一昔前までは、おもちゃといえば"子供のもの"という感じで、大人では、ほんの一握りのファンや熱心なファンの方だけが買っているという感じでした。しかし、最近は本当にボーダレスになってきていますね。 ガジェット以外でも、例えばニンテンドーDSのソフトでは、株に関するソフトや英会話のソフトなど、完全に大人だけを対象としたものも多いですし、ガンダムのプラモデルにしても、大人向けの精巧なものも沢山出て、かなり大きな市場になってきています。 女性の場合だと、キティちゃんなどのかわいいキャラグッズを集める方が多いですね。
そうですね。大人がおもちゃを買う、ということが恥ずかしいものではなくなってきた。抵抗感がなくなってきたという意識的な変化はありますね。「大人だって自分のためにおもちゃを買ってもいいじゃない」と考える人が多くなりました。 「遊び」のかたちが多様化し、その中におもちゃやゲームも含まれるようになった感じなのかなと思います。
子供向けのおもちゃは、人気のキャラクター商品や、光や音で遊べるギミックなどが好まれるのですが、大人向けではもっと落ち着いたデザインだったり、癒し的な要素を含んだものなど、様々な嗜好に対応しています。 遊び方にしても、子供のように遊びに集中するというよりも、暇つぶしにちょこちょこやりたい。あるいは、家に帰ってのんびり眺めたりしたいという方もいらっしゃるので、おのずと商品スタイルも変わってきます。私たちの出しているガジェットでも、空き時間を利用して遊べるゲームや、家に飾って眺めながらデザインも楽しめるインテリア玩具など、様々な商品を展開しています。
リアルさにこだわったようなものも多いですね。アンツライフスタジオやヒューマンプレイヤーは学術的な裏づけもとっています。 また∞プチプチも、見た目はゆるいですが中身はすごく本格的。真剣にプチプチを研究して作っています。おもちゃといっても「子供だまし」ではなく、大人の方に充分満足していただけるよう、作るほうも真剣です。
ガジェットチームでは、商品開発のコンセプトとして「ガジェットDNA」という言葉を掲げています。 「DNA」というのは、それぞれDesign、New、Attentionの頭文字。大人のおもちゃにとって重要だと思われる三要素を示しています。 見た目だけでも面白く、目新しさと驚きがあり、興味を惹く…。こういった要素を頭に置きつつ、また、の大人達をあっと言わせるおもちゃを作りたいと思っています。 個人的には、また∞プチプチのようなクスッと笑えるコネタものを作りたいです。 「やられた!」「そうきたか!」と思わせる事ができたら、嬉しいですねぇ。
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