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vol.22:アキレス(2) 2004.06.10

『ECCO』の具体的な特徴を(前回まで)お聞きしました。元々どのようなコンセプトで『ECCO』は開発されているんですか?

【永島】『ECCO』は"Pleasant Walking"つまり"快適な歩行"という思想に基づいて開発されています。
これには2つの側面があります。1つは快適に歩く動作ができるということです。 例えば窮屈な靴を履いていたら歩くのに足が痛くなったりして快適ではありませんよね。でも、 『ECCO』であれば、初めて履いても靴擦れは起きにくいし、快適に歩けます。足の形には色々あるので全員が全員というわけではありませんが多くの人にとって歩きやすい靴であるように設計されています。
  
もう1つの"快適な歩行"とは気分のことです。自分が気に入らないデザインの靴を履くのではなく、ユニークなデザインの靴を履くことで嬉しい気持ちになれば快適な歩行ができると思います。ですから『ECCO』では「ユニークなデザインのカジュアルシューズのNo.1でありたい」と思っています。

歩きやすい靴と言うと「ダサいかも」というイメージがあると思うのですが、『ECCO』の靴はユニークでかっこいいデザインですよね。
どのようにデザインしているのですか?

シャーク
シャーク
【永島】デンマークの本社でデザインしています。最近デンマークで大ヒットしているモデルはこれです。「シャーク(鮫)」という愛称のモデルで、デンマークのエコーショップの売上のうち4割を占めたそうです。非常にユニークなデザインですよね。オピ日記のひとことにあった
「クモの足みたいで一見派手なデザイン」の靴はこれだと思います。

この「シャーク」は若者向けのデザインのように思えるのですが、若者などにターゲットを絞ってデザインをしているのでしょうか?

【永島】ブランド自体はターゲットを絞っているわけではありません。デンマークでは90%の人が『ECCO』を知っていて、幅広い年齢層の方に履いていただいています。若い方は日本と同じようにナイキとか、プーマといったスポーツブランドの靴を履いたり革靴のようなエレガントシューズを履かれたりすることが多いようですね。ですから最近のエコー社ではそういった背景を踏まえて若い人に向けてどんどん新しいデザインを出しています。 この「シャーク」も若い人向けにデザインしたものの一つです。

『ECCO』の靴はデンマークでデザインされたものなんですね。日本オリジナルのモデルはないのでしょうか。

【永島】基本的にはエコー社オリジナルのデザインをデンマークから日本に持ってくるのですが、日本には靴の脱ぎ履きが多いという生活様式がありますので、日本オリジナルのデザインもあります。特に子育て世代などですと一日に何度も家に出入りしていて、紐靴よりも「スリップ オン」というさっと履けるタイプが売れたりもします。ですから日本で開発するものもあります。

日本の文化も取り入れられているのですね。ではそんな『ECCO』の靴はどこで買えるのでしょうか?

【永島】パートナーとして『ECCO』の靴を扱っている靴屋さんや『ECCO』のことが何でも聞ける直営店の"エコーコンセプトショップ"で買うことができます。ホームページにお店のリストが載っています。エコーコンセプトショップは多くのECCOシューズを取り揃えて、知識が豊富なスタッフがお待ちしています。シューフィッターの資格を持つスタッフもいます。
(シューフィッター… 足と靴、さらにそれらをフィッティングさせる知識を持った靴の専門家)
きっと靴選びのお力になれると思います。

シューフィッターがいるなんて、心強いですね。店員さんのほかに、お店のディスプレイや接客でこだわっていることはありますか?

片足陳列
片足陳列
【永島】靴の場合は底をお見せしたり、季節に一番適している商品を前面に配置したりしています。

また『ECCO』では"片足陳列"で靴をお見せしています。両足陳列、つまり様々なサイズを両足店頭に出してお客さまに自分で履いていただく方式ではありません。片足陳列にすることによって、お客さまに合ったサイズを店員が取り出し、フィッティングのアドバイスをしながら販売するという方法をとっています。
やはり合ったサイズの靴を履いていただくのが一番ですから。

ぜひ一度お店に足を運んで『ECCO』の靴を履いてみてください。他の靴との違いがおわかりになると思います。
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