深刻な問題となっている地球温暖化。それを食い止めるために、 京都議定書の目標値「2010年のCO2排出量を1990年比マイナス6%」を目指す、 「チーム・マイナス6%」などの活動が全国で行われています。 そして ナショナルも、松下グループとして「チーム・マイナス6%」に参加、 CO2と電気代を減らすために様々な取り組みを行っています。 第3回と第4回では、松下グループが進める「エコアイディア戦略」についてご紹介します。
松下グループでは「商品のエコアイディア」「モノづくりのエコアイディア」「ひろげるエコアイディア」の 三つの軸を基に、様々な活動が行われています。 「エコアイディア戦略」とは、松下グループがCO2排出量を減らすために進めている取り組みです。
(1)「商品のエコアイディア」 省エネ商品の開発・提供を行い、省エネ性の高い電化製品を使ってもらうことで 家庭のエネルギー消費を抑える取り組み。 (2)「モノづくりのエコアイディア」 企画・製造、販売、サービスなど、 商品を開発し消費者の手元に届くまでのプロセスにかかるエネルギーを抑え、CO2排出量を減らす取り組み。 (3)「ひろげるエコアイディア」ですね。 環境に配慮したライフスタイルを広げるための活動。 松下グループの従業員とその家族を中心に、「地球を愛する市民活動」を推進する。
CO2を減らし、マイナス6%を実現するためには、家庭からのCO2の排出を抑える事が不可欠。 松下グループでは「商品のエコアイディア」として、消費電力が少なく、CO2排出量の少ない商品作りに取り組んでいます。2006年のナショナル製品におけるCO2排出量は1990年とくらべ、約1/2まで減少しているほか、様々な商品で省エネNo.1を実現しています。 また、社内の「グリーンプロダクツ基準」を満たしている省エネ性の高い商品に「環境ラベル」を表示したりと、商品の省エネ性をアピールしています。
「パルックボールプレミア」は、2006年の省エネ大賞と2007年の日経優秀製品・サービス賞を受賞した電球形蛍光灯です。 およそ10,000時間という白熱電球(シリカ電球)の約10倍もの長い寿命と、白熱電球に比べ、80%も消費電力が少ない省エネ性が特徴です。
寿命が長くなったことにより、交換の手間がなくなる他、ゴミの削減にも貢献します。 そして高い省エネ性により、白熱電球を使用した際に比べ、一年間で2100円も電気代がカットできます。(※60型の白熱電球と同じ明るさのA15形E26口金を使用した場合)
市場価格でおよそ1000円前後と、白熱電球(およそ100円前後)よりも購入価格は高いですが、電気代や寿命まで考慮すると、パルックボールプレミア」の方がお実は得!しかも、今電球をつけているところに差し替えるだけで使えるので導入もカンタンです。 ちなみに、全国の家庭で一個の白熱電球を電球形蛍光灯に替えるだけで、年間176万トンものCO2が削減できると言われています。
「ヒートポンプななめドラム洗濯乾燥機」は、ナショナルの7年前の機種と比べ、電気代・水道代を合わせて、年間なんと約43600円も節約できる洗濯乾燥機です。 省エネの秘密は、ヒーターも水も使わずドラム内を除湿し、カラッと乾いた65度前後の温風で洗濯物を乾かす「ヒートポンプ乾燥方式」。 100℃近い熱風で乾かす従来の方法に比べ、エネルギー効率もスピードも大幅にアップし、洗濯から乾燥まで、ヒーター乾燥方式のおよそ半分の135分で終了します。 家計と家事の手間の両方から、生活をサポートしてくれます。
近年は家電製品の省エネ性が非常に高まっており、お使いの家電製品の使用年数によっては、買い換えた方が得だということも少なくありません。 Nのエコ計画のサイトには「買い替え診断」というコーナーがあり、現在ご使用中の家電製品と最新機種の性能や省エネ性を見比べる事が可能。ご家庭の省エネを見直すお手伝いに、ぜひご利用ください。
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