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というコーナーです。
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vol.100:みんなの「知りたい」聞いてきました。(上)〜商品のナゾ編
 
あなたの「知りたい」きいてきました

普段は何気なく使っている商品……。
でも、 あらためて考えてみると
「ここが不思議!」「どうやって作ってるの?」
と、疑問に思ったりしませんか?

今回のオピ研では、
そんな商品への疑問・質問を  、
オピネットがみなさんにかわって聞いてきました!
大人も子供も大好きな「プッチンプリン」
大人も子供も大好きな「プッチンプリン」
 

うしろのツマミを倒すと、お皿にプリンがプルル〜ンと載る…。
その楽しさとおいしさで、多くの人をトリコにしてきた、グリコ乳業の「プッチンプリン」。
その開発がスタートしたのは1960年代。
まだデザートがスーパーに並ぶことは少なく、すでにレストランでは看板メニューとして人気者であったプリンも、スーパーでの人気はいまいち。「プリンは売れない」と言われていた時代でした。

「なぜ、レストランでは人気なのにスーパーのプリンは売れないのだろう」そう考えた開発担当者は、ある考えに思い至ります。

「プリンをお店で食べるときは、カラメルが上に載っている状態で食べますが、市販のプリンはカップのまま食べられていました。このため、プリンをカラメルと一緒に食べることができず、プリンの魅力を100%感じることができていなかったのです。そこから、『カップからお皿に出して食べるプリンは作れないだろうか』と考えました。」

こうして、お店で食べるプリンと、スーパーで売っているカップのプリン。2つの“食べられ方”の違いがヒントとなり、
お皿にのせて食べるプリン「プッチンプリン」のコンセプトは決定しました。

…しかし、さらに大変だったのはここから。「では、どうすればお皿に空けることができるのだろう…」と、担当者は頭を悩ませました。

そんな中、誕生のヒントになったのは、街で見かけたある光景でした。
「『なんとか、プリンを容器から出すことはできないだろうか…』そう思い悩んでいた開発担当者は、偶然、お店でコックさんが容器の底に穴を開けて中身のデザートを取り出している光景を目撃します。『これだ〜〜っ!』と、容器の底に穴を開けるアイディアが生まれました」

また、容器の開発でもまた一苦労。
「カップの底に穴を開けるためにカップメーカーに協力を求めましたが、『技術的に難しい』とほとんど断られてしまいました。
ようやく決まったと思ったらメーカーが倒産してしまったり…。カップを作るまでが一番大変でした」

こうして、数々の苦労を経て、1972年にプッチンプリンは発売。その楽しさとおいしさで、今にまで続く大ヒット商品となったのでした。

ちなみに、底に穴が空くとなぜプリンがプルルンと載るのかというと、容器の底から空気が入ることで、プリンの重さで下に落ちるためなのだとか。
食感を柔らかめに作ってあるのでお皿に載ったときにプル〜ンとなるのだそうです♪

 
蓋をはがして…
蓋をはがして…
ツマミに指をかけ…
ツマミに指をかけ…
「プチッ!」
「プチッ!」
容器からプリンが滑り出て…
容器からプリンが滑り出て…
「タブレター」(写真はバレンタイン限定「I LOVE YOU」)
できあがり!
>>LINK:グリコ乳業 プッチンプリン公式サイト
「どん兵衛」は、東西で味が違う?!
「どん兵衛」は、東西で味が違う?!
 

「カップラーメンって、東西で味が違うらしいよ」
そんな噂を耳にしたことのある方も多いことでしょう。
東日本は醤油濃いめ、西日本はだし濃いめなど、東西で味覚が違うというのはよく言われていますが、
カップ麺も味が違うのでしょうか?!カップ麺メーカーの日清食品さんにお話をお聞きしました。

単刀直入にお聞きしますが、東西で味が違うというのは本当なのでしょうか?
「本当です。東日本と西日本ではうどんやそばのスープの味が違うということから、
東西の嗜好にあわせて、スープの味が異なる2種類を発売しています。」

やはり本当なのですね。ちなみに、どんな商品で2種類の味が発売されているのでしょうか。

「『日清のどん兵衛 きつねうどん』、『日清のどん兵衛 天そば』、「日清のどん兵衛 カレーうどん』といった『どん兵衛』シリーズ。また、『日清のごんぶと 天ぷらうどん』『日清 麺の達人カップ しょうゆ味』でも東西で味を 変えています。」

『どん兵衛』シリーズは東西で味が違うというのは聞いたことがあります。ラーメンも、東西で味の違いがあるものがあるのですね。
ちなみに、具体的にはどんな味の違いがあるのですか?

 
「日清のどん兵衛 天そば」(左:東、右:西)「紙」マークの横に、よーくみると(E)=EAST、(W)=WESTのしるしが…!パッケージに使われているの写真も異なる。
「日清のどん兵衛 天そば」(左:東、右:西)
「紙」マークの横に、よーくみると(E)=EAST、(W)=WESTのしるしが…!パッケージに使われているの写真も異なる。
「一般的に東日本と西日本ではうどんやそばのスープの味は違うので、
 『どん兵衛』もその違いに合わせて味を変えています。
 『どん兵衛』は、カツオ、昆布、醤油を基本に味を作っているのですが、
 東日本ではカツオの割合を多くして濃口醤油のスープに。
 西日本では昆布の割合を多くして薄口醤油で仕上げています。
 そのため、東西のどん兵衛を比べると、スープの色からして違いが出ています。」

地域限定の「芋煮うどん」&「ごぼう天うどん」
地域限定の「芋煮うどん」&「ごぼう天うどん」
 

ちなみに「どん兵衛」は、東西で味が違うだけでなく、
東北限定「芋煮うどん」、中国・四国・九州限定「ごぼう天うどん」の、2種類の地域限定商品があるのだとか。

「東西での味の違うもそうですが、それ以外にも全国各地に、郷土料理として各地域に特色的な味、具材が伝わっています。
その土地に合わせたおいしさを提供しようということで、各地の人気メニューを元に地域限定のカップ麺を開発しました。」

東北地方の「芋煮」、中国・四国・九州地方の「ごぼう天うどん」は、どちらも土地を代表するメニュー。
旅行のおみやげにしても喜ばれるのではないでしょうか。

>>LINK:日清食品 どん兵衛公式サイト
 

スーパーやコンビニに並んでいるものだけでも、非常に多くのラインナップがあるポッキーですが、今までに、一体何種類のポッキーが発売されてきたのでしょうか。
ポッキーを発売している江崎グリコさんにお話を聞いてみました。

今までに「ポッキー」は何種類くらい発売されてきたのですか?
「1966年に最初のポッキーチョコレートが誕生して以来、様々な味のポッキーを発売してきました。
リニューアルか新製品かなど、カウントの仕方にもよりますが、150種類以上は発売しています。

 
現在発売中の「ポッキー」
現在発売中の「ポッキー」

なんと!そんなにたくさんの種類があったとは!全種類食べたことがある人ははたしているのでしょうか・・・。
ラインナップは過去にはこんな味が発売されています。
中にはガンプラ付きポッキーなどのユニークな商品も!

普通のポッキーや「つぶつぶいちご」「アーモンドクラッシュポッキー」といった
定番ポッキーは常にリニューアルしているため、
リニューアルによる味の違いなども含めると、さらにすごい数になりそう。
特に、普通の「ポッキー」は、時代をリードしより愛されるようにと、 毎年のようにリニューアルしているそうです。
 
現在発売しているものだけでも、その種類はなんと20種類以上!
皆さんはこのうち何種類くらい食べたことがありますか?
しかも、この20種類以外にも、地域限定のご当地ポッキーも発売されているのです。

ご当地ポッキーとは、地域の味覚を使った「グリコのお土産シリーズ」として発売されている、地域限定のポッキー。
現在、北海道限定の「ジャイアントポッキー<夕張メロン>」
長野・信州地区限定の「ジャイアントポッキー<信州巨砲>」
近畿地区限定の「ジャイアントポッキー<宇治抹茶>」の3種類が発売されています。

この中で最初に発売されたのは1994年3月発売の「ジャイアントポッキー<夕張メロン>」で、「グリコのお土産シリーズ」の誕生のきっかけにもなりました。

一体どうやって味を選んでいるのか聞いてみたところ、

「まずは、お客様においしく食べていただけることが第一。
あと、旅先など日常生活とは離れた場所で出会うものなので、
楽しさやインパクト、お土産としての知名度も大事です。
これらを考慮しながら、候補をリストアップし、
何度も何度も試作と試食を重ねて味づくりが進んでいきます。」

とのこと。
こうやってできあがった「グリコのお土産シリーズ」は、ご当地ポッキーの他にも、プリッツやコロンなど、全39種類が発売されています。
旅先で見かけた際はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

>>LINK:江崎グリコ グリコポッキー公式サイト



vol.100 みんなの「知りたい」聞いてきました。(下)
 

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プチ☆さん  30代女性  2009/03/12 11:18:35
ポッキーの知りたい!を読んで思い出しましたが、プリッツのご当地のものがありますよね〜。昔ハワイに行った時にハワイ限定プリッツ(パイナップル味)を購入してきたことがあります…。

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