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vol.07:大創産業(1)2003.11.4

100円ショップの商品を愛用している、っていう方は結構多いんじゃないでしょうか?
そんな生活密着ぶりもあってか、『オピバイヤー』でもローリングカッター、ヒアルロン酸、シュレッダー…と様々な商品が投稿されています。 これは話を聞かなくちゃ!ということで100円ショップの雄『株式会社 大創産業』(ダイソー)さんにやってきました。
お話を伺ったのは関東事業所 所長 森田さんです。
他の流通業で働いた後、8年ほど前からダイソーさんで働いているそうです。普段のお仕事は関東にある店舗全体の管理・運営などだとか。
今回はダイソーギガ船橋店を実際案内していただきながらお話を聞きました。この臨場感伝わるでしょうか?

わー、店内、活気がありますね〜


実りの秋
そうですね。この船橋店は全国のダイソーの中で2番目に大きい店舗なんです。(7フロア、約2000坪)1番目はギガ町田店ですね。(5フロア、約2000坪。取材担当横田、よく行きます。でっかいです。)船橋店は多層階で大型店という特徴があります。
※2000坪…4000畳→6畳の部屋約667部屋。一般用テニスコート、約25面分

この船橋店はどのくらいの品数なんですか?

今…7万アイテムくらいですね。これがダイソーで扱っているMAXの品数に近いと思います。
最大級のお店ですからそれを揃えてお客様に見ていただくということが基本になっています。
〜店内放送流れる〜おすすめ商品やフロアの案内、トイレの場所などを紹介

あ、店内放送をしてるんですね。他の店舗では聞いたことがないと思うんですけど 店内放送は船橋店の特徴ですか?

そうですね。私どもダイソーの場合ですと売り場作りに関してマニュアルがないんです。
各店舗独自で売り場を作っていきます。
売り場だけではなく販売に関しても自分達の創意工夫とか考えが売上を作る努力としてあると思うんです。
お話ししました通り、この船橋店は多層階なんです。それなのでお客様もどこに何があるかわからず戸惑ってしまうこともあり、その一つのフォロー手段として店内放送を使っています。

他に店舗ごとの個性的な取り組みはありますか。


紅葉で季節感
今も申し上げたんですが私どもの場合ですと陳列のマニュアルが無いんです。もちろんベイシックな基本形はあるんですが。

例えばDIYのコーナーを作るにしてもそこの店舗に従事するアルバイトのスタッフさん、あるいは社員によって何を前に並べるか後ろに並べるかがあると思うんですよね。いろんな商品がありますし。でもそれを画一化してしまったらどこの店でも同じになってしまうと思うんです。
そこで従事しているスタッフさん、社員の考えによってDIY関係と創作関係の商品を合体させようとか、そういうことをして
各店の個性を出したりお客様へのアプローチを変えたりしています。

どの店舗も個性的ということがお店を見る楽しみにつながっているかもしれませんね。


骸骨マラカス かわいい
そうですね。
基本的に商品の陳列とかお店作りというのは現場のスタッフがお客さんに対して「こういう風に商品を並べたら喜んでくれるかな」とか「こういう風に並べたら楽しいかな」と考える部分があるか無いかだと思うんですよ。
そしてお客さんから見ても「なかなかおもしろいじゃないか」と思ってもらえるか。
ただ並べた、置いただけでは商品としての価値も出ませんし、 売り場としての楽しさも出ないと思うんですよね。

なるほど〜。今までにこれは成功した!っていう陳列はありますか。

あー具体的にですか。下の階行ってみますか。
〜下の階に到着〜
例えばこういったモノトーンのコーナーです。いろんな商品が白黒でたくさんあったんですよ。それをこういう風に一堂に集めてみたらどうなのかな、と。
ダイソー以外のお店でもあることなんですけどダイソーでも「テーマを決めて集めてみる」そういった売り場作りっていうのはやっていますね。
この下のフロアでもそんなケースっていうのは多いです。
そう、私どもはお店からの発信が多いんですよ。
本社でこういうことやりなさいっていうよりも逆に お店でこういうこと作った、やったっていうのが全店に広がっていくというケースが多いです。
例えばアメリカン雑貨のコーナーだとか。
従来いろんな商品がある中でアメリカン雑貨っぽいものを集めるんです。そしてアメリカン雑貨のコーナーができましたよ、という情報をお店が本社に伝えるんです。
それを本社が全国のお店の方にフィードバックする、そういう流れでみんなやってます。

「船橋でこんなことやってますよ」って本社が伝えると 他の店舗でも「うちもやってみよう、アレンジしよう」ってなるんですか。

そうです、そうです。

で、閉店後に店長さんが「よし!こういうコーナーを作るから」って言ってみんなで作ったり。

あ、そうですね。大掛かりなものに関してはその地区の責任者が相談してこういう風に変えましょう、と。
凝ったりしますから少し人集めてやろうとか。
このアクセサリーコーナーはみんなで考えて、(近くで品出しをしていた店員さんを指して) あ、ここにいる彼女が中心で作ってるんですけど。
いろんなところからかわいいヘアアクセサリーを集めて作ったりしています。
彼女はアルバイトさんですけれども自分達で工夫してやっていくというのがうちのスタイルですから。
いろんなところからアイデアを出せますよね。

売り場作り、なんだか楽しそうです。
きっと実際楽しく作っていて、そんな楽しさが売り場を見ている私たちに伝わってきていいるのかもしれません。
次回はダイソーさんで扱っている商品についてお伺いします。人気の商品とは?

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