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vol.01:イオンハブラシのひみつを探る〜フクバデンタル〜前編(2) 2003.8.13

『hyG』はどんな商品でしたか?


当時は柄に入れる電池がなくてわざわざSONYさんの工場で作ってもらってたんです。そういう規格の電池がない時から作ってたものですから非常に値段が高かったです。

hyGはフクバデンタルから発売されたものの他にOEM供給でSONYさんから販売したものがありました。
このSONYさんから発売したものは薬屋さんで売っていて2380円でした。フクバデンタルから発売した方は主に通販で取り扱っており、替えブラシを増やして2980円でした。

今のようにインターネットの通販じゃないですよね。

もちろん違います。新聞の5段広告を出したり、カタログだったり。通販自体もはじまったばかりの時期でした。いまでも通販していますが。
日本国内ではテレビ・ラジオ通販はしていないんですが、アメリカではあります。20年くらいこの仕事をしていると、どこから調べてきたのか海外からも声がかかるんですよ。アメリカだと1回のオンエアで1万本の注文があったりします。

イオンハブラシの仕組みを教えてください。

NICE
このハブラシのシャフトが内蔵されている電池のマイナス端子とつながっていて毛先からマイナスイオンが流れ、口の中を流れるようになります。ハブラシを口の中にいれるともちろん唾液がでます。この唾液が伝導体になってハブラシ・口を伝わり腕を通る回路ができます。
このマイナスイオンが歯と歯垢の結合をゆるめ、歯垢を取れやすくし、虫歯を防ぎます。
3ボルトの電池をつかっているのですが、人間の体の抵抗を通すと30〜50マイクロアンペアの電流が流れるようになっています。このくらいの電流は新陳代謝を良くしたり体の細胞にとって良いようです。
微弱な電流で歯を磨いている短かい時間でも口の中に良い影響があるようです。
文献によると歯垢がとれるだけでなく歯肉炎や出血がおさまったり歯茎がひきしまるというような効果があります。
お客様の声では「歯がつるつるする」というコメントが圧倒的に多いですね。『歯科学報』での臨床なんかでもかかれているんですけれども
一番違うのはこのハブラシで磨いて翌朝口の中のねばりが非常に違う、ということです。口の中のネバネバが違うということは歯面についている歯垢が非常に少ないということです。

『hyG』と『キスユー』の関係は?

戸辺さん
1993年頃に臨床実験の結果が色々あがってきました。この『歯科学報』なんかもそうですね。
文献とかデータがそろってきて効果が客観的にあがってきたので色々な人にぜひとも使っていただきたいと思うようになりました。
それにはどうしても普通のお店に並べなければならない、並べた時に2000円、3000円では買う人が限られてしまう、何とか安くしようそのためにも量をたくさん作ろうということで
93年くらいに開発したのが『キスユー』というブランドです。
『キスユー』は1994年の夏にローソンで売り出したんです。
こちらは480円、その後改良して390円で発売しました。
仕組みはhyGと全く同じなんですけどね。
電池やデザインを変えたりしてコストを下げました。

『キスユー』というインパクトのある名前の由来は何ですか。

ハブラシなので、口で使うものということと、化粧品で『キスミー』というのがあるじゃないですか。
そのインパクトもあって『キスユー』にしました。

このようにして今手にすることのできる『キスユーイオンハブラシ』が開発されました。
後編はイオンハブラシを取り巻く状況をディープに伺い、
今日からさっそく役立つ良い歯の磨き方について聞いてみます。

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