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vol.13:伊藤園(4) 2004.02.12

オピモニでは『おいしくダイエットサポート』のほかにも『充実野菜』を取りあげさせていただきました。
なぜ、お茶の会社が野菜ジュースを扱うようになったんですか。

充実野菜緑の野菜・赤の野菜
充実野菜・緑の野菜・赤の野菜
【榎】伊藤園では飲料というものを通してお客さまに貢献できることはないかと常々考えているんです。
そこで食生活が洋風化している、野菜不足が進んでいるという背景をふまえてより手軽に野菜をとってもらえないかとの思いから「野菜を砂糖や食塩などを使わないで果汁を加えて飲みやすく仕上げる」というコンセプトのもとに発売されたのが『充実野菜』です。

中でもオピモニでは『充実野菜 冬野菜』を取り上げさせていただきました。
季節商品を発売することについて教えてください

充実野菜 冬野菜 温まる野菜ミックス
充実野菜 冬野菜 温まる野菜ミックス
【榎】季節によって旬の野菜や野菜飲料に求められるものが若干異なってきますよね。それにあわせて季節商品を発売しています。

【中川】この冬野菜は「温まる」というコンセプトで旬のものを取り入れて作っています。あくまでも冷たいものを飲んでいただくので体の中からカーッと温かくなるというものではないですがしょうがや唐辛子など昔から体を温めたいときに取り入れると良いとされているものをミックスしました。

夏にも季節限定商品があったんですか?

【中川】夏場には「スタミナ」にコンセプトを置いて夏場のスタミナ源となるゴーヤやトロピカルフルーツのマンゴーを入れたりしました。今年も何かアレンジを加えていこうと思っています。話題の野菜というのもあるでしょうから、色々と考慮していきたいと思っています。

そういえばお茶でも季節限定や地域限定を出していますよね。

季節限定お〜いお茶
季節限定お〜いお茶
【榎】お茶というのは古くから飲まれていますし、日本の伝統文化であると思うんです。その中で季節ごとの特徴を味わっていたり、地域によっても好まれるお茶、嗜好が異なっているということがあります。ですからお茶の伊藤園としてはノウハウを集結してそういった味を再現できないかなと考えて取り組みを始めています。

季節限定については3年前の平成13年から始めています。
例えば新茶の時期には、採れたての茶葉を使って新茶を淹れたり、秋には春に摘んで寝かせておいたお茶っ葉を秋に取り出してそれでお茶を淹れるという習慣があります。
そういったお茶を使って秋には『秋の蔵出し新茶』というお茶を発売したりしています。

季節だけでなく地域によっても違いがあるんです。
北海道などでは香り立ちが高いお茶が好まれていたり中国四国地方では玄米茶が好まれるなど地域性があるんです。
そういった地域別の嗜好も考慮して産地や茶種を決定し製品化しています。

そういった商品の売れ行きはいかがですか。

【中川】地域限定・期間限定の緑茶は『お〜いお茶』の中での占める割合が発売以来どんどん上がってきていますね。
それだけお客さまの方もスタンダードなものだけでなく季節や地域による味わいをわかっていただけているんだなと感じています。

そう考えると、まさしくお茶は日本の文化ですよね。
さて、季節・地域限定商品を加えると商品数は膨大になると思うんですが、
中でも今の伊藤園のオススメ商品を教えてください。また、最後に伝えたいことがありましたらお願いします。

純そば茶
純そば茶
【中川】オススメ商品ですね。
変わったところでは『そば茶』シリーズはいかがでしょうか。
この『そば茶』はちゃんとそばから抽出していて、香料ではない香ばしさが楽しめます。そばアレルギーがない方であれば安心して飲めると思いますよ。ウーロン茶や緑茶だけではなく、たまにはそば茶でアクセントをつけるといいかと思います。

他には『充実野菜 ベジタブル&ファイバー』です。
「おなかの調子を整える」という効果があるのですが私も実際時々飲んで体感しています。普通の『充実野菜』には人参のピューレが入っています。『ベジタブル&ファイバー』にはピューレは入っていないのですが食物繊維が多めに入っていて特定保健用食品になっています。使っている野菜が違うので味も若干違うんですよ。
充実野菜ベジタブル&ファイバー
充実野菜ベジタブル&ファイバー
【榎】伝えたいこと…そうですね。元々お茶というのは伝統的な飲み物でした。そんな伝統的なものをそのままにしているだけでは衰退していくと思うんですよね。
でも『お〜いお茶』を飲料化したようにそれを時代の背景やニーズに合わせて新しく変えていくということで結果的に伝統を守っていくということもあると思います。お客さまの求めているものを常に考えながらこれからもやっていきたいなと思います。

お茶などは生活に密着しているだけにここまで健康や安全に気を配ってもらえると嬉しいですね。
ちなみに“お〜いお茶新俳句大賞”の締め切りはもうすぐです。応募はおはやめに! 

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