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vol.49:紀文フードケミファ(1)2005.7.19

2、3年前ほど前より豆乳の健康性を取り上げたテレビの番組や雑誌記事を見かけるようになりました。 オピバイヤーでも『特濃調製豆乳』を取り上げたところ大きな反響があったので、製造元の株式会社紀文フードケミファさんにお話を伺ってきました。

今回お話をしてくださったのは、
豆乳の商品企画を担当している 大島さんです。

大島さん

私たち消費者が『紀文』という会社名を耳にすると、はんぺんなどの練り製品を思い浮かべますが。
緑のパッケージの豆乳も思い浮かびますよね。

紀文の豆乳
馴染み深いパッケージの紀文の豆乳
紀文から豆乳を連想していただくことは、大変ありがたいと思います。というのも当社としては、紀文ブランドから豆乳を連想して頂きたいなと思っているんです。
実をいうと、豆乳を販売し始めた頃は、「どうしてカマボコ屋が豆乳を売っているんですか?」というようなご意見も頂くことがありました。紀文のブランドは練り製品というところでは、きちんと認知されているのですが、まだまだ豆乳では認知されていないので、今がんばっているところなんですよ。

豆乳もはんぺんも、良質なたんぱく質の提供という考えをもとにしている商品なんですよ。でもはんぺんやさつま揚げなど魚肉たんぱく質を加工した製品はどうしても冬場に偏りがちです。ですから夏場にも良質なたんぱく源を摂っていただこうという思いで、魚に加えて大豆を使った製品の製造を始めました。

大豆を新しい製品に加えようとしていた当時は、「豆腐」という加工の選択肢も考えたのですが、「豆腐」は、地場の産業として比較的規模の小さなお豆腐屋さんが供給をまかなっているケースが多く、我々のような会社がそれぞれの地方の特色を活かした産業を荒らしてしまうことを懸念したため、見送ることになりました。そこで、「豆乳」でたんぱく質を補っていただこうということになったのです。

そうだったんですか。たんぱく質つながりなんですね。ところで、今お話にも出ました豆乳ですが、最近ブームですね。


人気のコーヒー味。
抹茶やココア、紅茶といったブレンドした
豆乳を多く作っている。
はい、ここ5、6年ぐらい好調に伸びています。1983年ぐらいにも一時的に好調な時期があったのですが、それに匹敵するぐらいの伸び率ですね。 
商品ごとの売上構成でみると、生産量の約7割ぐらいが緑のパッケージの調製豆乳で、一番売れています。
その次は、コーヒー味の豆乳飲料となります。またここ最近では紅茶味や抹茶味なども好調ですね。
変り種では、ごま味なんていうのもあるんですよ。
小売店で取り扱いをされている量に限りがあるのですが
弊社のECサイト(楽天市場)などではご好評を頂いているようですね。ハマる人はハマるという商品みたいです。

ごまは、香ばしくて美味しそうですね。このようなフレーバーは、大島さんが決められているのですか?


バナナ味やフルーツミックスなど、フルーツ形も多い。
隣は、最近人気のごま味。
実は、基本的にお客様のご要望をお聞きして決めています。
こんなフルーツと混ぜて欲しいなどの声を頂いた場合、成分の分離や沈殿などの技術的な制約が明らかでないかぎり、出来る限り試作してみることにしています。
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