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オピネットで話題になった商品などなど、注目の企業にオピネットが突撃インタビュー!
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vol.12:日清食品(4) 2004.01.29

日清食品さんというと、いつも面白いCMやプレゼントキャンペーンをしているイメージがありますよね。

広報 佐々木さん
広報 佐々木さん
ありがとうございます。
『具多』ではCMと連動したクイズキャンペーンをしました。
例えば次に発売される商品がタンタン麺だとしますよね。
その時は 「次の『具多』は何でしょう?ヒントは"タ"、詳しくはgoota.jpへ!」というようなCMを流すんです。
その後、サイトを見ると答えの選択肢があって、答えを選んで応募していただくんですが当たっていた方には発売前の新しい『具多』をプレゼントするというものです。
大きなナショナルキャンペーンだけではなくて商品ごとのホームページでプレゼントキャンペーンを多数させていただいています。 
CMやプレゼントキャンペーンやイベントというものを私たちはブランドを活性化させる一助と考えています。
『カップヌードル』って生まれて35年近くたっているんですが、あの商品が古い商品だとお感じになりますか?

ぜんぜん古く感じないですね。

ut
日ごろから私たちは「品質の確かさを高めていくこと」と「ブランドの活性化、ブランドに新鮮感を持たせること」を2本立てで行っています。そのうち、ブランドを活性化させるものとしてCMやキャンペーンを行っています。私たちのターゲットになる方には若い方が多いので、CMやキャンペーンにはそうした方にむけたメッセージをのせています。(街頭での)キャンペーンも若い方が多くいらっしゃる渋谷などで実施しているんですよ。

今までにうまくいったイベントやCMはありますか。

最も反響が大きかったものは1993年の「Hungry?」シリーズのCMですね。
カンヌ国際広告祭でグランプリを獲得しました。
CM業界の印象に深く残っているようでCMの評論などに使う写真を今でもお貸し出しすることがあるんですよ。

また、セブンイレブンさんとオリジナルの商品を開発したり
サイトの企画で商品を作るようなタイアップも盛んだと思います。どのように行っているんですか?

キャンペーングッズ
カップヌードル
カレー
"共同開発商品"ですね。2000年の『すみれ』と『一風堂』ラーメンから始まった新しい分野です。こちらはセブンイレブンさんの方から「こういった商品開発をしませんか?」というお話をいただきまして非常に面白いコンセプトでしたので、ぜひ協力させてくださいと一緒に始めました。 
私たちはメーカーとして今のラーメン市場の動向を知っていますし、技術も持っていると思います。それに対して流通さんは
お店にいらっしゃるお客さまに身近に接している中でノウハウを持っているんです。互いにそうした良いところを提供しあって新しい商品・サービスを開発してお客さまに喜んでいただきましょうというスタンスで共同開発を行っています。
ですからこうした共同開発は今後も続くと思います。

楽しみにしています。
日清食品さんといえば、大阪にユニークな「インスタントラーメン発明記念館」や
フーディアムクラブ」(後述)といった活動があったりしますよね。
どうしてこのような活動を行っているんですか。

出前一丁
私たち食品メーカーは"食"を通じて大きくなった企業です。
ですから自分の企業が大きくなればいいというだけではなくて、食文化を広めていくという役割を担っていると考えています。今お話にあったフーディアムクラブというのは会員制のクラブで、現在活躍している料理人の方や学校の先生に来ていただいて食に関するお話を聞いたり実際に料理をしたりして食文化を広めていくという活動です。 
大阪にある「インスタントラーメン発明記念館」もそうした一貫です。現会長の安藤百福がインスタントラーメンを作ったのは戦後の復興期に1杯のラーメンを求めて人々が長い列を作っている風景をヒントにしたり、てんぷらを揚げるところを見て 麺を乾燥させることを思いついたりしたんです。このように身近なものを使って新しいものを生み出すことができる、最新の技術がなくても新しい技術は生み出せるんだよ、ということを未来を担う子供たちに伝えたいということでこうした活動を行っています。
子供たちの世代にも新しい産業を生み出してもらいたいと思っているのですが私たちも自分たち自身を(新しいものを生み出す)ベンチャー企業だと思っています。というのも日清食品は1つのベンチャーから生まれてここまで来た会社なのでいつまでもベンチャー精神を忘れてはいけないと思っています。
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