オピコラムバックナンバー2003年11月

知ってるつもり?
2003.11.30: 【ヨーデル】

明日から師走です。時間が過ぎるのは早いなあと思います。さて今日のテーマは『ヨーデル』です。なぜかというと昨日のテーマが『チーズフォンデュ』だったのでスイスつながりです。「ヨロレイヒー」、「ヨーデル食べ放題」くらいの知識がないので調べてみます。本当のヨーデルとはどのようなものでしょうか。ちなみにアニメ『アルプスの少女ハイジ』の歌にもちょっとヨーデルが使われているらしいです。

「ヨーデル=スイス」かと思っていたのですが、アルプス山脈のあたりに広まっていて、スイスの他にもオーストリアや西ドイツなど主にドイツ語圏で歌われています。
実際ヨーデルとはどのようなものかというとチェストボイス(地声)とファルセットボイス(裏声)を織り交ぜて歌う方法、また歌のことです。起源はアルプス山中での連絡法、神様へ祈りの呼びかけ、山への信仰の表れなどとされています。地域に根ざした歌い方です。そういえばアルプスの山中に響きそうです。

スイスではヨーデル大会が開かれ、1級や2級など級が与えられるそうです。ちなみに男性ヨーデル歌手をヨードラー、女性歌手をヨーデリンと呼びます。なんだかかっこいい名前だと思います。あなたもヨードラー/ヨーデリンになってみてはいかがでしょうか。

2003.11.29: 【チーズフォンデュ】

本格的に寒くなってきました。日本であれば鍋でも囲みたい気分になります。どうやらそれはスイスの人も同じで、彼らはチーズフォンデュを囲むらしいです。最近では日本でもちょっとずつ浸透してきたメニューではないでしょうか。今日はアルプスの少女ハイジもクララやおじいさんと食べたかもしれないチーズフォンデュについて調べます。ちなみにハイジは日本ではショートカットのイメージがありますが、本家スイスのハイジはおさげらしいです。スイス人が言っていたので本当です。

ご存知のように、チーズフォンデュとは白ワイン一緒に温めてどろどろになったチーズにパンなどをからませて食べる料理です。フォンデュとはフランス語で“溶かす”を意味します。名前のまんまの料理です。
スイスではチーズフォンデュは家庭の味です。それぞれの家庭にこだわりのレシピがあって、家族の中では特にお父さんが張り切って作るメニューらしいです。

最近では日本でもチーズフォンデュ鍋をよく見るようになりましたが、ホーロー鍋や土鍋でも代用ができるそうです。それでも面倒くさいという人は電子レンジで温めるだけでチーズフォンデュが味わえる商品も販売されています。今晩のおかずをチーズフォンデュにしてみてはいかがでしょうか。やっぱりご飯が恋しいなんていわれちゃうかもしれないですけど。

2003.11.28: 【ワーキングホリデー】

友達が「ワーキングホリデーを使ってイギリスへ行く」という話をしていました。略して「ワーホリ」というのを聞いたことがあります。ワーホリといえばオーストラリアで有名なような・・・くらいの知識しかないので、本日調べてみようと思います。

ワーキングホリデーとは「二国間の取り決めに基づき、各々の国が、相手国の青少年に対して他方の国の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため、自国において一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度」(外務省)とのことです。

通常の海外旅行であれば、外国での就労は違法になってしまいます。でもワーキングホリデーの制度を使えばアルバイトをすることができます。つまり「外国で異文化を体験したい、でも滞在費が足りないから現地でアルバイトできないかなあ」という若者にはうってつけの制度です。

現在日本とワーキングホリデーの取り決めを結んでいるのはオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリスの7カ国です。参加資格は20歳〜25歳もしくは30歳(国によって異なる)です。誰でもワーキングホリデーを取得できるのかと言えばそうではなく、国によって1年間の受入れ上限人数が決まっていたり、面接に通過しなければいけないなど様々な条件があるようです。

ワーキングホリデーで渡航しても、国によっては失業率が高く仕事がなかなか見つからないなどそう簡単ではないようですが、海外に興味がある青少年にとってはとてもいい機会だと思います。いい制度だと思うのですが、若者だけというのがちょっと残念な気がします。「気は若者だから」とかは通じないんでしょうか。

2003.11.27: 【イギリス】

ピーターラビット、紅茶、フットボール、紳士、王室、ローリングストーンズ、ヴィヴィアン・ウエストウッド、アンダーワールド・・・と伝統を感じさせるものからパンク、最新の音楽まで発信するイギリス。この国の文化が好きだ!という人も少なくないと思います。私もその一人です。でもよく考えてみるとイギリスらしきものを指す言葉がいくつかあります。サッカーのイングランド代表、飛行機のブリティッシュ・エアウェイズ、ユナイテッドキングダムなんてのもあります。何が違うんだ?と思うので調べてみます。

外務省のホームページを見てみると国名は「英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)」と書いてあります。長いです。

ご存知の方も多いと思いますが、イギリスはイングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの4つの国から出来ています。それぞれ言葉や文化、政策などが異なっています。最近では立法も独立してきたそうです。この4つのうちウサギ型の大きな島(グレート・ブリテン島)にあるイングランド・ウェールズ・スコットランドを“ブリテン”と呼び、これに北アイルランドを足したものを“United kingdom”略して“UK”と言います。わかりやすく言うと次のようになります。
UK=Britain(イングランド・ウェールズ・スコットランド)+北アイルランド

日本人が言う『イギリス』はブリテンを指す場合とUKを指す場合と区別がついていないことが多いようです。そして実は『イギリス』という英語はありません。これはポルトガル語の「inglez(英語の、イギリス人の)」がイギリスになったのではと言われています。

今回一番印象に残ったのは『イギリス』は英語じゃなかったんだということです。ちなみにウェールズ人などイングランド人じゃない人に「Are you English?」というのは割と失礼なことらしいです。気をつけたいと思います。

2003.11.26: 【紅茶】

昨日のテーマが『コーヒー』だったので今日のテーマは『紅茶』にします。そういえばコーヒーが飲めないという人は聞きますが、紅茶が飲めないという人はあまり聞いたことがない気がします。今日は子どもから大人まで幅広く愛されている(であろう)紅茶について調べてみます。

ご存知の方も多いと思いますが、紅茶は緑茶やウーロン茶と同じカメリア・シネンシス(ツバキの仲間)という木の茶葉からできています。この茶葉の発酵の度合いによって紅茶・ウーロン茶・緑茶に分けられます。そんなお茶が飲まれるようになったのは中国では紀元前でしたが、ヨーロッパでも飲まれるようになったのは17世紀です。オランダが始めた東方貿易によってヨーロッパ各地に広まるよになりました。

歴史はさておき、今日から生活で使える紅茶知識をお届けします。まずは紅茶を淹れる水について。「今日はおいしい紅茶を淹れよう!」と思うとついミネラルウォーターを使ってしまいませんか?でもこれ、あんまりよくないらしいです。紅茶に適している水は軟水で、かつ空気がたくさん入った水です。空気がよく含まれているお湯に茶葉を入れると、よく循環(ジャンピング)し紅茶の成分がよく抽出されるからです。汲み置きのペットボトルの水や何度も沸かした水よりも、元々軟水の日本の水道水が紅茶には適しているんだそうです。適量の茶葉に沸かしたてのお湯を注いでゆっくり蒸らせばおいしい紅茶が淹れられるとのことです。

さて紅茶と言えば「味わう」以外にも様々な使い方があります。紅茶で布を染めたり、殺菌効果があるためうがいにも使えます。また茶葉は脱臭効果もあるので、匂いが気になるところに置いておくと良いそうです。
水道水が紅茶に適しているなんて意外でした。これから水道水の紅茶を堂々と正当ぶって飲めそうです。最近紅茶は飲んでいないという人も今日は紅茶でほっと一息いれてみてはいかがでしょうか。

2003.11.25: 【コーヒー】

今週のオピモニは缶コーヒージョージアのエリアブレンドです。それに因んで本日のテーマは「コーヒー」にします。ちなみに私はジョージアのCM3人娘の中でサトエリに注目しています。それはさておきコーヒーのうんちくです。

コーヒーの起源は諸説あります。まずはエチオピアのお話。ある時ヤギ飼いのカルディはヤギが夜でも元気なことに気付き、理由を探ってみるとヤギが近くに生えている木の赤い実(コーヒー豆)を食べているからだとわかりました。それで自分も食べてみると元気になった、というお話です。

もう一つはアラビアの話です。ある僧侶がイエメンの山中で歩いていると鳥が赤い実をついばんでさえずっているのを見かけました。そこで僧侶もその赤い実を煮出して飲んでみたらいい香りがしておいしかった、というお話です。
どちらが先かはわかりませんが、コーヒーが生育する熱帯では各地でこういうことが起きたのではないでしょうか。ちなみにコーヒーが生育する地域は、赤道を挟んで北緯25度南緯25度の内側で通称“コーヒーベルト”と呼ぶそうです。

今ではコーヒーもペーパードリップ、ネルドリップ、サイフォン、直火エスプレッソ、コーヒーメーカー、水出し(ダッチ)、インスタント・・・と淹れ方は様々ですが世界中で愛されています。今週のオピモニ商品も皆さんに愛されるのでしょうか?お見逃し無く。

2003.11.24: 【保釈金】

マイケル・ジャクソンが逮捕されました。私が初めて買った洋楽アルバムは彼の「dangerous」だったのでなかなか複雑な気持ちです。マイケルは逮捕、身柄拘束後に300万ドル(約3億2800万円)もの保釈金を払って保釈されました。中学生の頃になけなしで払った私の3000円はこの一部なんでしょうか。何にせよ保釈金の意味がわかりません。お金を積めば捕まらないのでしょうか。保釈金について調べます。

調べてみると保釈金を払っても無罪放免にはならないようです。冷静に考えてみればわかることなのですがもちろんマイケルは無罪になったわけではありません。まずは被疑者が逮捕されます。その後、刑事犯の身柄を拘束しなくても裁判ができるくらいに捜査が進めば、被疑者は裁判所に保釈を請求することができるのです。その時に逃げも隠れもしないことを約束して払うお金が『保釈金』です。海外旅行はもちろん禁止、国内旅行も許可なしではできません。もし逃亡したら保釈金は没収され、逃げなければ保釈金は全額返されます。

この保釈金の額は人それぞれです。犯罪の重さや被告の経済状況を踏まえた上で「この金額なら逃亡しないだろう」という金額に決まります。実際には保釈金のやり取りをするのは弁護士で、返還された保釈金を弁護料として徴収することが多いようです。

なぜこんな保釈金制度があるかと言えば、まだ真犯人だと断定されていないからです。刑事裁判ではまず被告人は無罪と推定されます。
もし自分が罪を犯して捕まっても、大金持ちじゃないから保釈されないや・・・と思っていたのですが、そこら辺はちゃんと身の丈にあった金額を設定してくれるそうです。少し安心しましたが、まずはまっとうに生きて捕まることのないようにしたいと思います。

2003.11.23: 【アカペラ】

クリスマスが近づいてくると、こんな音楽を聴きたくなりませんか。聖なる雰囲気にぴったりな『アカペラ』です(曲にもよりますが)。ゴスペラーズや、RAG FAIR、海外ではTake6やBoys2Menといったグループがあります。クリスマス前にアカペラについて予習してみましょう。

皆さんご存知のようにアカペラは楽器を一切使わずに人間の声だけで奏でる音楽です。他の音楽であればドラムやベースが必要な個所もボイスパーカッションで代用します。

語源はイタリア語の「a cappella」で、“礼拝風の”という意味です。語源からわかるように、元々アカペラは教会で歌われる賛美歌やゴスペルから生まれました。教会を含むヨーロッパの建築は石で出来ているため、人間の声による合唱がよく響くこともアカペラが発達した理由の一つだとされています。

語源を聞いてみれば余計にクリスマスシーズンにぴったりな音楽でした。アカペラサイトを除いていたらメンバー募集のコーナーがかなり充実していました。今からならクリスマスにも間に合うかも!聞くだけでなくチャレンジしてみるのも楽しそうです。

2003.11.22: 【パスタ】

昨日の『マキアート』がイタリアの話だったので今日もイタリアの話をします。イタリアと言えば『パスタ』ではないでしょうか。日本でも相当愛されています。繁華街を歩けばパスタ屋だらけです。そば・うどん屋よりも多い気がします。

『パスタ(pasta)』とはイタリア語で「小麦粉を練った食べ物」を指します。したがってスパゲッティもペンネもマカロニもラビオリもリングイネも『パスタ』です。

私はスパゲッティ=パスタじゃないの?と思っていたのですが、そうではなくてスパゲッティはパスタの一種だったんですね。ちなみにスパゲッティはイタリア語で「細いひも」を意味します。中でも細長く、麺の太さが1.8ミリくらいのものを指します。太さが1.4ミリくらいのものは「スパゲッティーニ」と言います。細長くて遠くから見れば同じに見えるパスタも太さによって名前が変わってきます。

昔はスパゲッティという言葉をよく使ったものですが、最近では随分『パスタ』という言葉を使うようになってきました。実はイタリアでは『パスタ』とは先ほど挙げたスパゲッティやマカロニだけでなく、パン生地やお菓子も指すようです。確かに小麦粉を練ったものです。そのうちこうした広い意味でも『パスタ』という言葉を使うようになるのでしょうか。

2003.11.21: 【マキアート】

昨日のテーマは『キャラメル』でした。キャラメルといえばこの寒い季節に体をあっためてくれる『キャラメルマキアート』があります。ご存知の通りキャラメル風味のコーヒーです。私が最初にキャラメルマキアートに出会ったのはスターバックスコーヒーです。「なんだこのうまさは!」と衝撃を受けたことを覚えています。最近ではコンビニでもキャラメルマキアートが手に入るようになって、随分なじみの深い飲み物になってきました。でも一体「マキアート」って何なのでしょう?

イタリア語で『マキアート:Macchiato』とは「染みをつけた」という意味です。この『マキアート』を使った飲み物に“カフェマキアート”があります。こちらはエスプレッソに泡立てたスチームミルクを加えたものです。黒いコーヒーに乗せたミルクを白い染みに見立てたんですね。

ではキャラメルマキアートはどういう飲み物を指すかというと、カフェマキアートにキャラメルソースをかけたものを指すようです。お店や人によってはキャラメルフレーバーソースやバニラシロップ、バターを加えたりしています。

カップの中のミルクを“染み”なんていってしまうイタリアの人はなんだかお茶目です。それにしても最初にそのコーヒーに「マキアート」と名づけた人は誰なんでしょうか。そしてその人はここ東洋の日本まで伝わるとは思っていなかっただろうなあ、と思います。

2003.11.20: 【キャラメル】

今週のオピモニ商品はキャラメルコーンの新しい味です。最近はあんまり食べないけれど、小さい頃はキャラメルをよく食べたっけ、という人も少なくないんじゃないでしょうか。私はサイコロキャラメルが好きでした。ベイシックなキャラメルの他にも最近ではキャラメルマキアートやキャラメル味のお菓子がたくさん発売されています。ふと、キャラメルってどうやって作るんだろう?と思いました。今日はキャラメルについて調べます。

作り方は「砂糖、牛乳、水飴を煮詰めて冷やして固める」というとても単純なものでした。他には練乳をそのまま煮詰めるという方法もありました。作り方が単純なだけに腕が問われる食べ物で、材料の分量や火加減によって出来上がりが違うそうです。

ここで市販のキャラメルを使ったレシピをご紹介します。コーヒーにキャラメルを一粒入れるとキャラメルマキアートができます。また、キャラメルに牛乳少量を加えて電子レンジで温めればキャラメルソースができます。これをパンに塗ったりアイスクリームにかけるとおいしいんだとか。

そのまま食べるも良し、一工夫加えるもよし、久しぶりにキャラメルを買って帰りたくなりました。そうそう、新しくなったキャラメルコーンはもう食べましたか?オピモニを参考にしながら食べ比べてみてはいかがでしょうか。

2003.11.19: 【ハムスター】

おとといから調査ライブのテーマつながりで『犬(チワワ)』『ネコ』をコラムにて取りあげてきました。今日は『その他』の中でコメントの多い『ハムスター』を取り上げます。「とっとこハム太郎」人気によるものなのでしょうか。私はハムスターに胴輪をつけて散歩をしている人を見たことがあります。ハムスターは大変じゃないんでしょうか。

ハムスターはげっし目ネズミ科キヌゲネズミ亜科の動物で25種にわかれます。もともと砂漠の生き物なので湿気や寒さに弱いです。野生だとえさが見つけにくいので、一旦頬袋にえさをためて巣穴に持ち帰るという習性があります。そういえばハムスターといえばもぐもぐしているイメージです。

すっかりペットとして人気が定着したハムスターですが、海外では品評会が行われたり、血統書があったりする国もあるそうです。また、日本でもハムスタードッグという健康診断を行う動物病院があったりします。

飼い主を覚えてくれたり、愛くるしいしぐさで和ませてくれる癒し系ハムスター。寒くなると温度管理が大変ですが、ちょっと寂しい・・・という人は相棒にしてみてはいかがでしょうか。

2003.11.18: 【ネコ】

昨日のテーマが犬だったので今日のテーマはネコにします。チワワのように種類を限定しようかとも思ったのですが「みなさんのひとこと」で好きなネコがばらけていたので、ネコ全般について調べることにしました。アメリカンショートヘア一種類など、人気が集中しないのもネコファンの特徴なのかもしれません。我が道を行く感じがネコっぽい気がします。

ネコが人と一緒に暮らすようになったのはいつのころでしょうか。実は随分昔のことで、インダス河流域、メソポタミア、エジプトの辺りに農耕の文化が生まれた頃のことだろうとされています。せっかく作った収穫物をネズミが食べてしまう、これを防ぐためにネコが人間に飼われるようになったようです。その後海上貿易が発達するにつれネコは世界に広まっていきます。ネコは積荷と一緒に船に乗り、積荷を食い荒らすネズミを退治していました。

日本には仏教伝来とともに中国から持ち込まれました。枕草子や鳥獣戯画にもネコが登場しています。中国ネコの尻尾は長かったのですが、日本で独自の進化を遂げ短い尻尾になりました。日本人は長い尻尾を化け猫のようだとして嫌ったからです。

世界各地でずっと昔から愛されているネコ。これからも人間のよきパートナーでいつづけそうです。そういえばドラえもんもネコ型ロボットです。

2003.11.17: 【チワワ】

今年も残すところあと1月半です。今年話題になったものと言えば某コマーシャルで大人気の犬、チワワではないでしょうか?街でも買主と一緒に一生懸命歩いているチワワをよく見るようになりました。今日はそんなカワイコちゃんチワワについて調べてみます。

世界一小さいと言われるチワワの体高は12cm、体重は2.7kg以下(理想は1kg〜1.8kg)とされています。そんな小さい体に脳みそや内蔵、骨が入っていて動くのかと思うとよく出来ているなあと思います。

この『チワワ』、原産には色々説がありますが、一番有力なのは南米原産説です。古代メキシコで神聖な犬(死者を天国へ導く)と信じられていた“テチチ”とチャイニーズ・クレステッド・ドッグを交配したものだと言われています。ちなみに『チワワ』はメキシコの地名です。
チワワは毛の長さによってロングとスムースの2種類があり、その上カラーバリエーションも豊富です。性格は活発で自立心旺盛、小さいのに勝気でしつけによっては番犬にもなるほどだそうです。さすが神聖な犬です。

もしかしたらCMのチワワがペットを飼うきっかけになった人もいるかもしれません。人間のパートナーであるペット、みなさんはどの種類がお好きですか?ただいま調査ライブでは「現在飼っている・これから飼いたいペットは何ですか?」を調査中です。まだ投票してないという方はぜひ投票してくださいね。

2003.11.16: 【パンク】

今日のテーマは『パンク』です。私のパンク知識は、パンクをやっている人はお金がないので砂糖水で髪の毛を立てる(らしい)、セックスピストルズのシド・ヴィシャスをテーマにした映画『シドアンドナンシー』を見たことがある、今女子に大人気の矢沢あいの漫画「NANA」に出てくるバンドのジャンルがパンク?くらいです。肝心の音楽はあんまり聴いたことがありません。

Sex Pistols、SUM41、blink182などがパンク音楽を演奏する人たちです。髪の毛を立てたり染めたりして、服はどんなに暑くても皮、痛そうな鋲がついている、ピアスをたくさんつけている、反社会的な行動を取るイメージです。ちなみに日本だと町田町蔵、あぶらだこ、bloodthirsty butchersなどだそうです。

今イメージするパンクが生まれたのは1970年代のイギリス・ロンドンです。ちょうどそのころ売れていたうわべだけのロックや古くさいしきたり、高い失業率を生み出した政治などへの怒りを攻撃的に表現したのが『パンク』です。その後アメリカへ伝わり、今では世界に広がっています。

世の中の動きを感じてそれに対して怒る、何かしようとするパンクの人はすごいんじゃないかと思います。ぼーっとしていてもパンクの人にはなれないのです。音楽を演奏したり、奇異な目で見られることもあるファッションをしてみたりと何かとエネルギーが必要です。どこかのサイトに「パンクとは音楽のジャンルではなく生き方」というようなことが書いてありました。エネルギーがある人はパンクに力を注いではいかがでしょうか。

2003.11.15: 【ボジョレーヌーボー】

みなさんはワインをお好きですか?今や酒屋やスーパー、コンビニでもワインが手軽に手に入るようになって、随分ワイン好きの人も増えてきたんじゃないでしょうか。そういえば「血がワインでできている」と言った人もいました(失楽園)。そんなワインを愛好する人が心待ちにする日といえばボジョレーヌーボー解禁日でしょう。今年はおととい13日でした。今日のコラムは「週末だし晩御飯の時にボジョレー開けてみようかしら」という人には必見です。

ボジョレーヌーボーとはフランスのブルゴーニュ地方のボジョレー地区で生産された新酒です。今年の夏に収穫されたぶどうをおよそ2ヶ月という短期間でワインにしたものです。

以前は毎年11月15日に解禁していたのですが、日曜日だと酒屋がお休みで不便であるということで、今では11月の第3木曜日に決まっています。この日午前0時になると生産地ボジョレーで盛大なお祭りが始まります。実は日本は日付変更線の関係でフランスより8時間早い解禁を迎えます。

このボジョレーヌーボーは熟成をしていないので味そのものを楽しむと言うより、収穫を喜んだり、その年のぶどうの出来を見てその年に生産されたワインを熟成用に買うべきかを判断したりするそうです。
今年のぶどうの出来栄えはヨーロッパを襲った猛暑のため、収穫量は低いがとても甘くて良いそうです。ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

2003.11.14: 【ハーブ】

昨日のコラムで『アロマテラピー』を取りあげました。アロマテラピーに使うエッセンシャル・オイルはハーブから抽出されます。そういえばオシャレなカフェで食べるアイスの上にミントが乗っていたり、花屋さんで鉢植えを見かけたりといろんなところで目にするなと思ったので今日のテーマにします。

ラベンダー、ミント、カモミール(カミツレ)、パセリ、ローズマリー、タンポポ、コリアンダー・・・ハーブといって思い浮かぶものを挙げてみました。これらに共通すること、つまりハーブの定義って何なのでしょうか。人によってハーブの定義は様々ですが「効能や香りがある草」ということらしいです。となると日本にもハーブはたくさんあります。例えばハコベ、シソ、サンショウ、ワサビ、ドクダミなどです。

ヨーロッパっぽいハーブを思い浮かべると高級そうですが、日本のハーブを挙げてみると生活に密着していることがわかります。生ハーブの歴史は非常に古く、古代エジプトでミイラ作りに使われていたり、古代ギリシアではヒポクラテスがハーブの効能をまとめた記録が残っています。

長い間ハーブは薬草として人々に重宝されてきましたが、近代化がすすむにつれ次第に使われなくなってきたそうです。ところが近年地球環境の見直しとともにハーブの力が見直されるようになってきたらしいです。私は小さい頃転んでひざをすりむくと庭に生えているアロエを傷にくっつけてばんそうこうを貼った覚えがあります。効果があったのかわかりませんが、いい思い出です。

2003.11.13: 【アロマテラピー】

今週のオピモニ商品はアロマエッセンスでリラックスできるちょっと変わった入浴剤です(関東限定発売)。みなさんの中にもオイルを暖めて香りを楽しんだり、マッサージに使ったりしている方も少なくないんじゃないでしょうか。ちなみに私は自作化粧水にエッセンシャル・オイルを加えています。今日はいつのまにか取り扱い店も増えたアロマテラピーについて調べます。ちなみに“テラピー”はフランス語、“セラピー”は英語みたいです。

アロマテラピーはエッセンシャル・オイル(精油)を使った香り(aroma)の治療法(therapy)です。エッセンシャル・オイルとは植物を絞ったり蒸留したりして香りや効能を抽出したものです。

ではこの“香り”はどのように効くのでしょうか?香りを感じる嗅覚は五感のうちただ一つ嗅脳に直接働きかけます。この嗅脳は本能や感情を担当する場所です。つまり元気がでない、リラックスできないというように本能や感情が乱れたときには、嗅覚を使って嗅脳を刺激すれば調子が整う・・・これがアロマテラピーの原理です。

私の友達にランコムの化粧品を愛用している人がいます。彼女はランコムの化粧品の匂いが本当に好きで、「仮に美肌効果がないとしても毎朝この匂いを嗅げば気分が良くなって結果的に肌も綺麗になると信じている」と言っていました。原理やメカニズムはさておき、このように自分の好きな匂いによって気分が良くなるというのはみなさん経験からご存知のことかと思います。最近調子がよくないな〜と思っている方は香りを使ってみてはいかがでしょうか。

2003.11.12: 【コフレ】

クリスマスまで1月半を切りました。雑誌も特集を組んだり、街のイルミネーションもクリスマス仕様になってきました。このシーズン、女子が注目するのは“クリスマス『コフレ』”ではないでしょうか。実は私、女子にも関わらず最初に『コフレ』の文字を見たときに「?」が浮かんでしまいました。写真を見てやっと「ああ、アレね!」と思ったわけなんですが。うといです。

まずは「クリスマス・コフレ」が何のことかご説明します。クリスマスシーズンに様々な化粧品ブランドから発売される化粧品詰め合わせです。通常販売している化粧品のプチサイズやオリジナル化粧品、鏡やポーチがセットになっています。お得でかわいいので人気の品は予約で完売したりします。こうしたセットはクリスマス以外にも限定で発売されます。

続いて『コフレ』とはもともと何という意味か調べてみました。するとフランス語で“小箱”という意味でした。いやはやラブリーです。存在・名前ともにかわいらしいです。化粧品なのでコフレを買った人もかわいくなれるんじゃないかなと思います。たぶん。

さて今年のクリスマス・コフレも発売や予約が始まっています。うっかり忘れていた!という方は今からなら間に合うかもしれません。私は今回調べていてケサラン パサランの黒うさぎポーチに参りました。すごいかわいさ。

2003.11.11: 【ゴシック】

建築や美術の様式の『ゴシック式』、フォントの名前の『MSゴシック』、ファッションのジャンルには黒系のロリータとでも言いましょうか、『ゴシック・ロリータ(ゴスロリ)』というものがあります。私の『ゴシック』に関するイメージは荘厳、耽美、細かい装飾、手入れが大変そう・・・というイメージです。耽美より楽さを追求する自分はため息を禁じえません。

ゴシックを知るにはまず語源から。ゲルマン民族の一部でローマ帝国を滅ぼした「ゴート人の(Gothic)」という意味です。ルネサンス(14世紀―16世紀)の人たちは前の時代を振り返ってゴシックを「ローマの芸術を壊した野蛮なもの」としました。もちろん偏見で今見てもゴシック建築・芸術はとても美しいです。パリのノートルダム寺院(1163年着工)などを代表とするゴシック建築の特徴は円柱状の柱に高い天井、柱の間のステンドガラスなどです。
そうこうしているうちに15世紀中頃、ルネサンスの三大発明の一つ“活版印刷”がグーテンベルクによって発明されます。その時使っていたヒゲ付きのフォントを『ゴシック』と呼びます。今使われている『MSゴシック』などの文体は使いやすくシンプルにしたもので“オルタネート・ゴシック(ゴシックに代わるもの)”を略したものです。

さて時は流れて19世紀。美や恐怖をテーマにしたホラー小説『ゴシック』がドイツに始まり、イギリスで大流行します。これらの小説はゴシック時代を舞台にしたものが多かったようです。有名な作品にはドラキュラやフランケンシュタインなどがあります。これら小説の退廃的、耽美な感じやゴシック時代のファッションを表現したものがゴシック・ロリータであるようです。

ゴシックは後世まで強い影響を与えています。その魅力はやっぱり「美しいから」ではないでしょうか。その美というのは丹精こめて作られた装飾によるのでしょう。やっぱり美しいものは努力したり我慢したりしないといけないんだろうなーと思いました。

2003.11.10: 【FA】

ニュースで野球選手のFA宣言が話題になっています。野球に詳しくないのでさっぱりわかりません。イチロー選手や松井選手もFAでアメリカへ渡ったようですし、きっと当人にとっては大問題なんだと思います。今日はFAのいろはを学んでみます。

FA(自由契約)宣言とは選手が「自分の意志で球団を移籍する!」という宣言です。宣言するには資格が必要です。その資格とは「一軍出場登録日が1シーズン150日を超え、このシーズンが9シーズンに達する」というものです。要するに10年くらいプロ野球選手を経験しないと自由に移籍ができないということらしいです。

さて資格を無事得てFA宣言をしたい場合、選手は日本シリーズ終了の翌日から7日以内(土日祝除く)に所属球団に申し出ます。(だからニュースになるのがこの季節なんですね)その申し出は球団からコミッショナーに申請され、FA宣言が公示されます。そうすると国内・海外の球団と交渉が可能になります。

FA制度が導入されて今年でちょうど10年目です。野球選手会ではFAの資格取得までの期間短縮(7年)を提案しているようです。実現すればもっと選手の移籍が盛んになりそうです。海外で活躍する選手も増えるし、自分の活躍したい場所で野球をするほうが楽しそうなので移籍しまくればいいんじゃないかなーと思います。それに移籍せずに同じチームにいるのも自らの意思で、と思ったほうがやる気も出るんじゃないでしょうか。

2003.11.09: 【絶対音感】

先日、ピアニストのテレビ番組を見ていてすごいなあ、と思ったことがあります。彼女はドライヤーから空気が出る音をドレミの音階で表していたのです。これが『絶対音感』ってやつか・・・と思いました。一応私も幼稚園の頃楽器を習っていたのですが、残念ながら絶対音感は身についていません。自分に無いと欲しくなるのが人の常、本日は『絶対音感』を調べます。

ベートーベンやモーツァルト、現代ではピアニストの矢野顕子さんやバイオリニストの五嶋みどりさんなどが『絶対音感』を持っているらしいです。彼らが持っている絶対音感とは“絶対的に”音階がわかる能力のことです。例えば絶対音感がある人は救急車のサイレンを聞いて「シーソーシーソー」と音階を聞き分けることができます。このような時に聞いた音を「ドレミファソラシド」で表現するのは「ラベリング」という能力で、『絶対音感』より少し進んだ能力だそうです。ちなみに最初に「ド」の音を聞いてその次に聞いた音を「ド」よりも高いか低いかを当てたり、歌を歌う時に必要なのは“相対”音感です。

有名な音楽家も持っているし、携帯の着メロも自分で作れるし、『絶対音感』が欲しい!と思いませんか。どうしたら絶対音感が身に付くのでしょうか。調べてみると残念ながら幼少期(0〜3歳説、3〜6歳説など様々)の音楽教育が重要なようです。このときに重要なのが正しい音階を認識することです。例えば一般的に「ラ」の音は440Hzですが、これがずれてしまうと世間で言う音階とはずれてしまいます。私は5、6歳からバイオリンを習ったのですが、時期が遅かったのか才能が無かったのか絶対音感はありません。

今このコラムを読んでいて「私には絶対音感がないから音楽家にはなれないわ、憧れていたのに・・・」と思った人に朗報です。音楽は旋律やハーモニーで美しさが決まります。そのときに重要なのは絶対音感ではありません。でも絶対音感があれば練習や作曲で便利になることは確かです。今から子どもを育てる人は絶対音感を身に付けるチャンスを子どもにプレゼントするのもいいかもしれません。

2003.11.08: 【クラゲ】

日本海沿岸で“エチゼンクラゲ”が大量発生しているというニュースを見ました。体長1〜1.5メートル(触手除く)、重さ100キロのクラゲが網を埋め、漁にならないそうです。そういえばクラゲって魚でもないしどんな生き物なんだろう・・・?と思ったので今日はクラゲについて調べます。ちなみに私は「クラゲを日当たりのいい場所(地上)に放置すると水になる」と聞いて、夏の終わりに網でクラゲをすくってもくもくと桟橋の上に並べた思い出があります。

さて、クラゲというと海中に漂うぶにゃぶにゃした体を思い浮かべるのではないでしょうか。ご存知のようにクラゲには骨がなく、体は寒天質でできています。9割以上が水分です。ちなみに“あり得ないこと、または非常に珍しいこと”のたとえを「クラゲの骨」と言うそうです。(goo辞書より)。言い伝えによると、竜宮城の竜王がおしゃべりなクラゲに怒って骨を抜いてしまったそうです。

今挙げた“ぶにゃぶにゃする傘状の本体と長い触手”を想像するクラゲですが、実はクラゲのライフサイクルからするとこの状態は一時期で、幼生の状態があったりイソギンチャクのような形(全てではありませんが)になったりします。日常生活ではプランクトンを食べ、種類によって分裂したり、有性生殖したりして繁殖します。
こうしたクラゲが海水汚染や海岸工事による環境の変化、地球温暖化などの理由で増殖しているのが現在の日本海の状況です。漁をするときの不都合(分別が大変、クラゲの毒素で魚が弱る、網に魚が入らない)はもちろん、海に面した発電所では海水の取り込み口にクラゲが詰まってしまい、電力をうまく作れなくなってしまうそうです。

クラゲは水を綺麗にしたり、古くから中国や日本で食用になっています。最近ではクラゲの美しさに魅了されて、ペットとして飼う人も少なくありません。ぜひクラゲと共生したいものです。

2003.11.07: 【リンス・トリートメント・コンディショナー】

突然ですがシャンプーをした後にするのは何でしょうか。『リンス』?『トリートメント』?『コンディショナー』?シャンプーは汚れを落とすものだろうと検討がつきますが、その後に使う薬剤の違いがわかりません。昔は“ちゃん(と)リン(スできる)シャン(プー)”(うろ覚え)など『リンス』の使用頻度が高かったように思いますが、最近では『リンス』の登場回数がめっきり減っている気がします。イメージが違うだけなのか、実際違うのか調べてみます。

元々、リンスとは石鹸でアルカリ性になったものを中和させる役割の薬剤を言います。シャンプーでアルカリ性になった髪の毛をリンスを使うことで中和して柔らかくします。石鹸でシャンプーをしていた頃には「中和」が重要でしたが、最近では弱酸性のシャンプーも多く出てきているので「中和」するリンスがそんなに取りあげられなくなってきたようです。

では最近メインになってきているトリートメントとコンディショナーの違いはなんでしょうか。コンディショナーは髪のコンディションを整えるために膜を作って髪の状況を安定させるものを言います。それに対し、トリートメントは髪の内部に栄養素を染み込ませて髪を良くするものです。そのためトリートメントを使うときは数分放置して養分が染み込むのを待つと効果的です。ちなみに養分を染み込ませるトリートメントはリンス/コンディショナーと併用できるようです。

さて『リンス・コンディショナー・トリートメント』の違いがわかりました。ですが、幼少から親しんでいること、名前が短くて言いやすい、以上の理由でこれからも私は『リンス』という言葉を使ってしまいそうです。このコラムを書く参考にシャンプーのサイトをいくつか見ました。『リンス』は見当たらず、『コンディショナー』ばっかりでした。そもそも今の子は『リンス』という言葉を知っているのでしょうか。最近の小学生は小学校で和式トイレの使い方を習うと聞きました。『リンス』もジェネレーションギャップを感じさせる要素になっているかもしれません。そんな時にはこう言えばいいのです。「おねえちゃん(おばちゃん)の頃はね〜髪の毛を洗うとキシキシするから中和するリンスっていうのを使ったのよ」不思議な薬品みたいでかっこいいかと思います。

2003.11.06: 【ほくろ】

歌手の椎名林檎さんがトレードマークでもあるほくろを取ったそうです。私はものすごいほくろ持ちでよく知らない間に増えています。物心ついた時からあるし、気にしていてもきりがないので私は放っておいています。気にする人もたくさんいるし、ガンにも関係があるとも聞きます。そんなわけで今日は『ほくろ』をフューチャーしてみます。

ほくろは皮膚に出る黒色もしくは茶色の小さな斑点です。ほくろ地点ではメラニン色素を作る色素細胞が増えているのです。ちなみにメラニン色素とは毛髪・皮膚・目などの色を決める色素です。生まれつきというよりも、後天的にできるものが多いです。日本人30歳前半で平均約10個という調査があります。ほくろがよくできる人で40個、多い人は100個以上あります。原因は不明で、今のところ遺伝や紫外線、女性ホルモンの影響などが指摘されています。基本的には良性で放っておいても安全です。不明とか言わずにちゃんと解明してほしいです。気になります。

では悪性のほくろはどのようなものでしょうか。こちらは“メラノーマ”といいます。言葉の響きが悪そうです。メラゾーマみたいです。恐ろしいことに「転移が早く、皮膚癌にくらべ予後が悪い(goo辞書)」とか。そんなメラノーマの早期発見のポイントは以下の4つです。1.色の変化(色が急に黒くなる、境界があいまいになる)2.大きさの変化、3.形の変化(盛り上がる、やわらかくなる)、4.自覚症状が出る(痒い、痛い)

日本人はメラノーマが足の裏に出来やすいとのことなので要チェックです。『ほくろ』について調べていたらサイトに怖いほくろの写真が結構出ていてさっきから指の力が抜けっぱなしです。そういうのが好きな人はぜひ調べてみてください。

2003.11.05: 【オーロラ】

「犬ぞりに乗る」「イルカと泳ぐ」「スパイラルパーマを掛ける」「すごい占い師にみてもらう」「お金に糸目をつけず買い物をする」など死ぬまでにしたいことが10以上あります。私の場合そのうちの一つが「オーロラを見る」です。アラスカとかカナダなど北半球の上の方しか見られないかと思いきや、条件によっては国内、北海道で見られるそうです。一見平面にしか見えない夜空に立体のオーロラが舞うってどんな感じなんでしょう。今日はロマンチックに『オーロラ』について調べます。

オーロラというと綺麗な光を想像します。これは太陽の方からやってきた電子が地球の空気とぶつかって光ります。単純に言うとそういうことなのですが、ちゃんと光るには色々な条件が必要です。
よくオーロラを見られるかは運だといいますが、この条件がなかなか難しく、地磁気の条件が好ましい北・南極周辺(オーロラオーバル)で大気中の微粒子密度もほどよくなくてはなりません。太陽の黒点が大きいと太陽風に含まれる電子が多くなるという説もあり、参考にしたいところです。もちろん曇っていては見られないので天気も大事です。

ちなみに北海道で見られるオーロラは低緯度オーロラと呼ばれるもので赤い色をしています。先月28日に太陽の表面で大爆発が起こり、電子を含んだ磁気嵐が地球の近くまで到達し、月末には北海道でも低緯度オーロラが見られたそうです。

寒いのは嫌いですがオーロラはぜひ見てみたいです。それにしてもマヨネーズとケチャップを混ぜて“オーロラソース”というのはなぜなのでしょうか。似ていないと思います。

2003.11.04: 【漂白剤】

先日会社で使っているコップを漂白しました。半年間の茶渋がすっかり取れて、新品かと見まごうほどに綺麗になりました。普段家事をしないので漂白剤の圧倒的なすごさが新鮮で非常に興奮いたしました。漂白剤すげーかっこいー、何だこれは!というわけで今日のテーマは『漂白剤』にします。

まずは洗濯・洗浄と漂白の違いから見ていきます。“洗濯・洗浄”は汚れを取り除いて綺麗にします。それに対し“漂白”は汚れもしくは色素を分解し、別の物質にしてしまいます。洗濯と漂白は根本的に違うんですね。ほほう。では次に漂白剤について調べてみます。

漂白剤は酸化系・還元系の2つに分かれます。これは水素や電子とか小さい分野での違いだそうです。一般的に身近に使うのは酸化系なのでそっちを詳しく知りたいと思います。酸化系には「シミや色素だけを分解する」酸素系と、「シミや色素だけでなく染料まで分解する」塩素系の2つがあります。こういう特徴なので色柄モノの衣類には酸素系を、白物は塩素系を使えばいいんだそうです。ちなみに還元系は鉄分などによる黄変に効くんだとか。

先日私が使ったキッチンハイター(花王)は酸素系の漂白剤でした。コップについた茶渋をとるだけだから酸素系で良かったんだな、と今わかるようになりました。それにしても漂白剤ですっきりしたコップ同様自分もリニューアルしたいものです。いろんな意味で。いい漂白剤はないでしょうか。あと家事もしないとな。

2003.11.03: 【重曹】

こんにちは。今日は全国的に移動性高気圧の影響で晴れの特異日(オピコラム10/11)です。晴れているんでしょうか。(書いているのは別の日なのでわかりません)今日のテーマは『重曹』です。オピバイヤーで金原みのりさんが投稿してくださった“ベーキングソーダ シェーカーN”を見て「重曹ってすごいんだなあ」と思ったからです。全国でイベントや学園祭が目白押しであろう今日文化の日、屋台で食べ物を作っている人、後片付けをする人、いつも家事をしている人に贈るコラムです。

調べてみると重曹(別名ふくらし粉・ベーキングパウダー・ベーキングソーダ)は色々なことに役立ちます。パンやケーキが膨らむ、鍋の焦げ付き・油汚れ・水垢・茶渋・くすみが取れる、脱臭効果がある、入浴剤になる、ペットのドライシャンプーに使える、口の中を中和させ、歯茎を引き締める・・・などです。

役立つのはわかったので重曹そのものについて知りたいと思います。重曹はアルカリ性です。アルカリ性は酸性のものと中和するという性質があります。中和することによって汚れを落としやすくしたり脱臭効果につながります。また加熱すると炭酸ガスと炭酸ナトリウムが発生するという性質もあります。これによって、食品をふくらませたり、炭酸ナトリウムと汚れで新たな化学反応を起こして汚れを落としやすくします。

なんだかすごい重曹ですが、重曹そのものはどこから来たのかというと鉱石から精製するそうです。重曹を初めて精製して、使い方を見つけていった人はすごいです。こういうところに頭を使うと世の中は平和になるんじゃないかと思います。

2003.11.02: 【バイオグラフィー・ディスコグラフィー】

最近気になるバンドやミュージシャンはいませんか。もっと知りたいと思った時にインターネットで検索するという人も少なくないと思います。サイトに難なくたどり着いたところでこんな項目を目にしませんか。『バイオグラフィー』と『ディスコグラフィー』。そのバンドやミュージシャンの歴史っぽいことが書いてあるとは検討がつきますが、何が違うんでしょうか。

『バイオグラフィー』をgoo辞書でひいて見ると“biography :伝記・伝記文学”とありました。『ディスコグラフィー』を大辞林でひいてみると“discography:作曲家別・演奏家別・ジャンル別など、特定の目的のもとにそれに関するレコードを網羅し、その諸データを載録した目録。”とのことです。
なのでロックスターやミュージシャンのサイトにある『バイオグラフイー』はバンドの結成や活動履歴を載せるコーナーで、『ディスコグラフィー』はCDなどの作品履歴になっているようです。

考えてみれば『ディスコグラフィー』には“disc”だから作品履歴みたいです。私はちっとも気づかずに『バイオグラフィー』&『ディスコグラフィー』が出てくるとどっちがどっちかわからずにイライラしていました。色々なアーティストのサイトを見ていたら活動履歴を載せるコーナーを『Profile』、CDなど作品履歴を載せるコーナーを『Discs』としているところもありました。わかりやすいです。英語が普及してきたとは言え、わからない単語もたくさんあります。これを「知識が増えるきっかけ」と取るか「わっかんねー」と怒るか人によって違いそうです。みなさんはどちらですか。

2003.11.01: 【タラソテラピー】

今日はポッキーの日ではなく犬の日だそうです。ワンワン。今年も残すところあと2ヶ月かと思うとなかなか感慨深いものです。さて今年の疲れも貯まってきたかと思います。忙しい年末に備えてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。『タラソテラピー』で。

タラソテラピーとは「海のめぐみを健康・美容に使う」という方法です。ギリシャ語の「thalassa(海)」とフランス語の「therapie(療法)」からなる造語です。ギリシャ語かフランス語に揃えればいいのに、と思いますが今では英語になっています(thalassotherapy)。

何をするかというと、海水に浸かる、海藻を食べる・体に塗る、海泥を体に塗るなどです。海水の成分は人間の羊水や血液によく似ていて、人間に必要なミネラルが多く含まれているため体にとてもいいのです。具体的に何に効果があるかと言えばアトピー、リウマチ、スポーツ障害、生活習慣病予防、美容、うつ、自律神経疾患など体や心に効くとされています。

フランスでは保険が適用されますが日本ではまだ適用されません。日本でもいくつかタラソテラピーの施設があったり、タラソテラピーパックなどが売っています。体や肌、心が弱ったときには海の力を借りてみるのもいいかもしれません。クレオパトラもタラソテラピーをしていたそうです。