりました。
そしてさらに、できあがったガムを包む個包装の工程でも、液体漏れがおきないような工夫が必要でした。
―――確かに、液体の感覚がしっかりと感じ取れます。
橋本
もうひとつ苦労したのは、その"液体の感覚"…液感を長時間維持する技術の開発です。

通常、液体をガムの中に入れ、ガムと液体が触れると、
温度の上昇や時間の経過に伴って液体がガムの中に吸収されてしまい、
液体の存在感が損なわれてしまいます。
多量の液体の封入、そしてガムに吸収されにくい液体と、
液体を吸収しにくいガムベースの配合の研究、バランスの検討を行い、
しっかり液体が感じ取れ、保存性にもすぐれた、現在のリキッドガムが誕生したのです。
―――製品開発はどこで行われたのでしょうか?
橋本

日本も含めた各国の研究開発部門で「ガムの中に液体を入れる」という技術を開発し、
その技術を元に日本で「クロレッツアイス」の製品開発を行いました。

技術はグローバルに研究していますが、
製品開発は、各国の担当者が国の文化や嗜好とすり合わせておのおのマーケティングを行い、
各国で行っています。

リキッドをガムの中に入れる技術を使ったガムは、
キャドバリー・グループから2005年にヨーロッパで最初に発売され、
次に北米も発売。各国で大ヒット製品になりました。

―――「リキッドの入ったガム」はそれまでなかったのですか?
橋本

ガムでも、パウダーの入ったガムなどは以前からあったようですが、液体が入ったガムはありませんでした。
キャドバリー・グループの世界中の研究者が一同に集う研究開発会議において
リキッドガム開発への着手が承認され、開発がスタートしました。

―――「クロレッツアイス」は、外国で流行したガムの輸入版なのでしょうか?
橋本

いえ、技術は応用していますが、味も製品名も発売ブランドも全く別です。

「クロレッツアイス」は、
日本の消費者の皆さんの嗜好に合わせて、日本で開発した日本独自のリキッドガムです。
ヨーロッパの発売からさらに3年後、2008年1月に発売しました。

 
「クロレッツアイス<アイスブルーミント>」ボトル
「クロレッツアイス アイスブルーミント」ボトル





vol.101 キャドバリー・ジャパン(2)
 

オピ研「キャドバリー・ジャパン」BBS

●「オピ研」感想や、「キャドバリー・ジャパン」へのメッセージ、クロレッツ、ガムに関することなど、何でも気軽にお書きください●

 ※この掲示板は受付を終了しました。
※不適切な発言は管理者側の判断により削除する場合があります。
sharakatonntonさん  30代女性  2010/01/26 12:44:59
ICE は大好きで全種類オフィスでも置いてありますしもちろんバッグには必ず入れてあります バッグにはICE LIGHT です 常時かむのはLightに限ります 駅の売店でICEが並んでいないと残念です また並べてあるポジションもチェックしています これからも良い製品開発してください  応援します 

ホームへ | 企業インタビュー | イラストエッセイ| アンケート

このウエブサイトは(株)マーケティング・コミュニケーションズにより運営されています。
Copyright(c)2003-2017 Marketing Communications, Ltd. all rights reserved