パソコンとインターネットが急速に普及してきていることで
私たちの生活は随分変化してきたのではないでしょうか。
今月はそんなパソコンやインターネットについて聞いてみました。

 

 実施期間 : 2003年6月18日〜6月23日
 総回答数 : 2169件
 
   Q1:インターネットの使用頻度をお答えください  

インターネットの使用頻度は
 ・毎日1時間未満       46.9%
 ・毎日1時間〜3時間程度   5.9%
 ・毎日3時間以上        40.7%
を合わせた「毎日インターネットをする」人が9割を超えました。

「毎日1時間未満」「毎日3時間以上」の割合がそれぞれ4割を超えています。
このことからインターネット利用者は大きくわけると
毎日メールチェックなどでインターネットを短時間使う人と
仕事などで長時間使用する人に分かれそうです。


〜複数のパソコンを使っている場合、
    以下の質問については最も頻繁に使うパソコンについてお答えください〜
 
 Q2:あなたの接続環境をお答えください

ADSL、HDSLなどを含む「xDSL」が半数を超えました。
総務省によると、2003年6月末のDSL提供数は
8,257,118件で、前月とくらべ約35万件増加しています。
今勢いのあるxDSLがオピネットのアンケート回答者の中でも
多いということがわかります。

「xDSL」、「ケーブルテレビ」、「光ファイバー」といった
ブロードバンド(高速・定額・常時接続)接続が
全体の8割を超えています。

こうしたブロードバンドの普及によって
重いページは見るのに時間がかかる、電話と一緒には使えない、
料金を節約するために接続時間を減らす、
といったインターネットの不便さは随分解消されてきたのではないでしょうか。
また、ブロードバンド利用者が増えると
ホームページのコンテンツもより手の込んだものが増えそうです。

 
DSL:Digital Subscriber Line
    デジタル加入者線
    電話線を使った高速データ伝送システム。
    電話回線とインターネットサービスを
    同時に使うことができる。
    この場合、インターネットサービスは
    定額料金で使い放題。
 Q3:あなたがお使いのパソコンについてお答えください
OS
 
パソコンのメーカー
○使っているOS
 Windowsが合わせて95.7%、Macintoshが3.7%、
  Linux・その他が0.3%という結果でした。

 コンシューマー向けの Windows9x系と
 ビジネス向けのNTの要素を組み合わせた
 最新作XPの人気が高いようです。

 Macintoshでも新しい「OSX」を使う割合が多いようです。

○パソコンのメーカー
 「NEC」と「富士通」のパソコンを使用している人が
 最も多く約20%でした。
 この2社に次ぐ「ソニー」(14.5%)を加えると
 全体の 半数を超えます。  

  メーカーが提供する既製品を買うのではなく
 必要なパーツを自分で揃えて組み立てる
 「自作」(8.3%)が上位3社に次ぐ高い割合でした。
 
 「その他」にはGateway、Compaq、ショップブランド
  の商品などが挙がりました。


ハードディスクの容量
メモリサイズ

ハードディスクの容量
 「0〜20GB」「20〜40GB」「40〜60GB」がそれぞれ
 10%超でした。
 100GB以下がおよそ半数を占めます。
 最大は850GBでした。
 
「わからない」と答えた人が46.5%にのぼりました。
Windowsの場合、
“マイコンピュータ”でハードディスクを指定し、
右クリック「プロパティ」から調べることができます。
ドライブが複数に分けてある場合は
合計がハードディスクの容量になります。

○メモリサイズ
 最小は16MB、最大の容量は2048MBでした。
 メモリサイズが32MB〜256MBとの回答が約半数でした。

 「わからない」と答えた人が35.0%います。
Windowsの場合、
“マイコンピュータ”のアイコンで
右クリック「プロパティ」で出てくる画面の
一番下のRAMのところに記載されています。

 
 Q4:あなたがお使いのパソコンについている機能および周辺機器をお答えください

所有している人数が最も多かったのは
「プリンター」で80.9%でした。
「プリンター」「フロッピー」「CD-ROM」
「デジタルカメラ」「CD-RW」は
半数を超える人が所有しています。

   Q5:あなたがお使いのインターネットブラウザ・メールソフト・プラグインソフトをお答えください  

○インターネットブラウザ
 ダントツで「Internet Explorer」(96.9%)が使われています。
 表には示していませんが
 Internet Explorer使用者2102人のうち、
 7.5%にあたる158人は他のブラウザと併用しています。
 
 「その他」には“Donut” “Sleipnir” “Lunascape ”などがありました。
 

○メールソフト
 「Outlook Express」を使っている人が最も多く61.7%でした。

 次いで多かったのはhotmailやyahoo mailといった
  「Internet・Web Mail」です。
 無料であったり、どこのパソコンからも見られることが魅力でしょうか。
 ちなみに Internet・Web Mailを使っている人239人のうち
 67.8%にあたる162人は他のメールソフトと併用しています。
 
 「その他」には“電信八号” “鶴亀メール” “手裏剣”
 “プーさんメール” “@mail” “ Edmax”などが挙がりました。

 

○プラグインソフト
 「Windows Media Player」「Real Player」といった
  音楽の再生ソフトが上位2位を占めました。
 CDなど音楽をパソコンで聞いたりするとき
 ウインドウが出るためにプラグインソフトの名前が
 頭に残りやすいのでしょう。
 
 次いで「Acrobat Reader」ですが
 最近は企業や官公庁の文書としても使われているので
 利用する機会が増えたのかもしれません。
 
 「Flash」をインストールしているという回答は59.0%にとどまったのですが
 多くのパソコンには最初からインストールされています。
 (ちなみにFlashがないとOpi-netの「調査ライブ」や「コラム」は
  見られません)
 シームレスに利用できるソフトであるだけに
 認知度・実感度は低いようです。




 Q6:あなたのメール送信・受信形式をお答えください

○メールの送信方式
 
「テキスト形式」でメールを送信する人が最も多く63.7%でした。
 
 「html形式」は30.7%です。
 Outlook Expressでデフォルトの送信形式であるにも関わらず、
 Q5でOutlook Expressを使うと答えた61.7%と比べると
 利用が随分少ないことがわかります。
 
 html方式では文字サイズや色、背景などを変えることができますが
 以下のような欠点もあります。
  ・容量が重くなる
  ・メールソフトにより見え方が違う
  ・ウイルスが混入するかもしれない
 このような理由からhtmlメールを避け、
 「テキスト形式」で送信する人が多いのではないでしょうか。  
 

○あなたは現在htmlメールを受け取りますか?
 「受け取る設定にしている」が64.9%でした。
 「発信者によって受け取る」と合わせるとおよそ9割近くの人が
 htmlメールを受け取るという回答です。
 
 『メールの送信方式』については「html形式」で送信する人が
 およそ3割に留まりました。
 受信者のことも考慮して自分はテキスト形式で送るが
 html形式のメールを受け取らないわけではない、
 という人が多いようです。
 

 Q7:あなたが主にお使いのパソコンの画面サイズ・ブラウザの文字サイズをお答えください

○画面サイズ
 画面サイズで最も多かった回答は
 「1024×768」で約3割を占めました。
 次いで多いのは「1280×1024」でした。

 ただ、「わからない」という回答も多く、
 36.9%、800の回答がありました。
画面サイズの設定は(Windowsの場合)
デスクトップで右クリック「プロパティ」の
「設定」で変更できます。

○文字サイズ
 文字サイズはInternet Explorer、Netscapeともに
 普通サイズである「中」「100%」が多く使われています。

  「わからない」との回答が304ありました。
・Internet Explorer
ブラウザメニュー(一番上の段)「表示」
→「文字のサイズ」で変更できます。
・Netscape
ブラウザメニュー「表示」→「テキストの拡大/縮小」
ここで文字サイズを変更できます。



 



今回のアンケートの結果、
インターネットやパソコンを使っていても
容量やメモリといったスペックなどパソコンそのものについて
認識していない人が多いことがわかりました。
少し前まではパソコンを使う人は詳しい知識を持つ一部の人でした。
今では使いやすく簡単なパソコンの発売もあって
便利で身近な道具になってきたようです。


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