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vol.65:コクヨS&T(4) 2006.09.05

お客様に意見をお聞きするというのは、よくあることなのですか?

発売している商品をモニターできる「使ってね!!っと」 他にも沢山のコミュニティ・モニターサイトがある
発売している商品をモニターできる「使ってね!!っと」
他にも沢山のコミュニティ・モニターサイトがある
そうですね。社内や関連会社にインターネットを使ったモニター制度ができたこともあり、最近は特に多いです。
現行の文房具に対する不満や要望をお聞きして企画の際に役立てたり、試作品を試していただいて、調整や改良の参考にしたりしています。

それは、やはりここ数年、インターネットが普及してからですか?

メモリボ
暗記を助けてくれるデジタル単語カード「メモリボ」
モニター制度についてはそうですね。
ただ、お客様の意見を聞いて取り入れていこうというスタンスは、創業当時からずっとありました。社内では、よく、「お客様に訊け」と合言葉のように言われています。
この「訊け」という字は、進んでお客様に意見を聞きにいって意見をもらい、それを取り入れていく、という意味です。モニター制度もこの考え方の延長にあります。
モニター制度ができる前も、試作品をお客様に試していただいたりはしていたのですが、開発の節目節目で…という感じで、作っては直し、作っては直しで調整していました。
今はインターネットで簡単にやりとりができますので、必要に応じて、こまめにお客様に意見を聞くことができるようになりました。「お客様と共に作っている」という感覚で商品開発をしています。

ところで、コクヨは昨年で創業100周年を迎えたそうですが、創業以来、変わった点は何ですか?

100周年を記念して限定発売されたボールペン&カードケース。ネイルアーティストの黒崎えり子さんとのコラボレーションで生まれた。他にも、100周年を記念し、様々なアーティストとのコラボレーション製品が登場した。
100周年を記念して限定発売されたボールペン&カードケース。
ネイルアーティストの黒崎えり子さんとのコラボレーションで生まれた。他にも、100周年を記念し、様々なアーティストとのコラボレーション製品が登場した。
100周年を迎えての一番大きな変化は、やはりなんといっても分社化ですね。コクヨというひとつの大きな企業から、家具、文具など、事業ごとにそれぞれ独立しました。
また、それに伴い、社内での意思決定や、製品開発、全てにおいて以前よりもスピードが速まりました。
コクヨはもともと、店頭販売よりもカタログによる受注・納品の方が多い会社ですので、新製品の開発についても、カタログの発行に合わせてスケジュールを組んだりしていました。けれど近年では、早いスピードで次々に新製品を発売していくという方向へとシフトしてきています。
現在は納品にしても、カタログだけでなくWEBなど色々な販売方法がありますし、それとは別に、次々と新製品を仕掛けていくことでコクヨという企業をもっと印象付けたいという狙いもあります。
従来にはなかったようなユニークな商品を開発するようになったのもここ数年の変化ですね。
「カドケシ」「メモリボ」など、話題性のあるユニークな商品を積極的に出すことで「コクヨ」という企業が、店頭で買われるお客様にとっても、もっと身近になるように、と思っています。

逆に、変わらないことは?

歴代のキャンパスノート現在は第四段のデザインをベースに多数のカラーバリエーションがある
歴代のキャンパスノート現在は第四段のデザインをベースに
多数のカラーバリエーションがある
変わらない点…それは会社としての姿勢ですね。さきにお話した「お客様に訊け」という考え方もそうですし、創業以来一貫して、「カスの商売」という理念を持ち続けています。
「カスの商売」の"カス"とは、残りカスのこと。
誰もやりたがらない…面倒で、やっかいで、儲からない…そんな"残りカス"のような仕事のことです。
創業100周年、と聞くと、老舗や伝統といった華やかな言葉が浮ぶかもしれませんが、振り返ると、創業以来から今まで、コクヨの歴史は「カス」ばかりでした。
創業の三年後には、表紙だけでなく中身も手がけるようになった。これは当時の製本作業の様子。
創業の三年後には、表紙だけでなく中身も手がけるようになった。
これは当時の製本作業の様子。
コクヨの創業当時の仕事は、帳面の表紙だけを作るというものでした。
墨や筆、硯など、たくさんの文房具がある中で、誰もやろうとしないところを、あえて選んでいるんです。まるで"おいしくない"残りカスのような仕事。けれど創業者は「どんなにやっかいで面倒な割に合わない仕事でも、人の役に立つものであればきっと商売として成り立つ。だから一生懸命やり続けよう」…そう考え、誠意を持って仕事に取り組んできました。その真摯な姿勢が、コクヨの今までの100年間を支えて来たのだと思います。
コクヨが次に目指すのは、やはり「次の100年」。
これからも、変わらずに誠意を持ってお客様に向き合いながら、ますます積極的にお客様方にアピールしていきたいですね。
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サウスポさん  30代女性  2015/03/27 2:28:16
ドットライナーホールドは右利き用です。明記してください。

倉さん  10代女性  2006/09/01 21:27:54
プニョプニョピン可愛い!けれど、収納時場所をとりそう・・・。
軽い力で使える穴あけパンチはどのくらい一度に開けられるのでしょう?
カスタネットはさみは、小学生以下の子に使わせるのは危険かもしれません(わざと遊びそう;)

yさん  40代女性  2006/09/01 10:32:04
カスタネットはさみ、便利かも

ねむたいさん  20代女性  2006/08/29 13:11:20
ニョプニョピンかわいい〜

みみさん  10代女性  2006/08/23 10:03:30
この消しゴム面白い形していますよね〜!
文字を消すのに便利で重宝しています!

みつまさん  30代女性  2006/08/17 10:45:37
とても素晴らしいアイデアだと思ってます。
まだ使う機会がないのですが、ぜひとも購入したいですね。
こういう文具って大好きです。

kさん  10代女性  2006/08/16 23:54:13
友達が持ってて欲しいなー、と思っていたところでした。

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