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vol.14:はなやま玩具(3)

2004.02.24
オピバイヤー

「キャストパズル(キャストエルクとキャストニューズ」

パズルを解くという行為を見ると
解く人間のことまでわかってくるそうです。
「パズルの解き方における男女の違い」や
「パズルを解けると実生活でも応用が利く?」
そんなことをお届けします。
 
―なんとなくなんですけど、
 こういったパズルを好きな人って男性が多くないですか?
はい、そうですね。
このキャストパズルを売っていると
「男と女って本当に考えが違う」と思います。
男っていうのは凝り性が多くて
一つのことを追求していって論理的に物事を考えようとする。
女性は直感的にやってみて
「解けた」というプロセスがあれば満足で
どうして解けたのかとかあんまり考えないような気がしますね。

そういう部分で男の人にとって飛びつきやすい要素が(キャストパズルには)あると思います。
逆にいうと女の人にはとっつきにくい要素が前面にでているかもしれませんね。
でも女の方もやってみるとけっこうはまるってことがあるみたいですよ。
キャストドルチェ
キャストドルチェ。難易度は3。

以前はシリーズ商品すべてがこういうブロンズ調のもの
(右下:『キャストラビ』など) だけだったんです。
ですが、女性をターゲットに
金銀のアクセサリー調にした商品(左:『キャストドルチェ』など)を発売してから
女性も遊ぶようになってくださっています。

この間はとうとう・・・初めて
電車の中でキャストパズルをやっているOLさんを見たんですよ。
金属でできているので音がたつんですけど
静かにやっていらっしゃるんですよ。
嬉しかったですね。
自分たちの商品を電車の中で遊んでくれるところを見て
売れてるんだなあということを実感しました。
―パズルが解けるということは「頭がいい」んですか?
ずばり、そうです。
パズルをやったから頭が良くなるというよりも
頭がいい人がパズルにはまりやすいという傾向があると思います。
ただそれを言ってしまったらパズルの垣根が高くなってしまいます。

最初僕が入社したとき、パズルの「パ」の字もわからなかったんです。
でもそういう人間がキャストパズルを見て「面白そうだ」と思ったんです。
この気持ちを伝えきれれば売れるな、って思いました。

“知恵の輪”ってものすごくからまっていて
見ただけでうんざりするようなことがあるじゃないですか。
でもキャストパズルは「これを外して、もとにもどせばいい」とシンプルで
やってできなくはなさそうなので挑戦意欲がわくと思うんです。

―なるほど。
 私も「解けそうだな」とは思うんですが
 なかなか解けません。
 どうやったら解けるようになるんでしょうか。
慣れもありますね。
やっているとパターンがわかってくるんです。
これは迷路系だとか脱出系だとか。
そういうのがわかるようになってきたら第1段階ですね。
大体、解けそうなところからは解けないんです。
ですから慣れてくると天邪鬼(あまのじゃく)みたいになってきますね。
人の言ったことの裏が見えてきたりとか。
キャストラビ
キャストラビ。ラビリンス(迷路)を脱出しないと解けない。難易度5。
―日常生活にも応用が効くんですか?
はなやま玩具株式会社
ここでたくさんの難解なパズルが作られている。
効きます、効きます。
それは僕もすごく感じました。
僕が売場に立つときには
「押してだめなら引いてみて」とか
「発想をより豊にするグッズ」ということを
キャッチフレーズにしています。

他には
「子供の頃からこれで遊んでいれば
 将来は何個もアイデアがでるような人間になれます」とか。

ぜひ試してみてください。
パズルが日常生活にも応用が利くなんて。
次回ははなやま玩具さんの
パズル以外の商品についてお届けします。
あの遊んだことのある商品がはなやま玩具製だとは!


Vol.14 はなやま玩具(4)