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vol.02:パイロットのこだわり〜前編(1)〜 2003.8.25

オピネットのコンテンツの1つ「オピモニ」では毎週新しい商品・面白い商品を取り上げ、モニターさんに評価してもらっています。今週で67回を迎えるこのオピモニですが気が付けばD-ink、イリュージョン、マルチボールと3回も登場しているのがパイロット製品です。
消せるボールペン、温度で色が変わるペン、プラスチックにも紙にもかける水性ペンなど斬新な商品を次々に発表するパイロットについてお話を聞くために京橋本社に伺いました。

お話を伺ったのは営業企画部 販売企画課の田中さん(下写真左)と
営業企画部 筆記具商品企画課の雨水さん(下写真右)です。誠実な感じがするお二人です。
田中さんは営業企画部で現在広報の担当を、雨水さんは営業部門に配属の後、現在現場の声を生かすべく商品企画部でマルチボールやREX GRIPなどボールペンの担当をされているそうです。

こんにちは。
パイロットといえばいつも斬新な筆記用具を発表されているように見えるのですが、
どのように商品の企画は始まるんですか?


【雨水】常に新しいもの、よそにないものを開発しているのですがその中で技術の人間が「こんな技術ができたよ、何かに使えないかい」という提案をして商品が生まれてきている、というのが今までの流れだと思います。
【田中】常に「ペンの次の可能性」をテーマに開発しています。
【雨水】普通のペンはもちろんですが、みんなが驚くような新しいものを常に意識していますね。

オピモニでは消しゴムで消せるボールペンや、温度で色が変わるペン、
プラスティックにも紙にも書ける水性ペンをとりあげさせていただきました。
インクに特徴のある商品が多いように思えます。どうでしょうか。

【雨水】そうかもしれないですね。『D-ink』にしても『イリュージョン』にしてもインクに特徴がありますね。
【田中】ボールペンが成熟市場という背景もあって、ンクにも特徴をもたせている傾向が90年代からあります。
【雨水】ほとんど行き詰まった、というかある意味では成熟された市場なので普通のものを出しても誰もあまり驚かないんです、そこに+αとして驚きと感動を与えながら商品を出しています。
そこで新しい市場を見つけたいというのが当社の考えている商品コンセプトと言えるかもしれないですね。
【田中】スタンダードなボールペンはもっと書きやすく、+αのある商品では今までと違う使い方を提案していくという2つの方向がありますね。

スタンダードな方は『Dr.Grip』などですか?

【雨水】そうですね。同じ油性のボールペンでもなめらかなインクを使ってより一層書き味がいいものの追求は当然しています。
【田中】それが本業ですね。

それとは別にPDAなどでも使えるペンを開発されていますよね。

【雨水】そうですね。
【田中】ペンのメーカーなのでPDAのペンも未来の可能性の一つとして開発しています。
このまま普通にボールペンを作っているだけではなく、このデジタル化の時代にペンが生き残っていくためにはということを考えています。パイロットではペンであったらどんなペンでも、ということなのでデジタル化への対応も自然な流れです。
お使いになっていただくとわかるんですけど、PDAに標準でついているペンと工夫されたものでは全く!違います。
【雨水】感触などがかなり違います。
【田中】道具ですから使いやすさが全てです。そこはペンを作り続けて85年なので!
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