最近物騒な事件や、
個人情報流出に関する事件が多発しています。
そこで今月のアンケートではみなさんの
「防犯・個人情報」についての意識をお伺いすることにしました。

 
 実施期間 :2004年3月24日〜26日
 総回答数 :3107件
 
 Q1:ここ数年、治安の変化を感じますか
Q1

8割を超える人がここ数年、治安が悪化している(「悪化している」「非常に悪化している」)と回答しました。
男女にさほど違いはありませんでした。

 
 Q2:今までに巻き込まれたことがある犯罪をお選びください(未遂も含む)
Q2

巻き込まれたことがある犯罪で最も多かったのは男性では「悪質商法」、
女性では「痴漢・ストーカー」でした。
「その他」には架空請求書の送付、自転車盗難などがありました。

今までに犯罪に巻き込まれたことがないのは男性が12.0%、女性が10.0%にとどまり、
9割近くの人が何らかの犯罪に巻き込まれています。

 
 Q3:あなたがお住まいの街・自治体で行っている防犯対策をお選びください

最も多い回答は「知らない」で30.2%でした。

街や自治体で行っている防犯対策では
「ポスターを貼る」が最も多く、
回答者のおよそ1/4が住む自治体で
行われています。

Q3
 
 Q4:防犯対策としてご自身が行っていることをお選びください
Q4
「特に対策をしていない」は男性では27.7%、女性では16.2%でした。
女性の方が何らかの対策をとっています。
また、女性は「戸締りを厳重にする」「夜道に注意する」「普段から近所の人と親交を深める」など
日ごろの行動で防犯対策を行うのに対し、
男性では「家・車に防犯設備を施す」「セキュリティシステムの導入」「貸し金庫の利用」など
防犯設備の導入が多くあげられました。
 
 Q5:今までに情報を提供した覚えがない企業や差出人から名指しで
    受けたことがあるものをお選びください(ランダムに訪問されたり、送信されたものを除く)
Q5
9割以上が情報を提供した覚えがない企業から名指しで何らかのアプローチを受けています。
男女間で差があったのは「電話セールス」と「パソコンへのスパムメール」でした。
 
 Q6:ここ数年、個人情報の流出について意識の変化はありましたか
Q6

7割弱の人が「より気をつけるようになった」と回答しています。
企業からの個人情報の流出がしばしばニュースで報じられます。
こうしたことがあると個人情報についての意識も変化するでしょう。

 
 Q7:個人情報流出策として行っていることをお選びください
Q7-1
概して男性よりも女性の方が対策を講じています。
男性よりも女性の方が割合が低かったのは「クレジットカード番号を容易に公開しない」
「できるだけ通信販売を使わない」の2つでした。
女性の方が買い物をする機会が多く、ガードがゆるくなるのかもしれません。

また、女性では「非通知の電話には出ない」「ごみ出しに注意を払う」「電話に出る時、名乗らない」
「タウンページ・名簿などに電話番号を載せない」などストーカー対策に有効な対策を行っています。

●インターネット●
Q7-2
インターネット上で行っている対策で最も多かったのは
「通常ページとSSLページがある時はSSLページを選ぶ」でした。
SSLページの重要性がうかがえます。
 

今回のアンケートから防犯・個人情報への意識の高まりが感じられました。
社会情勢が変わるにつれ、犯罪が多発するようになったり、
多くの情報を得ることができるようになった反面
自分の情報が流出する危険性も増えました。
時代に合った対策が必要なようです。