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vol.53:カンロ株式会社(3)〜のど飴の始まり 2005.10.18

『キシリCのど飴』もそうですが、カンロさんには「のど飴」が多いですね。


キシリCのど飴(アセロラ)
そうですね。実はカンロが一番最初にお菓子としてののど飴を発売したんですよ。もともと医薬品として、のどを潤すトローチというものはあったのですが、1981年に食品・菓子の「のど飴」として発売したのは当社がはじめてです。

これはキャンディの中にのどをさわやかにさせるハーブエキスやユーカリのエキス等を配合したものです。発売当初のことは私も入社する前だったので、詳しいことはわからないのですが、社内ではそんなに味の評価は良くなかったそうです(笑)。

また値段に関しても、普通のキャンディが150円くらいで販売している時に、カンロの『健康のど飴』は250円くらい、つまりちょっと高い値段で発売しました。フルーツキャンディやミルクキャンディといった甘いキャンディが多い中で、スースーしたのど飴に高い値段をつけて売れるの?という議論が会社の中でおきていたそうです。

最初は「のど飴」というものがなかなか根付かなかったらしいのですが、徐々に定着してきて、1981年に発売された『健康のど飴』は今でも続くロングセラー商品になっています。

カンロさんからは花粉症対策として『花鼻迷惑』というユニークなキャンディを発売されていますよね。


病院でもらう薬袋のようなパッケージがユニークな「花鼻迷惑」
これはメントールが効いていて鼻がすっとするキャンディで、1997年から販売しています。『花鼻迷惑』ファンの方が、毎年続けて買っていただいているんだと思います。研究室の担当者が、甜茶やしそエキスなどの配合を考え開発をしたんですよ。

実は、カンロ社内でも評判の配合になっています(笑)。
1月から春先だけ販売をしているのですが、発売時期最後頃になると、来年の分までまとめ買いされるお客さまもいらっしゃいまして、年間通じて販売してほしい、というお声もいただいています。

『花鼻迷惑』というネーミングや薬袋っぽいパッケージがユニークですよね。

薬事法に触れてはいけないので、あからさまに「花粉症に効きます」という表現はできません。
でもそれをどうしたら感じてもらえるかということでパロディっぽくしました。
最初はふざけすぎかな?と思っていたのですが、やっぱりお菓子には楽しさも必要ですから、真面目さだけではなく楽しさ、おいしさをイメージして作りました。
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