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  vol.57: 男前豆腐店(1) 2006.02.07
オピバイヤー「男前豆腐・風に吹かれて豆腐屋ジョニー」

パッケージにはでっかく「男」。
その奇抜な外見とは裏腹に、蓋を開ければ実力派。
「男前豆腐」食ってるかい…?

この、豆腐業界の常識を覆す「新しい豆腐」で、
今熱い注目を浴びている「男前豆腐店」をあなたはご存知ですか?
「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」「お嬢」「がんも番長」「男(TAMOTSU)」…といった、
超がつくほどに個性的なネーミングとパッケージ。
そして、今までの豆腐にはなかった濃厚な味わい…


今回のオピ研では、
この世界一オットコ前な豆腐屋「男前豆腐店」さんに、
その男前な豆腐作りについて、お話を伺ってきました!

今回お話を聞かせてくれたのは、こちらの男前、
男前豆腐店(株)代表取締役 伊藤社長です!

―――この男前な豆腐に負けないよう、僕も気合を入れてきます。よろしくお願いいたします。
    まずは、皆さんを男前豆腐ワールドにご案内ということで、
    商品のご紹介からさせていただきたいと思います。まずは、「男前豆腐」からお願いします。
水もしたたるいい豆腐、名乗り始めて3年たつが、ちっとは進歩してるのかい?
ナニ?バカウマなのか?直営店限定バージョンなのか?
知らなかったぜー!!!
容量 450g 価格 300円 (税込)
←「男」の一文字が「粋」なパッケージ
伊藤

作り方は木綿に近いんですが、食感は木綿より柔らかくてざる豆腐に近い感じです。
そして味はとびっきり濃厚。

「水もしたたるいいトウフ」っていうキャッチコピーどおり、売り場に置いてある間もずーっと水が出てるんで、底に水切り板をつけてるんですよ。ゆっくりと時間をかけて水切りをすることで濃厚な味を実現しています。
だから縦置きとかしちゃダメなんだけど、お豆腐って一列目は縦置きにして顔を見せるって習慣があるので、店員さんがつい縦置きにしちゃう。

 
パッケージの中のお豆腐は柔らかく、
布に包まれている。
  
 でも男前豆腐はファンは"濃い"ので、
それを見た男前豆腐のファンの方が「この水きり板の意味が分かってるんですか!」
ってスーパーの店員さんに注意した、なんてことがありました。

ちなみに、二子玉川の直営店では、
大豆のブレンドをちょっと変えて、更に風味豊かに仕上げた「直営店バージョン」が売られています。
―――次は「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」について。
    ちなみに私もいただいたんですが、今までの豆腐と全然違うのでビックリしました。
    柔らかくて大豆の甘みがあるというか…デザートにもなりそうな…。
いつだってジョニー、お前は風に吹かれてるんだな。
遠くを見つめるお前とは、いつかじっくり話がしたい
容量 380g 価格 300円 (税込)
←写真は2パッケージの「ジョ2連」。
パッケージが増えども、魂と容量は変わらず。
伊藤

そうそう。ジョニーが今一番人気ですね。
実際黒蜜とかをかけてデザートにする人も多いです。
でも、僕自身はデザートとして食べるよりも、やっぱりもみじおろしにあさつき、
それに「ジョニポン」(※)で食べるのが好きですね。

ジョニーの柔らかさや甘さに関しては、ネットとかで色々憶測が流れたりしてるんですが、
砂糖を入れたりとか、そういうことは一切してないので信用してください。
詳しくは企業秘密なんですが、他の豆腐とは製法が違うんですよ。

(※ジョニポンとは…二子玉川の玉川高島屋SCの直営店でのみ買える 「男前豆腐店セレクトのおいしいポン酢)

―――ジョニーには「ジョ2連」っていう姉妹品も出ていますね。
伊藤

ジョニーを二回に分けて食べたいとの声があったので、
スパッと半分に切って、ジョニーを2パッケージにしました。まっすぐに切っても面白くないので、斜めに。
最近は、「ジョニー」はやめて「ジョ2連」一本にしようかなとも思ってます。

「二連になって量が減った」って言う人がたまにいるんですが、変わってないですよ!
俺はそんなチッポケな男じゃないっすよ!

―――「湯豆腐野郎」はどういった商品なんですか?
お湯に入れたら溶けるぞ、自慢じゃねーが。
そんで豆乳鍋になっちゃうぞ!
しびれちゃうのはチンしてポン酢。
チンしてポン!チンしてポン!ポン!ポン!
あぁーーー ポンっ!
容量 400g 価格 260円 (税込)
←ひょうたんのような愉快なパッケージ。
義兄弟の「やっこ野郎」は水色の色違い。
伊藤

おたまですくった柔らかいお豆腐に、豆乳をかけています。
レンジでチンすると、あつあつのトロトロになるので、
そこにポン酢をかけて食べて欲しいですね。「チンしてポン」で(笑)
ちなみにお湯に入れると豆乳鍋になっちゃうんで、やめてください。
前やっちゃったお客さんがいたんですよ〜。

ちなみに、これは秋冬の商品で、春夏は「やっこ野郎」。季節によって分けています。

―――「男(TAMOTSU)」は、ネーミングが独特ですね。これはどんなお豆腐なんですか?
湯豆腐嫌いなミーが俺好みの湯豆腐に仕上げたんだ。
メロメロだぜ、ムチムチだぜー
今宵はTAMOTSUでファンキーナイト!
なんだかもう物凄く「TAMOTSU」ってカンジなのよ。
容量 350g 価格 300円 (税込)
←黒字に「男」とたった一文字。この潔さに並ぶものなし。
伊藤

いいでしょう。
名前と商品と、全部気持ち悪い感じに仕上げました(笑)
「男前豆腐」のホームページで活躍中のキャラクター「TAMOTSU」をイメージした豆腐です。
ジョニーの旨さを維持しつつ、湯豆腐にできる弾力を持たせました。
凝固剤には頼らず、豆本来の力を活かして硬度を出しています。

よく、「湯豆腐は箸で掴めないと」「硬いほうがおいしい」とか言われるんですけど、
実際は硬い豆腐ってそんなにおいしくないんですよ。
なので、「TAMOTSU」は、柔らかいんだけど弾力があるような食感に仕上げています。
なんていうか、「TAMOTSU」って、言葉の響きからしても「モチモチ」っとした感じがするじゃないですか。

―――「お嬢」は、緑大豆を使ったお豆腐なんですね。
惚れちまうぜ、とろけちゃうぜ、まったくこいつには。
緑大豆でつくった豆腐にこれまた緑大豆の豆乳をかけてある。
この色っぽさは、なんて説明したらいいんだ、ワオ!
容量 500g 価格 380円 (税込) 冬季限定<2006年2月末日まで>
←男前豆腐のセクシー・クイーン「お嬢」が描かれたパッケージ
たったひとつの気がかりは、
「お嬢」がホントに女なのか誰にも分からないってこと。
伊藤

これも、ホームページのキャラクターをイメージした豆腐。
宮城の緑大豆を使ったまるいお豆腐に、同じく緑大豆の豆乳をかけて。
まろやかさと緑大豆の風味が特徴です。

緑大豆は、香ばしくて美味しい大豆なんですが、あんまり生産量がないので、原価が高いんですよ。
全国のスーパーさんに供給するほど作れないし、製造するのにえらい手間がかかるので、
基本的に二子玉川高島屋SCの直営店にしか置いていません。あとは催事の時に出すくらいですね。

手間がかかっている分、緑大豆の美味しさをバッチリ引き出してやれていると思います。

―――次は「豆乳ロケンロー」について。こちらは豆乳ですが、どういった特徴がありますか?
ダイズを転がせ体内でオゥィエー!
飲み続けることに意味がある…豆乳ロケンロー。
容量 300g/500g 価格 200円/300円 (税込)
←男の中の男「ジョニー」が描かれた渋いパッケージ。
中身は豆腐そのもののように濃い。
伊藤

もう、濃い。すっごい、とにかく濃い。
最近は、飲みやすく薄くした豆乳が流行ってるんですけど、
そんな、他と同じようなものを出したって仕方ないと思って、あえて濃い、トロトロのものにしました。

薄味ブームということもあって「濃い味」って敬遠されがちなんですけど、
豆腐の味が濃いっていうのは、ラーメンやらなんやらの塩味とかが濃いのとは全然違う、
健康的な「濃さ」なんだから、濃くてもいいと思うんですよ。
それに、みんなホントは濃い味が好きなんですよ。
今流行りの一人用鍋でも、一番売れているのはクリーム味だったりするんですから。

―――「お嬢」も豆乳を使用した商品ですが、「豆乳」に対してはどんなこだわりがありますか?
伊藤

豆乳って言うのは、お豆腐の元みたいなものですから、
おいしい豆乳が作れないと、絶対においしい豆腐は作れないので、
美味しい豆乳をつくることは、おいしい豆腐を作るという上でも一番の目標です。

―――「がんも番長」、「厚揚げ番長」は、どういう商品なんですか?
ちょっと待てよぉーこれ300円じゃねーか。
なにが違うんだい?食えばわかる?
なんだよ、寡黙な男だぜ、ナニがどうだか説明しろや!

何だよ、これも300円じゃねーか?
食えばわかる?おいおい、いい加減にしてくれよ。
おまえら番長同士でつるんでるのか?
おんなじこといいやがって。

がんも番長(2個) 厚揚げ番長(3枚) 価格 各300円 (税込)
←背中で語る男の美学、言葉は要らない、食えば分かる
伊藤

がんものことを朝から晩まで考えてる人って多分この世にいないじゃないですか。
「家帰ったらがんも食いてーな!」って人も多分いないでしょう。
がんもって結構指名買いがないんですよ。おでんでも、やっぱ牛すじとか卵とかが花形なわけで。
「がんも番長」は、そんながんもを、番長にのし上げて、いっちょ盛り上げてやろうと思って作った商品です。

国産の原料を使って、がんも専用の美味しい豆乳、豆腐作りからはじめる商品なので
「お嬢」同様、手間のかかる商品です。
300円のがんもとかって、意識的に「美味しいものを」っていう人にしか買ってもらえないと思っていたので
初めは、直営店だけで販売していましたが、そちらでお買い求めいただいたお客さんから
近所のスーパーにもおいて欲しいというリクエストをいただき、今では一部のスーパーでも
商品が並ぶようになってきました。

―――どの商品も"濃厚"ですね。
伊藤

そうですね。ひとつ共通のキーワードを挙げるとしたら"濃厚"だと思います。
あとは柔らかさかな。舌の上でとろける大トロのようなイメージですね。

―――パッケージのインパクトがすごいので、最初はそっちにばっかり目が行きがちなんですが、見かけだけじゃなくて、実際に味もすごく美味しいんですよね。
伊藤

とりあえずパッケージのインパクトで手にとってみて、
でも実際食べてみたら予想外に、おいしい、と。CDのジャケ買い的な感覚ですね。

いくらパッケージがかっこよくても、中身がダメだったら、
「見掛け倒しか」って、カッコいい分だけ落胆が大きいと思うんですが、
予想外、予想以上に中身も良くて、
外見と両方の両方がビシッとハマると、その感動はものすごいんですよね。
この外見で、味にこだわっているからいいんですよ。

それに、売り上げよりも何よりも
「俺が、面白い、美味しいと思う豆腐を作りたい」というのが一番初めのところにあるので、
味に対しても、パッケージに対しても、「ここまでやんなくても普通に売れるんじゃないの?」ってくらい、
こだわってこだわって作っています。
僕らは、「旨くてファンキーで面白い豆腐」を目指してますんで。


「男前豆腐」は、直営店(玉川高島屋SC店)、通信販売のほか、
全国のイトーヨーカドー、イオン各店舗などでお買い求めいただけます。

男前豆腐店株式会社

三和豆友食品株式会社

通信販売はこちら(お豆腐/グッズ




vol.57 男前豆腐(2)
 
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