みなさんは資格をお持ちですか?
自動車の運転免許のように日常的に使う資格、
仕事に欠かせない資格、あまり役に立たない資格・・・と
世の中にはたくさん資格があります。
そこで今回は皆さんに“資格”についてお聞きしました。

 
 実施期間 :2003年2月24日〜26日 
 総回答数 :2146件
 
 
 Q1:現在お持ちの資格をお書きの上、カテゴリーと取得理由をお選びください。
    多く資格を持っている場合は、生活・仕事に関わっている順に3つまでお書きください

取得資格のカテゴリー 
 ※同じカテゴリの資格を複数持っている場合も1つとして集計

資格取得の目的

【持っている資格カテゴリー】
資格を持っている人が最も多かったカテゴリーは乗り物でした。
男性は48.2%、女性では54.1%でした。
中でも最も多かったのは「普通自動車免許」で662人が取得していました。
(全体の30.9%)
全国平均よりも普通自動車免許の取得率が低いのは
“普通自動車免許=資格”と思いつかなかったり、
挙げられる資格数が3つまでに限定されていたからでしょう。

『資格を持っていない』は女性の方が多かったのですが、
取得資格のカテゴリー数は全体的に女性の方が多い傾向にあります。
就職難などの対策のためでしょうか。

ちなみに『その他』には「教員免許」「危険物取扱者」「危険物・ボイラー技士」
「インテリアプランナー」「珠算1級」など様々な資格があげられました。

【資格の取得理由】
女性で最も多かったのは『学校・会社で取得の機会があった』で半数以上を占めました。
次いで多かったのは4割を超えた 『趣味』です。
そんな『趣味』を目的に取得した資格は「着付け」「日本卓球協会公認審判員」
「草月流看板」「アマチュア無線」など多岐にわたりました。

男女通じて『業務(現在・過去)に必須』
『必須ではないが、業務上(現在・過去)のスキルアップ・査定アップとして』といった
仕事関連の回答も挙げられ、それぞれおよそ3割でした。

ちなみに「普通自動車免許」は
『業務(現在・過去)に必須』『趣味』『その他(「生活に必要」等)』など多くの目的で
挙げられていました。
こんな取得目的の広さが662人(回答者の約3割)という取得者の多さにつながったのでしょう。

 
 Q2:今、最も興味がある資格は何ですか?
資格のカテゴリー
興味がある理由

【興味がある資格】
『資格に興味がない』と答えた人が最も多く、3割を超えました。
資格に興味がある人の中で最も多かった回答は『IT・パソコン』でした。
具体的には「Microsoft Office User Specialist(MOUS)」53件、「システムアドミニストレータ」42件
「パソコン検定(P検)」が34件などが挙がりました。

【興味がある理由】
『自己の成長のため』という回答が最も多く、2割を超えました。
具体的な資格としては「英語検定」「フランス語検定」「タイ語検定」といった語学系から
仕事にも役立ちそうな「中小企業診断士」「行政書士」
「司法書士」「社会福祉士」なども多く答えられていました。
 Q3:資格取得(講座受講・参考書購入)のために、1ヶ月に使ってもよい金額をお答えください。

資格取得のために使ってもよい金額は「〜5000円」が最も多く、半数以上を占めました。
次いで多かったのは「(5000円)〜10000円」でした。

 
 Q4:eラーニングを知っていますか?

“eラーニング”を『知らない』と答えた人が最も多く、6割から7割にのぼりました。
『現在受講中である』『以前受講していた』をあわせた“eラーニング受講経験者”は
男性では9.6%、女性では5.5%でした。
受講経験、認知度ともに男性の方がやや高い傾向にあります。

 
 Q5:eラーニングを受講中・以前受講していた方にお聞きします。
    受講していた講座のカテゴリーと理由、受講料を負担した方についてお選びください。
受講カテゴリー
受講料の負担
eラーニング受講経験で最も多かったのは『IT・パソコン』でした。
次いで『経理・会計・マネー』『ビジネス一般』など仕事に関係があるカテゴリーが大きな割合を占めました。

受講料負担では『全額会社』『全額自分』が全体の約8割を占めました。
 
 Q6:全員にお聞きします。
    eラーニングについて感じるものをお選びください。
    eラーニングを受講したことがある方は受講して感じたことをお選びください。

男女に共通して感じる“eラーニングの長所”上位3つは以下の通りです。
『どこでも授業が受けられる』『価格が安い』『自分のペースで進められる』

“eラーニングの短所” 3つはこちらです。
『やる気が継続しない』『魅力的なカリキュラムがない』『パソコン・接続環境が良くない』
『パソコン・接続環境が良くない』以外は通信教育と変わらない短所です。

eラーニングならではの短所は少なく、
長所の方が回答も多いことからeラーニングに対して
全体的には良い印象が持たれていると思います。

 
 Q7:今後eラーニングを受講してみたいと思いますか?

『はい(今後eラーニングを受講してみたい)』と答えた人はおよそ4割でした。
Q2では『資格に興味がない』と答えた人が3割以上いました。
よって資格に興味があるのは7割弱、
その中で“eラーニング”という方法で資格を取得しようと考える人は限られてきます。

eラーニングを受講してみたいと答えた人が4割に止まった理由の一つかもしれません。

「はい」と答えた人にお聞きします。
興味のある受講カテゴリをお選びください。
興味のあるカテゴリとして『IT・パソコン』が最も多く、半数以上を占めました。
次いで上位に上がったのは『経理・会計・マネー』、『ビジネス一般』など
仕事に関するカテゴリでした。

ちなみに『その他』は「大学の公開講座」「図書館司書」「心理」「教育」などでした。

Q2「今最も興味がある資格」と比べてみました。
Q2では5位だった『ビジネス一般(マナー、プレゼン法)』ががこちらでは3位でした。
忙しいビジネスマンにはいつでも受けられ、通学時間のかからないeラーニングが魅力にうつるのではないでしょうか。
また、『ビジネス一般(マナー、プレゼン法)』というカテゴリは
大掛かりな実技がないなどeラーニングとの相性も良いのでしょう。


世の中には多くの資格があって、
同じ資格でも様々な取得理由があることがわかりました。
みなさんもこの春、
自己の向上のために、仕事に役立てるために
資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。