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vol.71:サッポロビール(2)〜“ちょっと贅沢”な“ビールあります” 2007.02.06
オピバイヤー「琥珀ヱビス」
オピモニ「ホッとなお酒
――――1971年(昭和46年)に再登場した「ヱビスビール」に対する、
      お客様からの反応はどうだったのでしょうか?
1971年に登場した際のキャッチコピーは、「名品、いま、よみがえる。特製ヱビスビール」
1971年に登場した際のキャッチコピーは、
「名品、いま、よみがえる。特製ヱビスビール」
 
伊東

積極的に宣伝を行なった成果もあり、1972年(昭和47年)には、200万ケース以上を出荷する大ヒット商品となりました。
当時の普通の大びん140円よりも10円高い150円という価格だったのですが、「本格派」のビールとして、ビール愛好家の方たちに受け入れられました。

しかしその後、会社の方針でヱビスビールは広告を出さないこととなり、売上は最盛期の10分の1程度にまで落ち込んでしまいます。ヱビスの長い低迷期です。
ただ、この時期全く宣伝をしていなかったにも関わらず、一定の売上は確保し続けていました。ヱビスの品質の高さを評価してくれる熱狂的なファンの方々に支えられた時代でもあります。

――低迷期を抜け出すきっかけになったのは何だったのでしょうか?
伊東

主なきっかけは2つあります。

ひとつは、1988年(昭和63年)にグルメ漫画「美味しんぼ」の中で
「麦芽100%のヱビスこそが本物のビールである」と取り上げられたこと。
当時日本はドライビールブーム真っ盛りだったのですが、
これをきっかけに麦芽100%ビール、そしてその代表格である「ヱビス」に再び注目が集まりました。

そしてもうひとつは、1994年(平成6年)から始まった「ヱビスビールあります。」シリーズのCMです。

―――ヱビスビールを代表する、おなじみのキャッチコピーですね。
    このコピーはどんなシーンをイメージしているのですか?
伊東

飲食店に貼ってあるビールのポスターやポップをイメージしました。
・・・と、言いますか、実際にお店でも掲げていただこうと考案し、それと連動するかたちでCMでも使用しました。

ヱビスビールは当時から品質に対する評価が高く、「ヱビス」の信念に共感し、ヱビスを取り扱っていることに対してこだわりを持ってくださっているお店が多くありました。
さらに、そういったお店は他のお酒やお料理にもこだわっていることが多いので、消費者の方々の間でも、"ヱビスを取り扱っている=(料理等に)こだわりのあるお店"というイメージが少なからずありました。

それならば、"ヱビスビールを置いています"と掲げていただいたらどうだろう、お店にとっては"ビールにもこだわっています"というPRになり、 ヱビスにとっては"ヱビスを扱っているところはやっぱりおいしい"というイメージアップに繋がるのではないだろうか、お互いにプラスになるのではないか?
そういった考えの下で、このキャッチコピーを作りました。

 
飲食店に貼られている「ヱビスビールあります。」のポスター
飲食店に貼られている
「ヱビスビールあります。」のポスター


また、そういった"おいしいお店で出てくるようなこだわりのビール"ということを
広く知っていただきたいために、CMの方でも使用することにしました。
このCMの効果は絶大で、「ヱビスビール」の売上はどんどん伸びていき、
「ちょっと贅沢なビール」として、飲食店でもご家庭でも広く楽しまれるようになっていきました。

―――ヱビスの広告といえば、あのCMソングも有名ですね。
今年のお正月にオンエアしたCMからのワンカット
今年のお正月にオンエアしたCMからのワンカット
 
伊東

映画「第三の男」の曲ですね。
あの曲が使われるようになったのは「ヱビスビールあります。」のキャンペーンからです。
CMを再開した当時は、優雅・高尚なイメージの曲が多く、美空ひばりさんが歌った「ラ・ヴィ・アン・ローズ」をCMソングに使用していたこともありました。

けれど、「ヱビスビールあります。」のキャンペーンでは、もっと多くの方に飲んでいただくために広告の方向性全体を変え、上質でありながら親しみやすいイメージへとチェンジしていきました。

伊東

「第三の男」は、リズムが軽妙で、かつ上質感もある。
当時考えていたCMのイメージにピッタリでした。
しかも、有名な曲なので映画を知らなくても「どこかで聴いたことがある」と
視聴者の意識をひくことができます。
ちなみにこの曲を採用した担当者は、当時まだ「第三の男」の映画を見たことがなかったそうです(笑)

―――もう、あの曲を聴いただけでヱビスビールが浮かんできます。
    逆もそうですね。ヱビスビールを見るとあのメロディが浮びます。
伊東

第一回でお話したとおり、
恵比寿駅の発車チャイムにCMソング(第三の男)を使用していただいているのですが、
駅であのメロディが流れると、駅のあちこちから「『ヱビスの音楽』じゃない?」
という声がちらちら聞こえてきたりもします。

あの音楽を聞くと「あ、ヱビスだ。」と感じていただけるくらい浸透しているんだな、と嬉しく感じています。

―――なぜ発車チャイムに使用されることになったのでしょうか?
伊東

恵比寿ガーデンプレイスや駅ビルが10周年を迎えた際に、「恵比寿の街を盛り上げるために」と商店街や町内会の方々からご提案いただきました。それで私達も「ぜひ!」ということになり、JR東日本さんのご協力により実現しました。

最初は2004年(平成16年)の10月〜12月の期間限定で一旦終了したのですが、地域の方・利用者の方たちからの強い要望があり、その後復活いたしました。今では、高田馬場でアトムの曲が、蒲田駅で蒲田行進曲が流れるように、恵比寿駅ではヱビスビールの曲が流れるという、すっかりおなじみの光景になっています。

 
サッポロビールが1994年(平成6年)につくった“街”恵比寿ガーデンプレイス
サッポロビールが1994年(平成6年)につくった“街”恵比寿ガーデンプレイス
―――地域の方々の声で生まれたものだったんですね。
恵比寿ガーデンプレイスにある「ビヤステーション」では、ヱビスをメインとしたサッポロビールの様々なビールを堪能できる。
恵比寿ガーデンプレイスにある「ビヤステーション」では、ヱビスをメインとしたサッポロビールの様々なビールを堪能できる。
 
伊東

ヱビスビールと恵比寿駅は、歴史的にも、商品名が街の名前になったという深い縁があります。そのため、ヱビスビールに対して深い思い入れを抱いてくださっている地元の方が多くいらっしゃいます。

地域の皆さんに愛され、支えられて、本当にありがたいことだと思っています。
私達も、恵比寿をより盛り上げていくため、地域の方々と共に頑張っていきたいと思っております。






vol.71:サッポロビール(3)

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ステキなママよりさん  50代女性  2008/06/26 11:28:09
エビスは最高です、私はハーフ&ハーフで良く頂きます。又テレビCMの曲もエビスにバッチリですね。なんと言う曲でしょうか?おしえて!

roppeiさん  50代男性  2007/02/15 18:49:45
呑み直しの「黒」と決めています。気分もそうですが後半戦、同点に追いついたときなど逆転勝利を期するときの、蹴球代表戦TV観戦など「黒」で気合を入れます。公式スポンサーには悪いけど…

AREXさん  50代男性  2007/02/15 12:49:44
黒ビール大好きです。普通のビールよりコクがあるようでその味が魅力です。

ボンネットXさん  60代男性  2007/02/14 22:22:04
エビスはうまい・・が高い!。

ゆずこまちさん  30代女性  2007/02/04 12:03:57
飲みに行ってもエビスビールは置いてないお店が多いですし高いイメージがあるのですが、他のビールに比べコクがあって私は好きですね。

八島 由美子さん  40代女性  2007/02/03 17:42:45
夫が高血圧で、ビールは2日にいっぺんですが、えびすはおいしいと言っています。お仕事ご苦労様。

さくらぱぱさん  30代男性  2007/02/01 8:13:38
元日に飲んだエビスはおいしかった
あとまた来年か

ハッチーさん  60代男性  2007/02/01 7:05:02
以前はよく飲んだのですが‥。また飲みたくなった。

下村一雄さん  40代男性  2007/01/31 23:11:53
おいしそう

ほたるさん  30代女性  2007/01/31 22:39:56
私はお酒が飲めないのですが、主人がよく言ってます。「エビスは高いから年に1回飲めればいいなぁ〜」って。でも、お中元などには奮発?してエビスビールを送ってます。


bibiさん  30代女性  2007/01/31 21:26:29
エビスですか・・・ここずっと発泡酒やその他の醸造酒ばかりでビールというものを口にしてません。。。ひさびさにふんぱつしてエビスいただきましょうかねww

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