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vol.36:チロルチョコ(1)〜もちチョコ〜 2005.1.4

今日はオピバイヤーに投稿され、巷でも大人気という
『チロルチョコきなこもち』についてお聞きしようと
チロルチョコ株式会社にやってきました。

お話をしてくださったのはこの方です。
開発部 商品企画室 広告広報担当 阿南さんです。

阿南さん

こんにちは。今日はよろしくお願いします。まずは投稿された『チロルチョコきなこもち』について伺います。
オピバイヤーにも投稿されて、コメントなどからも人気が伝わってきます。やはり大ヒットなのでしょうか?

きなこもち
きなこもち
大ヒットですね。
『チロルチョコきなこもち』はきなこチョコの中におもちグミを入れたちょっと変わった和風チョコレートです。
2003年から冬季限定で発売を始めたのですが、発売当初はそんなに売れるとは思っていませんでした。
発売が始まるとクチコミで徐々に広まっていったのですが、途中で販売期間が終わり終売になってしまいました。
2003年は11月から終売までの約5ヶ月間で約1700万個売れたのですが、1年間再発売を待っていたお客さんも多かったせいか、今年は去年の同じ時期と比べて10倍くらい売れました。

10倍ですか!!

北海道を皮切りに北から順に発売を開始したのですがあまりにも売れすぎて生産が間に合わなくなってしまい、
九州・沖縄地区の発売日を延期しなくてはならなくなったほどです。
2月に販売再開の予定です。

それにしても、なぜ"和"のきなこもちを"洋"のチョコレートにしようと思ったんですか?
開発のきっかけを教えてください。

これでしか食べられない味もある。
これでしか食べられない味もある。
『きなこもちチロル』は企画開発者が長年温めていたネタだったんです。きなこに絡んだチョコレートをずっとやりたいと思っていて満を持して企画会議に出したものです。
それで会議に出したところ、「おいしいじゃないか」という評判だったので商品化されるようになりました。
ちなみにチロルチョコの開発には色々なアイデアが出されるんですよ。
カレー、しょうゆ、みたらし団子、メープルシロップ、チーズ 、トマト…など食べれるものなら何でもありです。
でも美味しいかは別なのでボツになったチロルチョコは星の数ほどあります。(笑)

『きなこもち』の商品化は決まったのですが、“きなこもちチョコレート”っていかにも「企画モノ」という感じで一見当たり外れが激しそうじゃないですか。
そのため単品で発売するのはやめておこうと最初はアソート品に入れる1商品として開発していました。
ところが『きなこもちチロル』を問屋さんに持っていったところ、バイヤーさんから「これは単品でも行けるんじゃないか」という反応を多く頂いたので単品で発売することにしました。今、パッケージにきなこもち君がいるんですが最初のパッケージではいなかったんですよ。
『冬ちょこ』とアソートにして販売するために、統一感を持たせようと似たキャラクターをパッケージにあしらったんです。

単品で発売してみたら大ヒットしたんですね。

きなこもち君冬ちょこ
きなこもち君と冬ちょこの雪だるまキャラ
そうですね。
チョコレートを普段から食べる人はもちろん、普段チョコレートを食べない男性なども 『きなこもちチロル』なら食べられるといったお声もいただきました。
チロルチョコには葉書、お手紙、メールでお客さまからご意見が寄せられるのですが、『きなこもち』発売以来、『きなこもち』についてのご意見が圧倒的に増えました。
特に、メールのほとんどは「『きなこもちチロル』がおいしい!」というファンメールです。 「さだまさしさんの次に好き」という面白いメールをいただいたこともあります(笑)。ホームページのアクセス数も発売以来3倍ほど増えました。

また、箱買いをする人も多いようです。
冬以外も発売して欲しいという声も多いのですが、原材料のきなこの扱いが夏場は難しかったり、やわらかめのチョコレートを使っているので冬の限定販売としています。

季節限定だとちょっと寂しいですが、冬の楽しみになりそうですね。

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