今出ているものには、国産大豆をメインに使用しているんですが、最近はカナダ産の大豆で旨いものを作る研究もしています。大豆の値段が安くなれば、もっと値段を安くできるので、企業努力のひとつとして行っています。 ただ、原料のこだわりとかって、あんまり前面に出したくないんですよ。 大豆に限らず、水とかにがりに関しても、こだわりもあるし、良いものを使っているんですが、それよりも根本的な製法の影響力の方が大きい。 いい豆、いいお水、いいにがりを使っていても、おいしくない豆腐も沢山ある。 消費者の人にしてみれば、「いい水」とか「いいにがり」とかって一種の記号みたいなものでわかりやすいとは思うんですが、敢えてそれは言いたくないなと思っています。 「男前豆腐」とか「ジョニー」っていう名前だけでうまけりゃいいじゃんって思ってるんです。 |