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vol.23:マクドナルド(4) 2004.07.01

こんな面白い質問がありました。

日本ではマックやマクドなどと呼ばれていますが
世界のほかの地域で他にどのように呼ばれているのですか?(20代女性) 同様1通
名古屋周辺で呼び方が変わるようですね。………(どっちがいいか)
ちなみに英語圏の国では「マクダーナル」と呼ぶので略したりはしません(笑)

では外国では使わないようにします(笑)

日本のバーガーは小さいけれど、現代の日本人は体格も良くなってきているので、
そろそろもう少し外国並みに大きくしても良いと思うのですけれど、いかがでしょうか?  (30代女性)
山本さん
スペックは世界共通なので、ハンバーガーももちろん同じサイズです。味も昔から変わっていません。でも「アメリカの方がサイズが大きくて、日本は小さい、味が違う」と感じるのは湿気や水の味、水質によって微妙に変わるからです。
大きさについては、アメリカでみなさんが食べているのは通常の1.5倍サイズの「クオーター・パウンド・サイズ」の商品でしょう。ですからレギュラーサイズを頼むと日本と同じ大きさのハンバーガーが出てきます。ドリンクは確かに外国の方が大きいのですが。

そうなんですか!納得しました。さてこんな質問も多く集まりました。

友人が20年ほど昔、アルバイトしていた時に一定時間を過ぎた商品は廃棄すると聞いたんですが、
今でもですか? 何となくもったいないなぁって感じたので。  (30代女性)同様13通
以前は作りおきをして、注文を頂いたらストックからお出ししていたため、時間が経つと廃棄しなければならないものが出ていました。
今は注文を頂くと同時に、レジに『ハンバーガー』と打ち込むと後ろのカウンターにオーダーが伝わりパンを焼き始め、お会計をしている間に出来上がるという「Made for you」というシステムを導入しています。
お客様に商品をお出しするスピードは変わらないのですが、注文を受けてから作って出来たてのものをお出しするようになったので、今ではほとんどロスはありません。

食品をたくさん廃棄するという昔のイメージが強烈だったので、今もそういったイメージが残っているのでしょうね。
さて、最近気になる表示の質問もいただきました。

最近カロリーや塩分、栄養が気になっています。子供も大好きなマクドナルド、一つのハンバーガーにどの位のカロリーで栄養が入っているのか明示することは出来ますか?そうすれば足りないものが補えてとり過ぎを抑えられると思います。  (30代女性) 同様9通
カロリーやアレルギー情報はホームページに最新の情報を掲載しています。
以前、アレルギー情報を記載したパンフレットを作成して店頭に置いていたのですが、 情報の更新があってもお客さまがお持ちのものは訂正できないのでホームページ掲載に切り替えました。
「スローフード」運動が広まりつつありますが、
ファーストフードの代名詞でもあるマクドナルドさんではこのような現象をどうお考えですか?(20代女性)
そうですね、「スロー(Slow)フード」の反対語が「ファースト(Fast)フード」で、「ファーストフード」を否定する言葉が「スローフード」ではないとも思いますし、もちろんその逆でもありません。社会環境や個人の食スタイルの多様化の中で、どちらも重要な役割を担っています。食文化が広がって、お客様の食に関わるニーズは多様化しており、スローフードもマクドナルドも上手にご利用になっています。 お客様が食へのこだわりを持つということは大事なことですよね。

両者の特徴を活かして共存していくような形ということでしょうか。

そうですね。スローフードの食品に対する考え方など良いところは取り入れていったり、ファーストフードのニーズを満たしていったり。

最近の動きといえば価格の動きもありますね。

セットの値段設定の根拠は  (30代男性)同様13通
スマートセービング
スマートセービング
最初に行った平日半額65円バーガーは話題にもなりましたし、反響も大きかったですね。 その後、全日80円に値段を買えたのですが、「値上げをした」と言うように受け取られてしまいました。私どもとしましては、平日65円、土日130円のハンバーガーを、全日80円にして、ある意味値下げをするという意識でした。半額のインパクトが大きかったので値上げだと思われてしまったのでしょう。一時期ハンバーガーを59円から80円に戻したということもありましたが、セットでお買い求めやすい「Smart saving.」という新しいディスカウント方法を採用しました。ですから、値下げをする、やめるというよりはよりお客様のニーズにお応えすべく軌道修正していき、価格を設定してまいりました。

なるほど。では最後にマクドナルドの特徴や方針をお聞きしたいと思います。

プレイランド
特徴・・・そうですね、基本はお客様ニーズに合わせていくというのが一番大事なことだと思っております。ですから「もっと選びたい」というお客様のためにポテト以外にサラダも選べる『マックチョイス』を、「ディスカウントした求めやすい商品を食べたい」というお客様には『smart saving』を。「もう少しバランスのいいものを食べたい」というお客さまには、例えば『フィッシュマックディッパー』のようなお魚のメニューをご用意しました。このようになるべくお客様の声に耳を傾けていきたいと考えています。やっぱり身近でお客様や、現場の声を聞くことが一番大切かなと思います。

あとはマクドナルドのポリシーの中には「Fun place to go」という言葉があります。マクドナルドに行くと必ず楽しい何かがあるということです。例えば小さなお子様にとってはプレイランドや『ハッピーセット』のおもちゃ、学生さんであれば無線LANが無料で使える環境であったり。OLの方でしたら店舗においてある「マックジョイ」という冊子、お年を召した方であったらシルバーシートのようなお席やシルバークルーの方とのコミュニケーションなど。お店によってはバースデイパーティーをしたり、休日にドナルドがショーをしたりストアツアーという形で小さなお子様が厨房の中を見学できるプログラムがあります。色々な「Fun」要素を色々なところでお客様に提供していって、 "マクドナルド=ワクワク楽しい"というメッセージをずっと出しつづけていきたい、そしてそういう場であるべきだと考えています。

色々なこだわりを感じられるお話をありがとうございました。新たな試みを楽しみにしています。

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