今のイチオシは昨年の9月に発売した「カモフラージュホルダー」です。 透明なクリアホルダーに細かな幾何学模様がプリントされているのが特徴で、タイトルなどの大きな文字は読めますが、文章などの小さな文字は読みにくくしてくれます。
もともと、個人情報保護法が施行された2005年頃から、プライバシー保護用に不透明のホルダーは各社売り出していたのですが、全く見えないとやはり使いづらいんですよね。
中身がどの書類なのか確認するだけでもいちいち開けなくてはいけないので、 どのファイルに入れたかわからなくなってしまったときなどはとても大変です。 この問題を解決しようと、ファイルの一部に穴が開いていて 中身の有無がわかる「ブラインドホルダー」という不透明ホルダーも作ったのですが、 中身の内容まではわからないので、 「持ち運び用途」もしくは「受け渡し用途」と、用途が絞られてしまいます。
印字の上に重ねてスタンプする「ケシポン」と違い、クリアホルダーならインクにインクが重なってテカテカしてしまうということもありませんし、完全に紙とパターンの位置が固定化されてしまうわけでもないので、こういう規則的なパターンでもちゃんと見えにくくなるのです。文字やレンガ模様など他の模様でも試作しましたがやはりこの模様が一番隠ぺい性に優れていました。 また、文房具は見栄えも大切なので、見た目の面からも検討してこの柄を選びました。
はい。 ちなみに 医療施設などでも使っていただいています。 ある医療施設では、もともと弊社のブラインドホルダーを使っていただいているとの嬉しい報告を受けているのですが、整理のしやすさとプライバシー保護の両方の機能を備えていることから、このカモフラージュホルダーはブラインドホルダーよりもさらに、医療機関での使用に適しています。 また、カモフラージュホルダーの関連商品として、下敷きになる厚手のボードに、カモフラージュホルダーと同じ柄をプリントした「クリップ付きボードホルダー・カモフラージュ」も出しています。
書類をクリップに挟んでそのまま書き込んだりでき、カモフラージュシートを被せれば即座に見せたくない情報を隠す事ができるので、クリニックでの問診表やアンケートなどに最適です。身長、体重、病歴や、住所、生年月日などの個人情報などの見られたくない情報を隠す事ができます。 カード用のスリットやペンホルダーがついているほか、単一素材で廃棄の手間がない、薄くて場所をとらないなど非常に高機能な製品です。官公庁などでも採用していただいています。 クリニックで診察券とカルテをセットして担当医に回したり、仕事の企画書と担当者の名刺を一緒に整理したり、便利な使い方が色々あります。
vol.85 プラスステーショナリー(4)
オピ研「プラスステーショナリー」BBS