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vol.88:ユニクロ(2)〜UT×ジャパンポップカルチャー 2008.05.21
オピモニ「ヒートテック」
オピバイヤー「WOMEN浴衣セット」
―――そもそもグラフィックTシャツを始めたきっかけはなんだったのですか?
ポップアートの巨匠 キース・へリング氏のTシャツ
ポップアートの巨匠 キース・へリング氏のTシャツ
© Haring Estate.
 
松沼

グラフィックTシャツをはじめようと思ったのは5年前です。
日本の皆さんがアートや音楽にもっと気軽に触れられる機会を作ろうと、キース・へリングさんやジャン・ミシェル・バスキアさんといったポップアーティストの巨匠の作品をプリントしたTシャツをつくるようになりました。
これが2003年のことです。

―――なぜTシャツを選んだのですか?
松沼

Tシャツは身近に感じらる存在ですし、
自由に何でも描ける真っ白なキャンバスのような面を持っています。
Tシャツはアートや音楽のように、作ることによって、
そして着ることによって自己表現できるツールであるというのが私たちの考えです。

また、「メディア」として見ても、Tシャツは衣類の中で最も可能性を秘めたもの、と思っています。
Tシャツを着て出かけるだけで歩く広告塔になり、プリントされた絵やアーティストの宣伝にもなります。
そういった観点から、グラフィックTシャツを始めた当初は「Tシャツasメディア」を掲げて取り組んでいました。

―――当時から「UT」という名前は使われていたんですか?

松沼

いえ、当時はユニクロのいち商品としてプリントTシャツを販売していました。「UT」というブランドが生まれ、本格的にTシャツ専門ブランドとして動き出したのは2007年からです。

2007年に、ユニクロは世界進出第一歩としてニューヨークに出店しました。
このNY店はクリエイティブディレクターの佐藤可士和さんにブランドコンセプトも含めトータルディレクションしてもらいました。

 
ユニクロ ニューヨーク店
ユニクロ ニューヨーク店

そしてその際に
「日本の企業が世界に進出するには日本の文化を打ち出すのが良いのではないか」という話になり、
「ジャパニーズポップカルチャープロジェクト」として
日本を代表する各界のアーティストの方々のTシャツを作り、
日本のポップカルチャーをTシャツで発信することになったのです。

「ジャパニーズポップカルチャープロジェクト」として、ニューヨーク店の壁に日本のトップアーティスト達のTシャツが掲げられた。
「ジャパニーズポップカルチャープロジェクト」として、ニューヨーク店の壁に日本のトップアーティスト達のTシャツが掲げられた。
 
松沼
そしてこの取り組みをきっかけにTシャツへの想いはさらに広がり… 「どうせなら世界一のTシャツブランドを作りたい」「そのためにはブランド化し、ユニクロのサブブランドととして、しっかりプロモーションとブランディングしていかねば」ということになりました。

そうして、原宿のユニクロ店舗をリニューアルして「UT」という名前を掲げたフラッグショップを開店し…本格的にTシャツ専門ブランド「UT」として走り始めました。
「UT」という名前は、そのまま「ユニクロのTシャツ」の略です。誰にでも親しみやすく、愛着のわくようなブランドネームを ということで、佐藤可士和さんと共に考えました。
―――過去にはどのような方々とTシャツを作ってきたのでしょうか?
松沼

写真家の荒木経惟さんや前衛芸術家の草間弥生さん。漫画家の井上雄彦さんや永井豪さん、建築家の方やミュージシャンの方などアートのワールドカップ日本代表のような、超一流の方と一緒にお仕事させていただきました。

あと、ファッションデザイナーやスタイリスト、モデルといったファッション業界の方々や、様々な企業さまとのコラボレーションも多数行っています。

 
荒木経惟さんの写真をプリントしたTシャツ
荒木経惟さんの写真をプリントしたTシャツ
※現在は販売が終了しております
photo©Nobuyoshi Araki
―――一緒にTシャツを作ってきた中で特に印象に残っている方はいますか。
森山大道さんの写真をプリントしたTシャツ
森山大道さんの写真をプリントしたTシャツ
※現在は販売が終了しております
photo©Daido Moriyama
 
松沼
僕が印象に残っているのは森山大道さんですね。

日本を代表する写真家の方で、個人的にもすごく尊敬しており、ぜひジャパニーズポップカルチャープロジェクトに参加していただきたいと思っていました。
そこで、何とかアポをとり、ご本人とあわせていただいて。UTの展開や、コンセプト、日本のカルチャーを世界に伝えたいんだという想いを語り、ぜひ、あなたの作品をユニクロ発の日本の文化として紹介したいんです!とお伝えしたところ、あの森山さんが、イエスと口を開いてくださったんです。
あの時は鳥肌が立ちましたね。世界的に見ても超一流の方ですし、何より僕にとっても憧れの人だったので。

松沼

森山さんだけでなく他ののアーティストの方や企業の方もそうなんですが、
金銭的なメリットではなくUTが発信する想いやコンセプトに共感して参加してくださるということが、UTにとって非常に意義のあることと感じています。
企業コラボも、Tシャツが着用され町に出ることで、その企業を広告するメディアとしての役割を果たしています。

UTの企画や想いに共感してもらえた時、この仕事をやっていて本当によかったなぁ…と思います。






vol.88:ユニクロ(3)

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???さん  10代男性  2008/08/17 23:36:24
クロマティ高校のTシャツほしぃぃぃぃっ!

ようこさん  20代女性  2008/05/30 12:02:01
原宿に行ったので、せっかくだと思い立ち寄ってみました!未来に来たよな感じで、楽しんで買い物ができました。

めりーぷさん  50代女性  2008/05/28 11:27:02
中学生の娘が、「アトム」のTシャツを購入しました。もう少し、生地がしっかりしてればよかったと思いますが。

まめこさん  20代女性  2008/05/23 11:42:46
森山さんの見たこと無かった・・・。
ほしいですね!!

ヨシヨシさん  20代女性  2008/05/14 18:08:15
こんなTシャツがあるなんて知らなかったです・・・
着るのは少し恥ずかしい気もしますが、もっておきたいですね。むしろ飾りたい・・・

ユカさん  20代女性  2008/05/14 13:35:59
漫画のTシャツ、かわいいけど着こなしが難しそうですねー。
でも確かに、外国の人が着てたらいい感じかも?!

MAMさん  20代男性  2008/05/14 12:52:23
タイガーマスク×ラムちゃんって・・・
かなり高次元のお洒落!

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