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vol.36:チロルチョコ(3) 〜チロルチョコができるまで〜 2005.1.11

チロルチョコはどのように生まれたんですか?

左が10円、右が20円のチョコ
左が10円、右が20円のチョコ
アソート「クリスマスチョコレート」に入っているココアチロルチョコ
アソート「クリスマスチョコレート」に入っているココアチロルチョコ
いちごがいっぱい
いちごチロルのアソート「いちごがいっぱい」
チロルチョコを製造している松尾製菓は1903年の創業以来お菓子を作っていたのですが、戦後の復興期にそれまで製造してきたお菓子が売れなくなってしまいました。
そんな時、当時の2代目社長が新素材のチョコレートに注目して作り始めたのがチロルチョコです。
莫大な投資が必要なため、周囲に反対されたのですが、社長は周囲の反対を押し切ってチョコレートを作り始めたそうです。
その設備を利用し、既に持っていたキャラメル製造の技術を応用して
ヌガーを入れた3つ山タイプのチョコレート、『ミルクヌガーチロルチョコ』を10円で発売しました。これは当時高級品だったチョコレートが10円という手頃な値段で買えるということで人気となりました。

ところがオイルショックや物価の高騰があったため、20円、30円と値段を高くしたところあまり売れなくなってしまいました。
そこで3つ山のチョコレートを1つずつにわけて10円という価格で発売したところ再び人気となったんです。これが今も変わらない10円のチロルチョコです。以前は駄菓子屋さんでチロルチョコを発売していたのですが、駄菓子屋さんが減り、コンビニが増えてきたので、コンビニでも販売できるようバーコードを付けられるチロルチョコを作りました。
これが少し大きな20円のチロルチョコです。
コンビニではより売れるものが店頭に並びますから、それ以外や、新しい味、定番品などはアソートに入れて手にとってもらえるようにしています。アソートを買わないと入っていない味もありますからチェックしてみてください。

ちなみに“チロル”という名前は、牧草地で乳牛が草を食べるイメージからオーストリアのチロル地方にちなんで名づけました。
チロル地方はアルプス山脈と氷河のある自然豊かな美しいところです。響きもいいですし、親しみやすい名前ですよね

そうだったんですか。私はこの"元祖"チロルチョコを初めて見ました。

発売当初のミルクヌガーチロルチョコ
発売当初のミルクヌガーチロルチョコ
コーヒーヌガー
定番品のコーヒーヌガー
ミルク
ミルク
現在復刻版として発売し始めた頃のパッケージで発売されているのですが、『ミルクヌガーチロルチョコ』は西日本のお店から注文が多いんです。
チロルチョコはもともと九州の会社で、西日本から販売していったので
東日本の方にはなじみが薄いからかもしれないですね。販売していないエリアはチロルチョコのホームページで通販を行っているのでぜひこちらで注文してみてください。おいしいですよ。

同じように東西の違いでいうと『コーヒーヌガー』は西日本で『ミルク』は東日本で売れているという違いがあります。
こちらも昔から定番商品である『コーヒーヌガー』は西日本ではなじみがあって、『ミルク』は比較的最近発売されたため、東京で人気があるんじゃないかと思います。

今年の秋冬商品はもう準備が始まっているんですね。発売が楽しみです。

ちなみに今年発売する1月の『イチゴプリン』や3月の『コーヒーフロート』のパッケージには
いろんな種類のデザインがありますから、チェックしてみててください。

そんな違いがあったんですか。 ちなみに数あるチロルチョコの中で、阿南さんが好きな味は何ですか?

やっぱり…『きなこもち』がおいしいですよね。
あとは『コーヒーヌガー』と『ミルクヌガー』です。
つい食べてしまうので入社して太ってしまいました。
最近では控えています。(笑)
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