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vol.17:Soup Stock Tokyo(2) 2004.04.06

メインメニューとしてのスープ

スープ
スープといえば身近な料理かもしれない。しかし『スープストックトーキョー』以前には“スープ=サイドメニュー”というイメージが強かったのではないだろうか。では 『スープストックトーキョー』では“スープをメインに味わってもらう”ためにどんなことをしているのだろう。

1つめはパンやご飯をシンプルに、あくまでもサイドメニューとして提供するということ。パンは軽井沢にある『ブランジェ浅野屋』に発注したもの、ご飯も白胡麻で味付けするなどこだわった品を提供しているが、あくまでもメインのスープを活かす存在である。今後もそうした方針は変えない予定。

2つめはスープ容器や店舗など、スープを味わう環境もシンプルにするということ。ロゴは黒と白の単色。スープの容器はスープの色を邪魔しないよう白く、描かれているのはロゴだけ、同じように店舗スタッフの服装も白いTシャツに黒を合わせた、いたってシンプルなもの。店舗自体も木など自然の素材を使い、関係のない色は使わない。店舗は装飾で目立たせるのではなく、機能や誠実さを優先させ、スープの色彩を活かすようにしている。

Tokyo Roux トーキョールー

ロゴ
『スープストックトーキョー』で好評を博している株式会社スマイルズ。
そんなスマイルズが2003年11月から新しい業態『トーキョールー』をスタートさせた。オペレーションや店舗ディスプレイなど『スープストックトーキョー』で培ったノウハウを活かせる業態である。

こちらはソースとして煮込み料理をご飯にかける“ルー”の専門店。
カレーはもちろん、ラグー(煮込み料理)、シチュー、ストロガノフ、
ケイジャンガンボ(ニューオリンズの煮込み料理)、ベシャメルソースなど様々な“ルー”を豊富に提供している。

現在(2004年3月末)、玉川高島屋S.C店、横浜シァル店、3月にオープンした船橋ららぽーと店、COREDO日本橋店の4店舗を展開している。

新たな試み

缶スープ
『スープストックトーキョー』、『トーキョールー』の他にも株式会社スマイルズは新たな試みを実施している。

その1つは今年(2004年)1月に発売された“缶スープ”だ。(関東1都9県限定。3月末まで)こちらはキリンビバレッジとの共同開発のもと“スープ専門店が作った缶スープ”をコンセプトに「トマトと海老のクリームスープ」「5種の野菜のグリーンスープ」の2種類が誕生した。初めて『スープストックトーキョー』のスープを飲んだ人だけではなく、普段店舗でスープを飲んでいる方からも「おいしい!」と好評だ。

スープのスタンダード

一つ一つ大事に作り上げた店舗と、『スープストックトーキョー』のスープとイメージを多くの人に伝えることのできる物販。
2つを使って“スープのスタンダード”を目指す『スープストックトーキョー』。次はどんな試みを見せてくれるのだろうか。

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