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vol.28:メロンちゃん(1) 2004.9.7

今回は裏オピで話題になっている移動メロンパン屋さんの『メロンちゃん』にやってきました。
東京 阿佐ヶ谷 パールセンターに出店中の(8月取材日)、
東京フーズショップ企業組合 理事長 中川さん(左)と
現場教育担当の澤村さん(右)にお話をお聞きしました。

こんにちは。今日は『メロンちゃん』について教えてください。今日はパンが焼けるいい匂いをたどってお店までやってきました!

店
阿佐ヶ谷パールセンターの売り場。
【中川】焼き立てパンの香りって意外と遠くまで伝わるんですよね。
これも演出の一つです(笑)

ではまずはじめに『メロンちゃん』とはどんなものか教えてください。

【中川】 メロンちゃんとは「たった一品のメロンパンをお客様がいる場で焼いて、そのまま焼き立てで提供させていただくお店」です。

とてもシンプルですね。なぜ一品だけ、しかもメロンパンなんですか?

メロンパンは、1個120円で販売されている
メロンパンは、1個120円
【中川】実際に売ってみると「メロンパンだから良い。メロンパン一品で十分だ」とわかりますよ。以前、メロンパンの市場規模を算出したデータを見たのですが、市場規模は400億円市場だそうです。
とても大きな規模ですよね。パン屋さんやコンビニに行っても、メロンパンだけで2、3種類並んでいますし、他のパンに比べてスーパーでワゴンに山積みになる頻度も多いと思います。こうしたところからもメロンパンの商品力の強さが感じられます。
新宿ペペ前の売り場。若い男性も買っている。
同じく新宿ペペ前の売り場。
若い男性も買っている。
【中川】メロンパンの魅力は何かというと「間口の広さ」です。
カレーパンなどでしたら、よく召し上がるのは主に男性で、食べるシチュエーションも限られてくると思います。一方メロンパンは女性が好んで召し上がりますが、男性の方も召し上がらないわけではありません。
ネクタイを締めた男性が営業の途中にお店に立ち寄っておやつに1個買っていかれるのを見かけます。また、朝ご飯に、おやつにと食べるシチュエーションも様々です。年齢も問わないんですよ。
売り始める前は絶対に買わないだろうと考えていたご年配の男性も
「(メロンパンを買って帰ると)かあちゃんが喜ぶんだ」なんてお土産に買っていかれることもあります。
メロンパンはトゲトゲしいところがなく、あまり得手・不得手がないファジーな存在なので皆さんに愛されるのかもしれませんね。

とてもシンプルですね。なぜ一品だけ、しかもメロンパンなんですか?

焼き立てのメロンパン
焼き立てのメロンパン。
【中川】やはり「焼き立て」ということでしょうね。ベーカリーショップでも「焼き立て」をウリにしているところがありますが、暖かさをなかなか実感しにくかったり、焼き上がりのタイミングにお店にちょうど行くことは少ないですよね。
でも『メロンちゃん』でお出しするメロンパンは常に焼き立てです。
釜に入れれば10分で焼きあがりますから、10分お客様に待っていただいても焼き立てをお渡ししています。『メロンちゃん』では絶対に焼き貯めをしません。あったかいパンを手にしたら「おっ!」と、さらに口に入れると「おおっ!」と感じていただけると思います。 

また、メロンパン自体の生地も上等なものを使っています。
食品メーカーさんと常に改良を加えながら共同開発をして『メロンちゃん』専用のPB(プライベートブランド)商品を作っています。季節によってイースト菌の量や生地の厚みを調節したりもしているんですよ。
とても原価率が高い分、粗利率が低くて少し厳しいのですが(笑)食べ比べてみるとおいしさがわかると思います。
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