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vol.41:トミー(2)〜発売後の反応 2005.3.17

新しい感覚のおもちゃですが、発売する時大変だったことはありませんでしたか。

第2弾 釣りを楽しむ
第2弾 釣りを楽しむ
首は縦ふり。
【金子】他とはぜんぜん違う商材なので、当初、社内での注目は高くありませんでした。ですからお金もかけられていなくて、マーケティングも入っていない状態での発売となりました。
つまりテレビCMや雑誌に広告を載せていませんから、お客さんは初めて店頭で見る感じです。けっこう不利な状態だったんですが、お店に置いてあるとお客さんが気にしてくださるので「予想以上に力がある商品なんだな」と思いました。

お客さんはどんな反応でしたか?

【金子】 「かわいー」「何これー」っていう反応でした。私もお店でお客さんと接していたのですが、1個980円というギリギリ即買いできる値段ということもあってそのまま買っていただくことも多かったです。
お客さんの高評価を受け、横ふりの初期版に加え第2弾縦ふり(前後ゆれ)、第3弾寝っころがったバージョンと仲間が増えていきました。
この寝っころがったバージョンは寝転がって空を見ているんですが、20分おきくらいに鳥のさえずりや波の音が聞こえるようになっています。
また季節限定でクリスマスバージョンやバレンタインバージョンや地域限定のひだまりの民もあります。
北海道、信州、沖縄で発売しているのですが、信州のものにはオコジョが一緒にいるんですよ。(第3回参照)
他にはポストペットのモモやディズニーのキャラクターもいますね。最初に発売してから2年半たって延べ30種類くらいのひだまりの民がいます。
3月には新しく"立った"『おどるひだまりの民』が発売になります。頭だけでなく身体も動くんです。

とても好評ですね。

第3弾・ごろんとお昼寝中
第3弾・ごろんとお昼寝中
【金子】 商品には、アンケートハガキがついていて、開発担当はみなさんから返ってきたハガキをほとんどチェックしています。
普通、アンケートでは「よかった」という人と「ふざけるな」という人に分かれるのですが『ひだまりの民』は他の商品と比べてもダントツにいいことしか書いていないですね。嘘じゃないです(笑)。
そういった点でも珍しい商品です。
ですから『ひだまりの民』のアンケートはがきは落ち込んだとき、行き詰まったときに読むようにしているんですよ(笑)。

具体的にはどんなことが書いてあるのですか?

「がんばれ」というメッセージを
「がんばれ」というメッセージを
【金子】 病院に置かれている方も多いみたいですね。生まれたばかりの子どもとまだ話はできないけれど、『ひだまりの民』には赤ちゃんが反応を示しているみたいに思えて、それがすごく嬉しいとか。闘病中の方も置いている方が多いようです。
他のおもちゃだったら音がしたり、光ったりして他の人も気になってしまいますが、『ひだまりの民』なら大丈夫です。
これを置いておくと闘病の励みになるなんてことが書いてありました。
最初は20代、その後30代、40代と買っていただく方がだんだん広まってきたのですが最近多いのは高年齢の方で70代の方からもハガキが来ました。
「今は一人暮らしなので、『ひだまりの民』がいるとはげまされる」とか 「名前をつけてかわいがっています」「"がんばれ"など前向きなことを メッセージカードに書いて飾って、それを見ながら毎日がんばっている」
などがありました。色々ありますが本当に嬉しいです。
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