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vol.79: 味の素(3) 〜あれもこれも!アミノ酸 2007.10.02
徹底比較「スポーツ飲料」
オピ研「アミノ酸飲料徹底比較」
オピバイヤー「クックドゥ 飯店炒飯」
―――「味の素」もアミノ酸からできているそうですが…
「グルタミン酸」がこんぶのうま味成分であることを発見した池田菊苗氏
「グルタミン酸」がこんぶのうま味成分であることを
発見した池田菊苗氏
 
相馬

はい。「グルタミン酸」というアミノ酸のナトリウム塩が主成分です。
「グルタミン酸」とは、こんぶの「うま味」成分です。この発見がされたのは明治41年。発見したのは、当時東京帝国大学で教鞭を振るっていた池田菊苗氏です。こんぶのうま味成分の正体をつきとめようと努め、日本3大発明や10大発明の一つにも数えられています。
ちょうど、海草を原料にヨード製造を行なっていた、後の味の素社の創業者となる二代鈴木三郎助が池田氏を訪ねてきたのを縁に、池田氏は鈴木にグルタミン酸ナトリウムの事業化をもちかけました。鈴木は熟考の末、池田氏の特許を共有し、事業化を引き受けました。

―――発売後の売れ行きはいかがでしたか?
相馬
池田氏は「味精」という名で呼んでいましたが、「味精」では薬品を連想させ、食品の商品名としては適当でないということで、鈴木一家で会議をした結果、「味の元」を選びました。しかし、「元」という字が踊りの家元などを連想させるため、「素」に変え、「味の素」と命名しました。 こうして1909年に発売されましたが、当初はまったくといっていいほど売れませんでした。それは、当時としては値段が高く(「味の素」小瓶(14g)40銭、当時米一升18銭)、またまったく新しい商品だったので使い方が浸透していなかったためです。広告等を行なっても、発売から大正時代くらいまでは、思ったようには売れませんでした。    
「味の素」(左)発売当初のもの&現在の「アジパンダ」瓶
「味の素」
(左)発売当初のもの&現在の「アジパンダ」瓶
 
――――アミノ酸を使用した食品には、「味の素」のほかにどんなものがありますか?
(左)「パルスイート」120g袋(右)「パルスイート カロリーゼロ」140g袋
(左)「パルスイート」120g袋
(右)「パルスイート カロリーゼロ」140g袋
 
相馬

「パルスイート」という、アミノ酸から生まれた甘味料があります。
「パルスイート」は低カロリーで糖分0。すっきりとしてまろやかな甘みを楽しみながらカロリーコントロールができるのが特徴の低カロリー甘味料で、コーヒーなどの飲料のほか、肉じゃがなどの加熱料理にも幅広く使えます。また、糖尿病・肥満症などで、カロリー摂取制限を必要とする方に適した食品として、<厚生労働省許可特別用途食品病者用食品低カロリー食品>を取得しています。カロリーゼロの「パルスイート カロリーゼロ」も発売中です。

「パルスイート」の主な成分は、アスパラギン酸とフェニルアラニンという2つのアミノ酸が原料のアミノ酸系甘味料「アスパルテーム」です。

―――色々な味のアミノ酸があるんですね。
相馬

20種類のアミノ酸は、それぞれ異なる味を持っています。「グリシン」や「アラニン」は甘味、「バリン」や「ロイシン」は苦味、「アスパラギン酸」や「グルタミン酸」は酸味とうま味…といった具合に。

それぞれのアミノ酸の組み合わせは、食べ物の味を決める重要な要素を担っています。
例えばトマトの味は有機酸と糖、そしてグルタミン酸とアスパラギン酸という2つのアミノ酸でできており、この2つのアミノ酸のバランスが、味にとって大事な意味を持っています。
トマトの実が青いうちはアスパラギン酸がグルタミン酸よりも成分的に上回っていますが、赤く熟すにしたがってグルタミン酸の量が次第に増加、グルタミン酸とアスパラギン酸が4:1の割合になったとき、もっともトマトらしい味になるそうです。
アミノ酸と味の関係は非常に深く密接です。
 
発売当初の味の素。「味精」という名前で発売されていた。
トマトの味とアミノ酸には密接な関係がある。
―――スポーツサプリメント、調味料などのほかに
     「こんなものにもアミノ酸が!」という製品はありますか?
JINOシリーズの代表的な商品数点
9月にリニューアルした「Jino(ジーノ)」
 
相馬

美容の世界でもアミノ酸は活躍しています。「Jino(ジーノ)」は、アミノ酸を使った味の素KKのスキンケアブランドです。

肌の角質細胞の中にはNMFという "天然うるおい成分"があります。NMFは、みずみずしくハリのある肌を保つ役割を持っており、乾燥や紫外線など外部からの刺激から肌を守っています。NMFが不足すると、角質細胞のうるおいは減り、肌あれや乾燥といったお肌トラブルの引き金となります。

相馬

そして、そのNMFを構成しているのが「セリン」や「プロリン」といったアミノ酸。
「Jino」にはNMFを構成するアミノ酸がたっぷりと配合されており、角質層をうるおいで満たし、みずみずしくハリのある肌へ整えてくれます。

また、これらのほかにも、飼料用アミノ酸、医薬品など、様々な分野でアミノ酸が活躍しています。

―――アミノ酸は、本当に様々なことに役立つのですね。
相馬

はい。
アミノ酸20種類はそれぞれが大切な役割を持ち、たんぱく質として私達のカラダを構成したり、体内で様々な生理機能をつかさどってくれています。ひとつとして無駄なものはありません。

もう100年近くもアミノ酸について研究を続けていますが、それでもまだまだ、むしろ知れば知るほどに、その力に驚かされます。次の100年もアミノ酸を研究し続け、人々の食と暮らしをさらに豊かにしていきたいですね。



味の素



vol.79 味の素(4)

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アスリートおやじさん  30代男性  2007/09/22 22:31:18
この商品を飲んで有酸素運動(マラソン)をすると、普段体を絞っている(身長173cm、体重56kg、体脂肪6%)はずなのに、体重&体脂肪が落ちます。

マラソン大会前に体を絞る必要があるとき、アミノバイタルを飲料すると、無理なく体を絞ることが出来ます。

ほたるんさん  30代女性  2007/09/20 11:31:29
最近スポーツを始めて、あまりの体力のなさに愕然としています。この商品ずっと気になっていたので今度試してみたいと思います!

ゴルフ野郎さん  20代男性  2007/09/20 10:42:13
本当にスコアが良くなるならほしいなぁ

ばーばrさん  40代女性  2007/09/19 21:12:41
太らないのなら、飲んでみます。

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