昔から我が家ではレギュラーコーヒーを飲む習慣がなかったので、幼い自分にとってコーヒーメーカーは憧れのアイテムでした。小学校の校長室で、はじめてコーヒーメーカーを見た時は、「喫茶店かよ!」と衝撃を受けたものです。そのため、一人暮らしをはじめて真っ先に買った家電は1980円のコーヒーメーカー。狭いながらも貧乏学生の城であったマイルームに、コーヒーの香りが広がるのはたまらなく幸せでした。
 しかし、ある程度コーヒーが分かってくると、コーヒーメーカーにケチをつけたくなる時期が必ずやってきます。最大の問題は、サーバーを暖めるヒーターが熱すぎる事。うっかりするとコーヒーがグツグツ煮えたぎります。煮えたコーヒーは飲めたものではありません。また、ガラスサーバーは不注意で割ってしまう定番アイテムです。
そこで、ここ数年はやっている、サーバーが魔法瓶タイプのコーヒーメーカーに着眼。保温性の高いサーバーに直接抽出し、ヒーターで暖める事なく、数時間はおいしさを保ちます。しかしこれにも、サーバーが洗いにくいという欠点が。そもそも、仕事中に一人で飲むだけなので、あまり大げさなものでなくても良いのです。
そんなわけで、家電量販店やネットショップを物色すること数年。いつしかコーヒーメーカーオタクとなった私が見つけた、自分にピッタリのコーヒーメーカーが、今回紹介する「クイジナート
TwoToGoコーヒーメーカー TTG-500J」です。
 このコーヒーメーカーは、ガラスや魔法瓶のサーバーではなく、洒落たタンブラーに直接コーヒーを抽出する仕組み。Two
To Goという名前が表すように、2つのタンブラーに同時にコーヒーを抽出し(1つも可)、そのまま持って出かけよう、という粋な提案。万年インドアなイラストレーターはその期待には応えられませんが、サーバーを洗う手間がないのが非常に嬉しい点です。大人数用には全く向いていませんが、一人暮らしの人や、SOHOなんかには大変オススメかもしれません。
そして、コーヒーメーカーの魅力のひとつとなるデザインも気に入っています。よくある、「コーヒーメーカーでござい」という台所家電とは一線を画す、シャープでオフィスぽいスタイルが、男のダンディズムをくすぐります。ちなみに、抽出後は自動でスイッチが切れるので忙しくても安心。
 裏ワザ的ではありますが、付属のタンブラーに近いサイズであれば、他のタンブラーも 一応使えます。我が家では、より保温性の高いタンブラーも活用中。まだ試していませんが、スターバックス等のフタ付きタンブラーや、最近人気の小さなステンレス水筒に直接ドリップして仕事に持っていくという技も可能 かもしれませんので、自分に合った使い方を模索してみてください。
家電量販店などではあまり見かけないので、気になる人はネット通販がオススメです。「TTG-500J」で検索してみてください。
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