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vol.46:株式会社サトー(2)〜バーコードとは 2005.6.2

バーコードについて伺ってきましたが、(株)サトーさんはどんな仕事をなさっているんですか?


フルアスキー128文字
(数字・アルファベット大文字/小文字・記号・制御コード) を
表現できる「CODE128」

次世代を担うといわれている二次元バーコード「RSS」コード
【高田】
私たちは、消費消費者の方々に商品が届く前の段階で活躍することが多いんです。例えば、商品の製造や物流、そして小売店の価格表示などです。
商品が我々の手に届くまでには様々な流通段階で商品にラベルがられるのですが、ここでのバーコードやICタグにデータを書き込むプリンターや、ラベル、読み取るスキャナー、周辺のシステムを製造販売しております。

一般の方の周りでいうと…例えばスーパーなどでタイムサービスなどの値下げがあると、50%引きとか100円引きとかのラベルが貼られますよね。その時に店員さんが身に付けているような携帯用のバーコードプリンターも作っています。携帯電話を使って発行することもできるんですよ。

そうだったんですか。最近では2次元コードというものもあるそうですが・・・


最近よく目にする二次元バーコード「QRコード」
読み取ると「サトー(株)」のモバイル用サイトに飛べる。
【高田】
はい。バーコードが普及するにつれてもっと小さな面積に、もっと多くの情報を表示したいという要望が出てきました。これに応えるために作られたのが2次元コードです。
今、商品についている1次元バーコードでは横方向にしか情報が入りませんが、この2次元コードは横だけでなく面で情報を持たせることができます。
また数字だけでなく、英数字、カタカナ、漢字、記号、バイナリデータなど、ほとんどの文字をデータとして入力できます。さらに、360度どの方向からでもシンボルを読み取ることができます。

2-3:張り合わされたシールの二枚目に、
ICチップが隠れている。
【高田】
また、新しいものとしてはICタグ(RFID)といってICチップを使った電子タグもあります。バーコードは見えていないと読み込めませんし、一度書き出してしまったら書き換えができません。しかしICタグは電波でデータをやり取りしますから接触しなくても読み取ることができますし、書き換えをすることもできます。例えば物流に使われる箱にICタグをつけておけば中身が変わってもその都度、内容明細を書き換えて使うことができます。

2-4:ICタグラベルを印字するラベルプリンタ
【井口】
あとは一括読み取り(アンチコリジョン)ができます。例えばダンボールに洋服が10着入っていて、それぞれにICタグがついているとします。バーコードの場合は箱を開けて一つ一つリーダーで読みとらなくてはなりませんが、ICタグでしたらそれぞれの商品を1度に読み取ることができるんです。
でも金属に干渉してしまったり、タグが重なっていると読めなかったり、近くにいくつも置いてある場合は、読み取りたいもの以外も読み取ってしまうといったデメリットもあります。
現在各社が読み取り精度を向上するために、さまざまな研究をしています。当社でも日本国内や海外での実証実験に参加しています。
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