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vol.55: やおきん(2) 〜うまい棒 その味の変遷 2005.12.06

最初と比べて、味の変化などはあるんですか?


12月中旬まで限定発売されていた5味
(左から ピザ味、さきいか味、ギョ!The味、
カニシューマイ味、梅おにぎり味)
だいぶ変わりましたよ。
一番最初に発売されたのは「ソース味(現・とんかつソース味)」「サラミ味」「.カレー味(現・チキンカレー味)」の三種類だったんですが、うち二つはまず名前が変わっていますからね。
パッケージも、発売当初は透明な袋に入っていました。現在では鮮度や安全性も考えて、アルミ蒸着の袋になりました。
味も大分進化しています。例えば「ソース味は、今は進化して「とんかつソース味」になり、味付けにマスタードを入れてちょっとピリッとさせました。

味はより美味しくなるように常に研究していて、パッケージと共に成長していますね。ホントは季節に合わせて味を変えたいくらい。
夏場は濃い目にしたりとかね。

人気のある味は?


エビマヨネーズ味の新旧パッケージ
かなりタッチが違う。
人気があるのは、やっぱり「メンタイ味」「チーズ味」あたりですね。女性には「コーンポタージュ」とかも人気があります。
あと、「なっとう味」には根強いファンが多いです。一時発売を停止していたことがあるんですが、復活を望む人が多くて、2003年からまた販売を始めました。
少し前だと「エビマヨネーズ味」も人気が高かったです。実はこの味はファンの皆さんのリクエストに応えて開発した味なんです。
以前、エニックスさんが「うまい棒公式サイト」を運営してくれていたんですが、そのサイトで行った「新味募集」で一位になった「エビフライ」と二位の「マヨネーズ」を合体して作った味です。
そんな事情があったので、最初に発売したときは、パッケージのテイストが他のうまい棒とはちょっと違っていて、エニックスさんのサイトの雰囲気を反映した感じになっていました。ちょっとアメコミっぽい感じでした。

「豆リカン」とか、「マリンビーフ」とか、過去のメニューは個性的なものが多いですね。どんな味だったんですか?


駄菓子魂溢れるネーミングの豆リカン味。
「豆」と「アメリカン」をひっかけて「豆リカン」。
味はえんどう豆で、うまい棒本体が緑色なんですよ。ちなみにアメリカンな要素はありませんでした(笑)

「マリンビーフ」は、ウミウシ味ってわけではなく、生地にイカの粉を練りこんで、表面に牛肉の味をつけた商品です。"海の旨み"と"牛肉の旨み"の融合を目指して開発しました。
でも、マニアックすぎたみたいで、残念ながら短命でした…。でも、すごく作りこんであって、味はおいしかったらしいですよ。

沢山種類が出ているようですが、何種類くらい発売されているんですか?

現在通常で発売しているのは15種類です。
あと、12月中旬までの限定で、復刻版で5種類(ピザ味、さきいか味、ギョ!The味、カニシューマイ味、梅おにぎり味)を販売していました。
今までに出した味を全部あわせると30種類以上出していますね。

※参考リンク: 駄菓子大辞典 うまい棒味年表(やおきんホームページ)

そんなに出ているんですか!全部食べるのは大変ですね!


全部食べるのは至難の業?!
現在発売中のうまい棒大集合
大変ですね!
三年ほど前、パッケージの味の部分を10種類切って応募してもらい、抽選で1万名にうまい棒まくらをプレゼントする、「謎のキャンペーン」というプレゼントキャンペーンをやったことがありますが、皆さん結構苦労されたみたいでした。

当時発売されていたうまい棒は14種類。全体の7割を食べなくちゃならないんですが、コンビニに置いてある種類は限られていますし、駄菓子屋さんでも全種類おいてあるとは限らない。北海道とかだと、そもそも駄菓子屋がほとんどなかったりする。「よく集めたね〜」なんて感心するような人も沢山いました。
「三ヶ月かかりました!」とか、「車で何時間も探しました!」とか、熱心に集めてくれた方が沢山いました。
中でもすごかったのは、日本からうまい棒を送ってもらったようで、「そろえましたよ!」ってドイツからエアメールで応募してきてくれた女の子。
当選者1万人に対して2万6000通くらいの応募があったんですが、そういう熱い人には是非使って欲しいということで、ドイツにもまくらを送りましたよ(笑)

すごい!!うまい棒愛を感じますね。こんなに愛される秘訣は何なのでしょうか。

やはり、おいしさにも、パッケージにも、決して妥協しないからだと思います。
「よりおいしく」を目指して味の研究を日々続けていますし、パッケージも、楽しいものにするために決して妥協しません。
それがこれだけ愛されている理由だと思っています。
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